台北の大安区で可愛い雑貨を探そう！おすすめのお店4選はここ！

台湾の雑貨というとチャイニーズスタイルのキッチュな小物を指す事が多かったのですが、ここ数年の雑貨ブームで、その様子は一変しました。若者を中心に立ち上げたニューブランドの勢いがすごい！そのほとんどのブランドが台湾らしさ、を大切にしているのも特徴なんです。センスの良いお店に並んだおしゃれな雑貨類は見ているだけで幸せな気分になります。今回は特に今注目を集めている台湾ブランドの雑貨類を中心にご紹介します。

1.印花樂

2008年に女性三人で立ち上げた布製品のブランド「印花樂（インファラ）」は、暮らしの中に生かせる布製品、をコンセプトに主に帆布を使った、バッグ、テーブルクロスやランチョンマット、ブックカバーやペットボトルホルダーなど様々なグッズを生み出しています。そのモチーフは、古き良き台湾のテイストを今に生かす物が多く、おしゃれな台湾土産として注目を浴びています。直営店以外にも、誠品書店や人気スポット華山1914文化創意産業園区でも買うことができますよ。可愛くて、一度見たら忘れない独特の雰囲気を持った印花樂の布製品は、台湾女子にも大人気。ぜひショップを覗いてみて下さいね。

2.禮拜文房具　Tools to Liveby

デザイン事務所を経営するデザイナーでもあるオーナーが、文房具好きがこうじて始めたお店で、コンセプトは「台湾人のデスクの風景を変える」なんだそう。ちょっとわかりにくい場所にある隠れ家的なお店ですが、入るとすぐにあるのが、スタンプコーナー。様々なオリジナルスタンプが置いてあり、筆記用具にテーブルが用意され、自由に使えるようになっています。自分の手帳に記念にスタンプを押してみましょう。機能的かつおしゃれなオリジナルグッズも注目株です。ディスプレイのセンスの良さは業界からも一目置かれているそうなので、ぜひ訪れてみて下さい。

3.THE TOWN CRIER

雑貨好きなら、何もかもが欲しくなってしまいそうな危険なお店です。今の台湾トレンドを知りたければここに行けばわかる、と言われているくらい、おしゃれな台湾人に大注目のお店がTHE TOWN CRIERです。オーナーは若い女性で、幼いころは日本に住み、その後パリに暮らしてヨーロッパのセンスを身に着けて、台北でお店をオープンさせました。

扱っているのは日本の雑貨、ヨーロッパ、アメリカの雑貨ですが、中でもスウェーデン発海洋系オーガニックスキンケア製品の「L:A BRUKET（リラ・ブルケット）」やアメリカの「STEELE CANVAS BASKET」整品も充実しています。こだわりの商品にこだわりのディスプレイ、小さいお店ながらオーナーのセンスが光るTHE TOWN CRIERに遊びに行ってみて下さいね。

4.一針一線＆來好雜貨鋪

そして最後に登場するのは、雑貨好き女子の皆さまお待たせしました！「一針一線＆來好雜貨鋪」は大安区のおしゃれストリート永康街にある人気雑貨店です。数ある商品の中でも目をひくのは美しい刺繍グッズ。中国四川省の大地震で被災した中国少数民族であるチャン族の女性の収入源を提供するほか、文化遺産であるチャン族の伝統刺繍を保護する目的で商品化したのが一針一線ブランドのスタートなんです。伝統的な図柄を今風にアレンジしたデザインを商品化しているので、とにかく可愛い！

他にもお菓子やお茶などの食品類や、石鹸などの生活用品などオーナーが厳選した商品がいっぱいです。故宮博物院のミュージアムグッズも取り扱っているんですよ。台湾客家柄の布製品や陶磁器など、とにかく可愛い物がいっぱい、ゆっくり時間をかけて見てまわりましょう。

◎まとめ

いかがでしたか？バラマキ用の台湾雑貨ならば夜市などで安く買うことができますが、ちょっとセンスのある品を買いたい、贈りたいという方はぜひ人気のある雑貨店に足を運んでみて下さい。大安区の永康街やお隣の信義区には、今の台湾トレンドがわかるセンスのある雑貨店がたくさんありますよ。こだわりのお店はお店のデザインやディスプレイ、商品のチョイスや包装紙や紙袋にまでこだわっているところがほとんど。そしてお店のスタッフも感じが良い人が多いのも共通項です。おしゃれなお土産を買うなら大安区の雑貨店で決まりですね！

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