タイ北部・チェンマイの中心部にある名物タイカレーと日本のカレーをご紹介

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タイ北部・チェンマイの中心部にある名物タイカレーと日本のカレーをご紹介

タイの古都とよばれるチェンマイ。タイの中でも北部に位置し、他の南部や東北地方とはまた少し違う食文化があります。タイの南部では、世界一美味しいと言われた「マッサマンカレー」がありますが、チェンマイでは、いったいどんなタイカレーがあるのでしょうか。

また、チェンマイの中心部で食べられる日本スタイルのカレー屋さんも併せてご紹介します。チェンマイの中心地で食べられる、日本とタイのカレー。ぜひ参考になさってください。

目次

タイ北部・チェンマイの中心部にある名物タイカレーと日本のカレーをご紹介

1.カオソーイ ラムドゥアン ファーハーム

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カオソーイは、チェンマイの名物料理として有名です。簡単にいえばカレーラーメンですが、スープとなるカレーは日本のカレーとは違い、レモングラスなどのタイのハーブや、各種スパイスが入り、ココナツミルクでまろやかさを出しています。

やはりタイのカレーですので、基本的に辛いのですが、ココナツミルクのおかげで辛さがやわらいでいるという感じです。そして、そのカレースープの中には中華麺が入っていて、そのうえに黄色くて平たい卵麺を揚げたものをトッピングしてあります。このパリパリとした揚げ麺がとてもいいアクセントになっていますよ。

そして、このカオソーイの有名店が、カオソーイ ラムドゥアン ファーハーム。チェンマイ中心部・旧市街からトゥクトゥクで10分程です。結構広いお店ですがお昼時には、満席になるそうですよ。カオソーイの付け合わせには、ライムと小さい赤玉ねぎ、日本でゆう野沢菜のお漬物のような野菜がありますので、お好みでトッピングしてくださいね。

2.Papa Curry

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チェンマイには、日本領事館があるほど日本人の方が多く住んでいらっしゃいます。そして、日本の国民食のひとつカレーは、日本を少しでも離れるととても恋しくなる料理ですね。そんなときには、Papa Curry(パパカレー)がおすすめです。

チェンマイ旧市街の近くで、お店の前には日本語の「本格カレー」ののぼりがありますので、わかりやすいですよ。そして、日本のカレー屋さんで修業をされた店主さんが作る本格的な日本のカレーはタイ人の方にも大うけ。また日本の味が食べられるということで日本人の方々も多く来店されるそうです。

チェンマイで日本のカレーが恋しくなったら、ここで決まりですね。

3.CoCo壱番屋(メーヤーショッピングセンター内)

CoCo壱番屋は、タイではバンコクを中心に展開されていますが、チェンマイには1店舗、メーヤーショッピングセンター4階に堂々とオープンしています。このメーヤーショッピングセンターは、日本食材を扱うスーパーもあり、また、チェンマイ土産やグルメ、ショッピングなどにうれしいスポットです。ニマンヘミン通りのリンカーン交差点付近にありますよ。

そしてCoCo壱番屋。安定した日本のカレーです。メニューも日本のものとあまり変わりはないようですが、キムチカレーがあるそうです。そして辛さはレベル5(クレイジーホット、24倍)までとなっていますので、日本のように細かくは分けられていないですね。

4.フアンペン

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「ゲーンハンレー」はタイ北部の定番料理で、ぶつ切りの豚肉をたっぷりの生姜で煮込み、タマリンドで酸味を加えたカレーです。「ゲーン」はタイ語でカレーの意味、「ハンレー」はミャンマー語が語源の豚のカレーということです。ゲーンハンレーは隣国ミャンマーから伝わってきたようです。

その美味しい「ゲーンハンレー」が食べられるのが、フアンペン。チェンマイ旧市街の中心部から少しだけ南に向かったところにあり、タイのクラシカルな調度品が飾られ、とても雰囲気のいい店内です。ランチ・ディナータイムに営業されていて、地元タイ人の方々が多く来店されているとのこと。タイ人の方がよく訪れるということは本当においしいのでしょうね。

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。日本のカレーはタイのカレーと同様、チェンマイでも愛されているようです。これで、チェンマイへ行って日本のカレーが恋しくなっても心配いりませんね。また、タイ国内でも北部・チェンマイの名物料理は、やはり、チェンマイでしか味わえないことがあります。ぜひチェンマイに行かれたら、本場の味を楽しんでくださいね。

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