台湾人のように外で朝食を食べてみよう!大安おすすめ朝食スポット

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台湾人のように外で朝食を食べてみよう!大安おすすめ朝食スポット

台湾人は朝食を外で食べる習慣があるので、朝早くから開いているお店がいっぱい。ホテルの朝食もいいけれど、台湾人に混じって台湾の朝食を食べてみませんか?メニューがわからなかったら、食べている人の料理を指さすのもアリですよ。台湾人で賑わっているお店なら味の保証付き。そんな朝食におすすめなスポットを4店紹介します!

目次

台湾人のように外で朝食を食べてみよう!大安おすすめ朝食スポット

1.永和豆漿大王

地元の人にも観光客にも人気あるのが、行列ができる永和豆漿大王です。台北っ子に人気の朝食メニューは、鹹豆漿という塩味の効いた温かい豆乳。お店によって少しずつ違いがあります。このお店は、切干大根と肉そぼろを入れて醤油やお酢、ごま油で味付けをしています。これに油條という長い揚げパンを浸しながら食べるのがおすすめです。

これに大根餅や小籠包など、朝からがっつり食べる人もたくさんいます。パイ生地のようにサクサクっとしたパンや焼餅に、焼いた豚肉や卵を挟んだものや、薄焼きのパンに油條と卵焼きを挟んだ餅油條夾蛋も人気メニューです。一番混むのはもちろん朝の時間帯なので、少しずらしていくと比較的入りやすいですよ。

2.四海豆漿大王

四海豆漿大王も人気の豆漿のお店で、先ほど紹介した「永和豆漿大王」のすぐ近くにあります。基本的に豆漿のお店のメニューはどこもほぼ同じ。といっても鹹豆漿の塩味加減や、そのゆるふわ加減は店によって違います。肉包という肉まんや、韮菜盆というニラ餃子などを朝から食べるとパワーが付きそうですね。豆漿店のメニューはどこも同じですが、流行っているお店の方が揚げたてアツアツでカリッとした油條が出てくるので、やはり人気店は魅力的です。

クレープのような蛋餅に、卵やベーコンなど様々な食材を挟んだものも人気メニュー。これに好みでホットかアイスの豆漿を飲むと、台湾風の朝ごはんになりますよ。四海豆漿大王では、壁にメニューの日本語表記が貼ってあるので分かりやすいです。ぜひ色んなメニューに挑戦してみてください。

3.扶旺號(Full Want)

次に最近流行りの朝食を紹介します。それは、台湾人の朝食の選択肢にあるサンドイッチのお店です。入り口にある大きな鉄板で焼かれている薄いパンに、食材を巻くクレープのようなものや、色んな食材を挟んだホットサンドが人気。中にはお餅をホットサンドにしたものもあります。チョコバナナホットサンドは意外な組み合わせですが、美味しいと評判です。豊富なメニューを見ているだけでワクワクしてくるでしょう。

場所はMRT忠孝復興駅の近くにある「SOGO」の裏手で、静かなオフィス街にあります。人で溢れているので近くまで行くとすぐにわかりますよ。朝7時からの開店ですが、オフィス街なので平日は夕方に閉店してしまいます。訪れる際は時間に気を付けてくださいね。

4.一流清粥小菜 (お粥横丁)

最後にお粥のお店を紹介します。お粥は朝食のイメージが強いですが、台湾では夜食が主流です。そのため、お粥を出すお店は夕方から明け方までがほとんど。たまに24時間営業や、お昼前から開いているお店もあります。システムもほとんど同じで、おかわり自由のさらりとしたお粥に、豊富に並んだおかずから好きなものを選ぶと、店員さんが温めなおしてくれます。

朝食を兼ねてお粥とお惣菜を楽しみたい方には、一流清粥小菜がおすすめ。朝11時から開いているので遅めの朝食にピッタリですよ。朝6時まで営業しているお店もあるので、逆に早起きしてい行くのもいいでしょう。場所はMRT大安駅とMRT科技大樓駅の間にあるお粥横丁にあります。

◎まとめ

大安のおすすめ朝食スポットはいかがでしたか?台湾には「早餐吃的像國王、午餐吃的像平民、晩餐吃的像乞丐」ということわざがあります。朝食は王のように食べ、昼食は一般庶民のように食べ、夕食は貧しいい人のように食べる、という意味合いをしています。朝からがっつり食べる人が多いのも納得ですね。それでは早速、早起きして台湾の朝食をいただきましょう!

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