名称:味家魯肉飯
住所:台北市信義區忠孝東路四段559巷18之1號
信義(シンイー)は台北のシンボルタワー「台北101」がある地区として知られています。西門、東区と並ぶ台北3大繁華街のひとつです。今回はアジアに誇る美食都市台北でご飯が食べたくなった時に、ぜひ訪れてほしいお店を4店舗厳選しました。魚肉飯や鶏肉飯などの台湾で定番のお米のメニューがあるお店から、ちょっと豪華にご飯を食べたい時におすすめの紅蟳米糕のお店も選んでいます。ぜひ、参考にしてください!
目次
【台北】信義でおいしいお米料理を食べるなら!お米料理のおいしいお店4選
1.味家魯肉飯
台湾グルメの代表の一つとして知られる魯肉飯(ルーロウファン)は、台湾に来たら食べたい米料理の一つです。信義区にもおいしい魯肉飯を食べられるお店があります。味家魯肉飯はガイドブックにも載ってないローカルなお店ですが、地元の方で賑わうだけあり、安い、旨い、早いの三拍子が揃っています!
看板メニューの魯肉飯は皮付き三枚肉を使っており、醤油のまろやかさとほんのりと甘みを感じる絶品メニューです。ご飯の上にのった豆板醤風味の大根の漬物もおいしいですよ。ぜひ台湾グルメの王道お米料理の魯肉飯を、現地の方に交じって味わってみてはいかがでしょうか。
2.欣葉101食藝軒
台湾で最大の高さを誇る、台北101の85階にあるレストランです。眺望とお料理を楽しめるお店として有名で、広々とした店内の3面が全てガラス張りとなっており、信義市内の絶景を望みながら料理を楽しめます。窓側の席は、ミニマムチャージが必要です。
おすすめのお米料理は、台湾の宴席には欠かせない究極グルメメニューの「紅蟳米糕(ホンシュンミーガオ)」という、カニのおこわです!子持のカニが丸ごと一杯入っており、カニの身はもちろんミソや卵もふんだんに入っている贅沢なお料理です。カニのダシがおこわにしっかり染みており、底に敷いてある蓮の葉の香りがほんのりとして、まるでチマキのような味わいです。贅沢な食事を楽しみたい時に訪れて、豪華なカニのおこわを味わってみてくださいね。
名称:欣葉101食藝軒
住所:台北市信義路五段7号台北101ビル85F-1
公式・関連サイトURL:http://www.shinyeh.com.tw/content/JA/Index.aspx
3. 芝香鶏肉飯/芝香涼面
MRT市政府駅から徒歩1分と、信義でも便利な立地にあるお店です。午前11時から翌朝6時くらいまで営業するお店で、看板メニューは涼麺と雞肉飯(ジーロウファン)です。ひっきりなしに地元の方が訪れており、数は少ないですが日本人には涼麺が人気のようです。
雞肉飯は、台湾中南部の嘉義を発祥とする鶏肉を使ったお米料理です。嘉義では七面鳥を使いますが、台北では鶏肉を使っているのが特徴です。たっぷりの鶏肉とタレが少しかけられたシンプルな丼で、あっさりと食べられます。鶏肉の弾力があるので、食べごたえは十分です。タレの味が控えめなので、食欲がないときなどにもおすすめのお米料理です!
名称:芝香涼麺
住所:台北市忠孝東路5段143號
公式・関連サイトURL:http://www.thecoldnoodle.com/
4.鼎泰豊(101店 )
日本にも出店している、台湾飲食業界のリーダー的な存在のお店です。その鼎泰豊が、信義の台北101にあります。日本よりもリーズナブルに食べられるので、台湾に来たらここで食事するのもおすすめです。小籠包で有名なお店ですが、好評のお米料理には炒飯があるんです。4種類の炒飯の内、おすすめは小エビがたっぷり入ったエビ炒飯です。
油が少なめでお米がパラパラの炒飯は、化学調味料を使ってない素朴な味わいを楽しめます。玄米と白米が選べ、ご飯にはエビのダシがしっかりしみこみ風味も抜群です。薄い味付けだからこそ、エビを存分に楽しめるエビ炒飯です。上質の小エビのプリプリ感とふわふわ卵の食感がたまりません!ぜひお店の看板メニューの小籠包と一緒に、エビをふんだんに感じられるエビ炒飯をご賞味くださいね。
名称:鼎泰豊(101店 )
住所:台湾台北市市府路45號 B1(台北101購物中心)
公式・関連サイトURL:http://www.dintaifung.com.tw/jp/
◎まとめ
いかがでしたでしょうか?何もかもが新しい街、信義には他にもいろいろなお米を使った料理を食べられるお店があります。地元の方に人気のお店から、世界に名を轟かせる名店まで、多彩に揃う信義で美味しいご飯メニューを味わってくださいね。特に人気のお店はご飯時には混み合うので、時間を少し外していかれることをおすすめします。ぜひ信義のお米料理を味わって、素敵な台北の旅を楽しんでくださいね!