それぞれ個性的なチェンマイ中心部のデパートベスト5！

チェンマイはタイで第2の都市ではありますが、バンコクに比べると規模は小さくなります。また、チェンマイの中心部は旧市街と呼ばれ、かつての城壁や古いお寺がたくさん残っているところです。

そのため、大きなデパートは少なかったのですが、やはり最近のタイの経済発展に伴い、チェンマイ中心部にもデパートが増えてきています。チェンマイ中心部でおすすめのデパートをご紹介します！

1.カードスワンケーオ

チェンマイの中心部で代表的なデパートと言えば、カードスワンケーオでしょう。チェンマイの中心と言える旧市街を西に抜けてすぐのところにあり、チェンマイの有名なお寺めぐりから少し足を伸ばせば、お買い物が楽しめます。

チェンマイでも最も古くからあるデパートなので、地元の人たちの生活にも根付いています。バンコクで言えばサイアムスクエアのような小さなお店がたくさんあり、ピザハットやKFCなどの国際的なチェーン店や、有名なトップススーパーも入っていたりとなんでもある雰囲気。

チェンマイでデパートなら、まずここへ行って欲しいという場所です。

2.エアポートプラザ

カードスワンケーオと同じく、チェンマイでは老舗のデパートです。名前の通り空港の近くにあるショッピングモールですが、チェンマイ中心部をまわる乗り合いバス「ソンテウ」で行けますので、旅行者でもアクセスが簡単で便利です。

カードスワンケーオよりは、有名ブランドが多いところです。と言っても高級ブランドは少なく、ユニクロやダイソーなど日本のお店もいくつも入っています。

またタイのデパートに多いフードコートや映画館などもありますので、チェンマイの中心部でお寺観光以外で楽しみたいときにもおすすめです。

3.セントラル・フェスティバル

セントラル系列のデパートはバンコクを中心にたくさんありますが、チェンマイにもついに大型のセントラル・デパートが誕生しました。それが、セントラル・フェスティバルです。チェンマイの長距離バスターミナルの近くにあり、チェンマイ中心部をまわるソンテウでも行ける、旅行者にも便利なところです。

セントラル・デパートは、タイの代表的なブランドや、タイで人気のあるブランドを集めるのを基本にしています。ここも同様で、タイ国内有名チェーンや、ユニクロや無印などの日本のブランドもたくさん入っています。特別高級路線ではないものの、センスの良いタイの最先端の生活といった印象です。

4.MAYA

チェンマイの旧市街から郊外まで伸びているフワイケート通りと、チェンマイの中心部をぐるりと回る環状通りが交差するところに、MAYAデパートがあります。地元の人たちは「マヤ」というよりは「メイヤー」と発音するので、ソンテウで行く時などはご注意ください！

まだ新しいデパートということもあり、若い人たち向けのお店が多くなっています。タイのインターネットプロバイダーが経営するネットカフェも入っていて、パソコンやスマホ関連のお店も充実していますので、チェンマイで何か必要になったときにもこちらが便利です。

5.BIG C エクストラ

BIG Cはバンコクなどにもある大型スーパーですが、チェンマイ中心部の環状道路沿いのこのBIG C エクストラは、さらに一味違うお店です。もともとこの場所に進出していたフランス系のスーパー、カルフールを吸収して、BIG Cがさらに大きなデパートとして営業しています。

食品や日用雑貨類だけでなく、アパレルや家具まで品揃えも充実しています。また、タイスキの有名チェーン店であるMKをはじめとしたレストランフロアもあるので、チェンマイ中心部のデパートで半日遊びたいというときには、行ってみて間違いないところです。

◎まとめ

チェンマイ中心部のデパートはいかがでしたか？旧市街の史跡とお寺がとても有名なので、あまりデパートなどというイメージはないかもしれません。でもチェンマイ中心部にも、魅力的なデパートはいくつもあります。史跡とお寺だけではないチェンマイ観光に、ぜひデパートやショッピングモールも加えて、地元の人たちの流行や好みを感じに行ってみてください！

それぞれ個性的なチェンマイ中心部のデパートベスト5！