信義は最高級ショップが集まるエリア。高級ブランドもそろっています！

信義は台北のランドマークである台北101ビルを中心としたエリアで、台北の流行の最先端エリアとしても知られています。同時に最も高級なものが集まるところでもあって、高級ブランドも何でもそろいます。旅行の楽しみの一つであるショッピングが目的でも、信義の高級ブランドショップは魅力的！それだけでなく、日本とは一味違った、デパートやショッピングモールも楽しめます。

1.台北101ビル

信義だけでなく、台北のランドマークとしても最も有名な台北101ビルは、台北金融大樓とも呼ばれ、台湾の経済の中心でもあります。しかし、それだけではありません。1階から6階までは、信義を代表するショッピングモールになっています。もちろん、高級ブランドもずらりとそろっています。

1階は化粧品が中心のフロア。ここでもランコムやクリスチャン・ディオールなどの高級ブランドが出店しています。2階は主にデザイナーズブランド。そして、3階と4階に、高級ブランドのお店が並んでいます。グッチ、ベルサーチ、フェラガモ、などなど、おなじみのブランドがずらり！見て回るのも便利で楽しいモールです。

2.BellaVita

中国名は麗寶広場、あるいは貴婦百貨とも呼ばれる、信義でも最高級のデパートがこのベラヴィータです。台北の大富豪が娘たちのために、コストを気にせずにつくり上げたという桁違いの逸話を持つショッピングモールです。

すべてが豪華で大規模！もちろん出店しているのも高級ブランドばかり。エルメスやブルガリなど、日本でも有名な高級ブランドばかりが並んでいます。食に関してもコンセプトは同様で、世界的高級ブランであるジョエル・ロブションがカフェとレストランを出店しています。集客には熱心ではないので、施設内どこでも意外とゆったりと過ごすことができる、信義の穴場です。

3.微風百貨店

2015年に信義に誕生した、まだ新しい高層ビルです。地上47階建て、その地下1階から地上4階までがショッピングモールになっています。地下は雑貨やインテリア、2階にはデザイナーズ高級ブランドが主に出店しています。3階が家電中心、4階はレストランになっていて、高級ブランドが入っているのは1階です。地上階からデパートに入ると、まず高級ブランドが並んでいるフロアに出るわけです。高級路線で雰囲気を作っているデパートならではでしょう。

ティファニーやフェンディなど、信義の他の施設でも見られるお店がほとんどですが、まだ新しいビル、豪華なシャンデリアなど、デパード自体を楽しみに行ってみるのもおすすめです！

4.新光三越

日本でもおなじみの三越です。特に台北の信義中心街の開発時から、三越が中心に位置していたため、今や老舗として知らない人はいない、という地位を築いています。

高級ブランドが出店しているのは、1階と2階。1階は日本のデパートの多くと同じように、高級ブランドのショップとともに、多くの化粧品ブランドが並んでいます。その他にもカジュアルブランドから家電まで揃うフロア構成。いまでは多くの高級ブランドが出店するショッピングモールやデパートが信義に作られましたが、そのスタンダードを作ったのがこの新光三越です。ぜひ台北っ子たちに親しまれている雰囲気を見に行ってください！

5.統一時代百貨

かつて阪急百貨店という名称だったデパートが、この統一時代百貨です。今でも阪急百貨店そのもの、という雰囲気で、信義でも親しまれているだけでなく、日本の阪急に通い慣れている人には親しみが湧くつくりだとか。並ぶお店も、ここは信義か日本かというラインナップ。無印良品、ユニクロ、さらにミスタードーナツまで。

もちろん高級ブランドも見つかります。1階は日本のデパートと同じく化粧品が中心で、KOSEやカネボウの高級ラインがそろいます。2階にはサマンサタバサや4℃など、日本の高級ブランドを中心としたお店が並んでいます。日本風だけど、ちゃんと台湾テイストになっているので、日本にないものを探すのも楽しいデパートです！

◎まとめ

いかがでしょうか？台北、特に信義は今やすっかり日本や欧米と同じレベルの高級ブランドが何でもそろう街です。それでも、ショッピングモールやデパートによって、とことん豪華だったり、入りやすかったりと雰囲気は様々。高級ブランドのお店はどうせ日本にあるものと同じだから、と敬遠せずに、ちょっと一休みをしに、ちょっと涼みにと、ぜひ立ち寄ってみてください！

信義は最高級ショップが集まるエリア。高級ブランドもそろっています！