まずはメインエリア!ハワイを知るための最初の一歩をご紹介

画像出典:Edmund Garman

まずはメインエリア!ハワイを知るための最初の一歩をご紹介

アメリカ50番目の州、ハワイ諸島は主要8島と120もの島々で構成しています。私たち観光客がメインとして訪れることができるのは、そのうち6島。マリンスポーツに海水浴、トレッキング、ショッピング、グルメ、挙げたらキリがないレジャーの宝庫です!

メインとなる島は州都があるオアフ島。ハワイ定番人気のホノルルがある場所です。ワイキキのあるホノルルエリアから北部のノースショアまで、いくつかのエリアに分けることができます!このたびはそのオアフ島の各エリア、また面積では最大規模を誇るハワイ島、圧巻の朝日を拝めるマウイ島をご紹介します。ハワイの入門編としてご参考にしてください。

目次

まずはメインエリア!ハワイを知るための最初の一歩をご紹介

1.オアフ島

出典: Aussie Assault

ハワイ観光の定番は、なんといってもここ州都ホノルルがあるオアフ島。州人口のおよそ8割が集まり、別名「集いの島」と呼ばれています。ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧名称はホノルル国際空港)もここにあり、ハワイの交通の窓口。

日本人向けのサービスも充実しているので、ハワイ初心者の人も安心です。オアフ島は主に世界屈指のリゾート地帯であるワイキキエリア、プランテーションの歴史を感じるセントラルエリア、サーファーの聖地であるノースショア、映画のロケ地として広大な大自然を感じさせるウィンドワードの四つのエリアが人気です。

各エリアには中心地ワイキキから日帰りで行けるので、ワイキキのホテルに泊まっていても観光出来ます。また、ワイキキから出るバスツアーも用意されているので利用すると便利です。魅力あふれるオアフ島ををエリアごとに紹介します。

1.オアフ島 ホノルルエリア

出典: Alan Light

オアフ島東南部にあるハワイの州都。政治、経済、文化の中心であり、ハワイ州全人口の7割がここホノルルに集っています。まずは何と言っても世界屈指のビーチリゾートであるワイキキ。年間を通じて穏やかなため、マリンスポーツ、海水浴、日光浴などを一年中楽しめます。メインストリートにはリゾートホテルからコンドミニアムが並ぶ、まさに私たちが最初にイメージするハワイがここにありますよ!

他にも買い物を楽しむなら、ローカル店からブランド店まで多彩なお店が集ったアラモアナ・ショッピングセンターも有名。ショッピングセンターとしては世界最大級です!他にも異国情緒あるチャイナタウンや、ワイキキビーチのシンボル的火山ダイヤモンドヘッド、ハワイ王朝時代の歴史を辿れるダウンタウンなど見どころはたくさん!まずはハワイの定番、ホノルルをお楽しみください。

2.オアフ島 セントラルエリア

出典: nekotank

オアフ島中央部に位置するのがセントラル。ホノルルの喧騒から離れ、ローカル色のある郊外を感じられます。ここセントラルは日本人になじみの深いスポットが二つあります。まずは真珠湾攻撃の標的となったパールハーバー。現在もアメリカ軍の敷地内にあり、歴史的な記念館や博物館が複数並んでいます。特に代表的な記念館としてあるのが、戦艦アリゾナ記念館です。日本軍の攻撃により沈没した、戦艦アリゾナの海上に建てられた記念館。私たち日本人が知らなければいけない歴史の場所として一度訪れて見てください。

もう一つが、「この木なんの木、気になる気になる」のコマーシャルで有名な木がある「モアナルア・ガーデン」。樹齢100年を超えるあの樹がどれにあたるのが探してみてはいかがでしょうか。その他にも、砂糖きびプランテーションや、日本でも果物で有名な「Dole」のドールプランテーションがあり、おいしいパイナップルが食べられることで人気です。

