南浦洞でお土産用お菓子を買うならここ！おすすめのお店をご紹介

釜山の南浦洞（ナムポドン）でお土産を買うなら、「龍のひげ」や「ホミルホドゥ」がおすすめ！中でも「龍のひげ」は飴を糸のように細く伸ばしたお菓子で、韓国の宮廷菓子として有名です。また、「ホミルホドゥ」は日本では「くるみ饅頭」と呼ばれるもので、素朴な味わいが人気の一品です。

南浦洞でお土産用のお菓子をまとめ買いをするなら、スーパーマーケットを訪れてみると良いですよ。日本でもおなじみのスナック菓子もたくさんありますが、パッケージにハングルが書かれているのでそれだけでもきっと喜ばれるはず。ここでは、南浦洞でおすすめしたいお土産用のお菓子をご紹介していきます。

1. クルタレ

南浦洞でまず紹介したいお菓子は、韓国の宮廷菓子「クルタレ（龍のひげ）」。こちらは日本のメディアでも紹介され話題になったお菓子で、細く糸のように伸ばした水あめを巻いたお菓子です。国際市場通りの屋台では実演販売も行っています。

ゴルフボールぐらいの水飴を何度か引っ張ると真っ白な糸状になり、それを麺うちのように繰り返すうちに16000本ほどの細い糸のような飴が出来上がります。その細い糸を細かく刻んだくるみやアーモンド、ナッツなどに巻きつけ、カットすれば真っ白な飴が完成！そのまま食べても美味しいのですが、冷蔵庫で冷やすとさらに美味しくなりますよ。最近はオリジナルのほか、抹茶やチョコレートなどの各種フレーバーも登場しているのだとか。食べると長寿と健康、幸運に恵まれると言われているこの「クルタレ」。年配の方へのお土産には最適ですね！

2. ホミルホドゥ

韓国を代表するお菓子ホミルホドゥ（クルミ饅頭）は、カステラの中にあんことクルミが入った昔ながらのおまんじゅうです。李明博大統領が外国を訪問する際に、こちらのホドゥクァジャをおみやげとして購入したことでも知られています。

主成分のライ麦をはじめ、ココナッツ、もち米、アーモンド粉、小麦粉などを加えて作ったしっとり生地の中に、大粒のクルミが入っていてとにかく食べごたえ充分！こちらのお店では製造から包装作業までを行っており、店頭に並んでいるのは当日作られたものだけだそうですよ。いつでも作り立ての美味しさを味わえるのはうれしいですね。持ち帰り用は真空パックになっていて日持ちもするので、お土産にはもってこいですよ。

3. ロッテスーパーのお菓子

韓国のお土産用のお菓子を買うなら南浦洞にある「ロッテスーパー」がおすすめ。「韓国といったらコレ！」という定番から日本ではあまり見かけないちょっと珍しいお菓子まで幅広く揃っていて、見ているだけでも楽しいですよ。日本人旅行者の定番お買物スポットであるのも頷けますね。

お菓子以外にも日用品や食料品などいろいろと販売されているのも魅力の一つ。釜山滞在中に困ったときはこのロッテマートを利用すると良いでしょう。コンビニよりも少しリーズナブルなので、お目当ての商品がある方はぜひロッテスーパーへ！

4. 農協ハナロマートのお菓子

「農協ハナロマート」はロッテスーパーと並ぶ南浦洞の人気スーパー。こちらもお手頃価格のお菓子がたくさんあり、お土産を買うのにおすすめのスポットなんです。「チャガルチ駅」10番出口の目の前という好立地にあるので、市場での買い物ついでに立ち寄ることもできますよ。

お菓子は2階に特設コーナーが設置されており、輸入菓子から韓国オリジナル菓子まで勢揃いしています。あまりの種類の多さに、どれを購入するか迷ってしまうほど。同じフロアにはインスタントラーメンや調味料コーナーもあるので、あわせて購入しても良いかもしれませんね。品揃え豊富でどれもお手頃価格な農協ハナロマート。ここは釜山市民の生活を垣間見れるおすすめスポットです。

◎まとめ

南浦洞で人気の「クルタレ」や「ホミルホドゥ」はお土産にもぴったり！韓国らしいパッケージも素敵ですよね。また、スーパーには安いお値段でお菓子がたくさん売られているので、まとめ買いやばら撒き土産としてもおすすめです。日本で売られているようなお菓子でも、パッケージにハングルが書かれているだけでテンションアップすること間違いなし！南浦洞へ来たら市場だけではなく、ぜひスーパーも覗いてみてくださいね。