名称:カントーク・ディナー
住所:185/3 Wualai Rd | Hai Ya Subdistrict, Chiang Mai 50100, Thailand
日本と同じ様にタイも地方によって郷土料理があります。チェンマイのある北部タイはミャンマーと近いためにミャンマーの影響を受けた、コクのある料理が特徴。
チェンマイを訪れたらぜひ北タイ料理を試してみてください。チェンマイ中心部にはディナーの傍らタイ舞踊を楽しめるレストランなど魅力的なディナースポットがあります。ではオススメのディナースポットを紹介します。
目次
北タイ料理を堪能!チェンマイ中心部のディナースポット4選
1, カントーク・ディナー
ディナーを食べながらタイ舞踊を見たいという方はチェンマイ中心部にあるカントークに行きましょう。カントークとは、低い円卓で小皿を頂くスタイルを指します。メニューは鶏の唐揚げやミャンマー風のカレーなど。もち米やスチームライスと一緒に頂きます。連日さまざまな国から観光客が訪れるためかどれもクセがなく食べやすい味ですよ。ちなみに小皿はおかわり自由で、お皿が空になると追加されるシステムです。
ディナーが落ち着いたら美しいタイ舞踊を堪能しましょう!爪の先まで神経を使った踊りは美しくてつい、うっとり。終盤には一緒に混じって踊ることが出来るので恥ずかしがらずに参加しましょう!きっとチェンマイでのステキな思い出になりますよ。
2,Tong Tem Toh
チェンマイ中心部でディナーにリーズナブルな北部タイ料理を食べたいというならTong Tem Tohがオススメ。チェンマイの代官山とも言われる中心部のオシャレエリア、ニンマーンヘーミン通りにあるお店はテラスにはパラソルがある、やっぱりオシャレな外観。
ここは北タイ料理の名店とも知られていてディナータイムは連日超満員!とはいえ並んでいても比較的回転が早く、あまり待たずに入れるところはうれしいですね。北部タイ名物カレー、ゲーンハーレーやハーブが香る北部ソーセージ、サイウアがオススメ。
日本語のメニューはないものの店員さんも外国人慣れしているので指差しでなんとかなります。折角なので色々な北タイ料理に挑戦してみては。
名称:Tong Tem Toh
住所:Nimmana Haeminda 13, Chiang Mai 50200, Thailand
3,ホイカー
ホイカーもチェンマイ中心部にあるオススメのディナースポット。「ホイ」とはタイ語でぶら下げる、だとかブラブラするという意味があり、「カー」は足という意味。ホイカーは高床式の木造タイ建築で、足をぶらぶらさせながら食事をする、といった日本ではなかなか体験することのできないレストラン!
メニューはオーソドックスなタイ料理が中心。種類もたくさんあってどれもおいしいので店内は連日混み合うほどの人気ぶり。チェンマイの地元の人の間でも人気なのだとか。
お店の外に身体が向いているので緑や外の景色をみながら食事ができるという点も貴重ですね。この開放感は病みつきになってしまいますよ!裸足になって寛いでみてくださいね。
名称:ホイカー
住所:53 Sam lan Road T. Phrasing A. Muang ChiangMai
4,カオソーイ クンヤーイ
カオソーイというメニューを知っていますか?ココナッツミルクや香辛料で作ったカレースープに茹でた麺と揚げたカリカリの麺を加えたもの。カオソーイは北タイの名物料理として欠かすことの出来ないメニュー。チェンマイに来たなら一度はディナーに食べなくてはいけないメニューです。
ガイドブックにはチェンマイ郊外のお店が載っていますが、遠くまで行かなくともチェンマイ中心部にカオソーイの名店、カオソーイ・クンヤーイがあります。中心部にある為か人気店なためにランチタイムは座れないことも。早めのディナーとして訪れるのがよいでしょう。豚肉がオススメですが、鶏肉は牛肉でも十分美味しい!しかもリーズナブルなのでおかわりをする人も珍しくないのだとか。
名称:カオソーイ クンヤーイ
住所:Sri Poom 8 Alley, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200F
◎まとめ
チェンマイの、比較的中心部にあるオススメのディナースポットをご紹介しました。北タイ料理を頂けるお店がたくさんありましたね。地元民だけでなく外国人にも愛されている料理は癖が少なく、コクがあるので日本人でも抵抗なく頂くことが出来ます。
タイの踊りが見れたり、足をぶらぶらさせながら食事したりとエンターテイメントなお店は日本ではなかなか試せません。折角なのでチェンマイで貴重な体験をしてくださいね。