3.オアフ島 ノースショアエリア

出典: Anthony Quintano

オアフ島北海岸、高波が有名なサーファーの聖地。ワイキキビーチの真逆のエリアです。その玄関口になる街が、ハレイワ。ハワイの古き良き時代のオールドタウンがかわいらしく、ぶらぶら散策するにはもってこいの街。トップクラスのサーファーがここに集まり、サーファー文化圏を作っているため、雑貨店、レストランが洗練されていますよ!ガイドブックでは常連の日本人が経営する有名店「マツモトシェイブアイス」が人気です。カラフルなアメリカンサイズのシェイブアイスを一度試してみてください。

ホノルルからはツアーもありますし、車で北上すること1時間足らずなので、レンタカーを借りてドライブすることも可能です。ホノルルから離れて、ノスタルジーある風情を満喫したい方にはおすすめですよ!

4.オアフ島 ウィンドワードエリア

出典: Amy Meredith

ウィンドワードはホノルルから北東に位置する世界有数のビーチタウン。なかでもハワイ語で「天国の海」を意味するラニカイビーチや、ウインドサーフィンに適した白砂のカイルアビーチは、全米ビーチランキングの常連です。さらにカネオヘ湾沖には、幻の島とよばれるサンドバーがあります。透明感のある海水を通して、美しい白砂が顔を出しますよ!

その他「ゴジラ」や「ジュラシックパーク」、「ロスト」など映画のロケ地として有名なクアロア牧場もあります。あの恐竜たちが暴れた広大な大自然のなかで、四輪バギーや乗馬などアクティブに遊ぶことができますよ!

2.ハワイ島

出典: Chris Hunkeler

ビッグアイランドとも呼ばれているハワイ島は、ハワイ諸島のなかで最も若く、他の島を全部合わせた面積より2倍も大きい島。ショッピングセンターやゴルフコースが集まる高級リゾート地としても有名です。

ゴツゴツした岩場が多く、有名なキラウエア火山や息をのむほど星が美しいマウナケアなど、圧倒的な自然の力を堪能することができます。なかでもビーチが魅力!ハワイと言えば、真っ青な青空に白い砂浜をイメージするかもしれませんが、ここハワイ島は黒色や紺色が多いのでミステリアスこのうえなし!

他にも雨の都であるヒロ、イルカの集うコナコースト、カメハメハ大王の聖地ノースコハラなど知られざる見どころ満載です。あまりにも広大なので、日帰りで全て周るのは厳しいです。せっかくなのでハワイ島に宿泊してゆっくり堪能してください。

走りやすい一本道が続くので、ドライブを楽しみたいという方にはおすすめです!

3.マウイ島

出典: celebrityabc

別名「マジック・アイランド」とも呼ばれるハワイ諸島のなかで2番目に大きい島。ひょうたんのかたちをしています。「世界のベストアイランド島」にも輝いた、非の打ちどころのない美しい自然は圧巻!そんな雄大な自然のなかを、アクティブもショッピングもグルメもバランスよく楽しめます。

なかでも山頂から圧巻の美しい朝日を拝めるのが、ハレアカラ山。別名「太陽の家」という意味だけあって、ここは強大なパワーを放つ聖地として祈られてきたそうです。自分の目で見る価値ありです。世界中の旅行者から世界一の称号を勝ち得ているのも納得です。

また12月から5月がベストシーズンと言われるホエール・ウオッチングツアーも有名。水深が200m以下の浅瀬にクジラがやってくることから、迫力満点の貴重な体験ができてしまいます!

◎まとめ

ハワイ観光のメインとなる各エリアを紹介しました。他にも絶景スポットばかりのカウアイ島、手つかずのハワイが残るモロカイ島、パイナップルで栄えたラナイ島など見所が満載です。もうオアフ島もハワイ島もお腹いっぱいだよ!という経験豊富なみなさまはこちらの島を巡ってはいかがでしょう。

多彩なエリアは固有の特徴を持っていますよね。でもどこも地上の楽園であることに違いはありません!太平洋の息吹を感じながら、大自然に身をおいて、ハワイの心を感じてみてください。

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