チーズと相性抜群なピリ辛の鶏肉と野菜が絶品！釜山西面のタッカルビ店

ビビンバやサムギョプサル、チゲ鍋など人気メニューの多い韓国料理ですが、タッカルビというメニューは知っていますか？

タッカルビは、「タッ」が鶏、「カルビ」があばら骨という意味で、骨の周りの鶏肉を味わうメニュー。コチュジャンベースの辛いタレで野菜と炒めた料理で、韓国の家庭料理です。レストランでも人気のメニューで専門店もたくさんありますよ。

そんな韓国で人気のメニュー、タッカルビが食べられる釜山西面（ソミョン）のスポットを2つご紹介します！ショッピングエリアとして有名な西面ですので、ショッピングを堪能した後はタッカルビでお腹も満足させましょう！

1.西面屋台通り

西面屋台通りは、釜山ロッテ百貨店周辺の路地や広場に赤やオレンジ、黄色のシートで覆われた屋台が並ぶ一角。ソウルで言うところの南大門市場のような場所で、夕方になると屋台が設置され始めます。

ここには、釜山名物の海鮮メニューや定番の韓国メニューがたくさんあり、いろんな味を楽しめます！もちろんタッカルビを出しているお店もたくさんありますよ。

シートの隙間からどんなメニューをみんなが食べているか確認して、入ってみましょう！若い人たちも多いので、意外と入りやすい雰囲気ですよ。地元の味のタッカルビが食べられる人気スポットです。

2.ユガネ（西面本店）

釜山で生まれたタッカルビ専門店、ユガネ。釜山では「タッカルビと言ったらユガネ」という人も多い有名店で、並ぶのが嫌いな韓国人ですら列を作るほど大人気です。釜山でタッカルビを食べるなら、まずここは外せません！

タッカルビには、よくチーズを合わせて食べますが、ここではチーズ専用の溝を持った鍋があり、そこでたっぷりのチーズを溶かし、チーズフォンデュにして食べます。辛いタレとの相性抜群で、ビールも進みますよ！

釜山名物の海鮮を入れたタッカルビもオススメです。最後にご飯を入れて、ポックンパと言われる焼き飯も楽しんでくださいね！

◎まとめ

釜山の西面エリアにあるタッカルビが食べられるスポットを2つご紹介しました！タッカルビはキムチやチゲ鍋などの韓国料理が好きな人なら、好きな味です！西面でのショッピングや屋台通りの散策の際には、試してみてくださいね。