名称:カオソーイ・メーサイ (Khao Soy Maesai)
住所:Kai, Ratchaphuek Alley, Tambon Chang Phueak, Amphoe Mueang Chiang Mai,
チェンマイで麺と言えば、やっぱりカレースープの麺「カオソーイ」。タイ北部の料理らしくピリリとした辛さが効いていますが、ココナッツミルクが入っているので口当たりはマイルドです。チェンマイ中心部のレストランや屋台の多くがカオソーイを出していますが、その中で個性の違う4店ご紹介します。チェンマイ中心部でカオソーイを食べる時の参考にしてみてくださいね。
目次
チェンマイ名物の麺、カオソーイ!チェンマイ中心部のお勧め店4選
1.カオソーイ・メーサイ
チェンマイ中心部の旧市街から歩いて行けるカオソーイ・メーサイは、ガイドブックなどにはあまり紹介されていないものの、地元タイ人や外国人にも人気のカオソーイのお店です。
麺は黄色の平麺で、スープはコクがあり全体のバランスが抜群です。カオソーイには欠かせない、上に乗った揚げ麺もカリカリです。味にムラがなく、いつ行っても美味しいカオソーイが食べられると評判のお店です。混雑時には満席で座れないことも。カオソーイ以外にもクイッティアなどの麺料理があります。チェンマイ中心部からアクセス良好の「カオソーイ・メーサイ」をぜひ訪れてみてくださいね。
2.ムアングレーン
「ムアングレーン」はチェンマイ中心部、旧市街北側から歩いて約10分のところにあります。外国人旅行者にはまだそれほど知られていなく、地元の人に人気があるお店です。一般的なカオソーイよりココナッツミルクたっぷり。白っぽいスープはとてもマイルドです。しっかりコクもあり人気があるのも納得の味。
麺はこちらも太い平麺、上にはカリカリの揚げ麺がたっぷり乗っています。どこのお店でも、カオソーイを注文すると小皿に薬味の玉ねぎや高菜の酢漬などが出てきますが、「ムアングレーン」ではもやしやキャベツもあり、全部入れ放題なんです。チェンマイ中心部でローカルにまじってカオソーイを食べてみてはいかがでしょうか。
名称:ムアングレーン (Mueang Klaeng)
住所:Chang Phuak Soi 2, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang
3.カオソーイ・イスラム
イスラム系カオソーイの有名店をご紹介します。カオソーイ・イスラムはチェンマイ中心部、ナイトバザールの通りから1本入ったところにある、イスラム系の食堂が並ぶエリアにあります。名前の通りビジャブ姿のムスリムの女性が切り盛りしていますよ。
白いスープは辛さひかえ目のあっさりスープ、麺も他のカオソーイの麺より白くコシが弱いです。やさしい味のカオソーイなら、カオソーイ・イスラムがお勧めです。イスラムのお店なので、お酒や豚肉が入ったカオソーイはありません。他のメニューも野菜たっぷりの優しい味なので連日のタイ料理に胃が疲れてきた、なんて方にもオススメですよ。チェンマイ中心部で食べられるイスラム系カオソーイもぜひ食べてみてくださいね。
名称:カオソーイ・イスラム (Khao Soi Islam)
住所:Baan Haw Soi 1, Charoen Prathet Rd., Chang Khlan, Muang Chiang Mai, Chiang Mai
4.カオソーイ・クンヤイ
「カオソーイ・クンヤイ」は外国人観光客と地元の人々から絶賛されているカオソーイの名店。牛肉、鶏肉、豚肉から選んで食べることができます。肉は柔らかく麺の食感も程よい、すべてのバランスが絶妙だと評判です。チェンマイ中心部からのアクセスもよく、価格もリーズナブルなのでぜひ一度はトライしてほしいお店ですね。朝10時から昼過ぎ14時までという短い営業時間なので、遅い時間に行かないようご注意ください。
名称:カオソーイ・クンヤイ (Khao Soi Khun Yai)
住所:Sri Poom 8 Alley, Tambon Si Phum, Amphoe Mueang Chiang Mai, Chang Wat Chiang Mai 50200
◎まとめ
いかがでしたか。チェンマイ中心部には今回ご紹介したお店以外にも、カオソーイを食べることが出来るお店が数えきれないほどあります。お店ごとに麺やスープが違うのはもちろんですが、カオソーイ・ガイ(鶏)やカオソーイ・ヌア(牛)などトッピングによって何通りでも楽しむことが出来ますよ。カオソーイは、日本人でも食べやすいチェンマイ料理のひとつです。チェンマイを訪れた際は是非お気に入りの一杯を探し出して下さい!