台北・信義の「通化夜市」で屋台料理を楽しもう!おススメをご紹介!

画像出典:vixyao (CC BY-SA 2.0)

台北・信義の「通化夜市」で屋台料理を楽しもう!おススメをご紹介!

臨江街夜市は信義線が開通したことで飛躍的にアクセスしやすくなりました。通化夜市とも呼ばれ、信義の人気のナイトスポット。近くには華やかなショッピングエリアがあり、お買物の帰りにも立ち寄れるのが嬉しいです。ここでは通化夜市で名物の屋台料理を紹介したいと思います。通化夜市には雑貨やお土産の店も多く、グルメだけではなくお買物も楽しめますよ。食べ歩きをしながら、ぜひ歩いてみてくださいね。

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台北・信義の「通化夜市」で屋台料理を楽しもう!おススメをご紹介!

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1.上海生煎包

上海生煎包は、臨江街夜市で人気の屋台。臨江街夜市の基隆路側の出入り口のところにあります。いつも行列ができているので、わかりやすいですよ。生煎包と「鍋貼」と呼ばれる焼き餃子を売っていて、どちらも5個で1パックとなります。

生煎とは、小さな肉まんのようなものを平らな大鍋で蒸し焼きにしたもの。外の皮はパリッと焼けて、中は肉汁がいっぱい。できたてのアツアツをぜひ食べてみてくださいね。しっかりとした味付けで、とても美味しいと評判です。

2.愛玉之夢遊仙草

台湾のデザート代表は「愛玉」と「仙草ゼリー」。愛玉之夢遊仙草の屋台は、臨江街に入る前の通化街沿い、大看板のそばにある老舗です。インの愛玉や仙草以外にも芋圓やタピオカ、白玉がたっぷりと入っていて、とても美味しいスイーツ。

夏は、氷を入れてキンキンに冷えたものが人気。ツルリとした食感で、いくらでも食べられそうですよ。また冬はホット版の仙草ゼリーもおすすめ。最初は漢方の匂いが気になりますが、慣れてくるとそれがクセになる美味しさです。

3.胡通化街米粉湯

胡通化街米粉湯は、「魯肉飯(肉そぼろご飯)」や「麺線(台湾そうめん)」など、夜市の定番メニューが美味しい屋台。魯肉飯のことを台湾南部では肉燥飯と呼びますが、こちらのお店でもそう呼ばれています。長時間煮た、とろとろのお肉をご飯の上にかけて食べる魯肉飯は、台湾の屋台ならではの味。味がしっかりついた煮玉子と一緒に食べてくだささいね。

また豚脚湯(豚足スープ)は漢方の味が効いていて、ご飯によく合いますよ。日本ではなかなか豚足を食べる機会がないのですが、台北の屋台では手軽に食べることができます。信義の通化街夜市に来たら、ぜひ味わってみてくださいね。

4.老店頭台南意麺

老店頭台南意麺は、通化街夜市で有名な店。屋台料理の麺を食べることができます。意麺とは、小麦粉と卵から作った細平打ちのちぢれ麺で、台湾の屋台では一般的な麺。予め軽く油で揚げて有るので、コシがあります。これに甘辛く味付けられた豚肉の細切りと、もやしをのせて食べます。

汁なし麺の乾意麺とスープに入った湯意麺の2種類があるのですが、おすすめは乾意麺。シンプルですが、ほど良いコシの麺と豚肉の煮汁がからみ合い、絶妙な味となっています。信義の通化街夜市に来たらぜひ食べてほしい一品です。

5.臭豆腐

台湾の夜市で、ぜひ味わってほしいのが臭豆腐。臭豆腐は台湾の屋台料理の代表格で、信義の通化街夜市にもその店があります。独特な匂いがするので、近くに来るとすぐ分かりますよ。

臭豆腐には、焼いたものや煮たもの、揚げたものなどがあります。いちばんハードルが低いのは焼いたもので、初めての人は匂いが少ない焼いたものからチャレンジするといいでしょう。臭豆腐を美味しいと感じると、台湾の屋台料理のツウになれますよ。

◎まとめ

通化夜市には、まだまだたくさんの屋台料理があります。イカ焼きやカニを胡椒で揚げたもの、ソーセージやチーズタルトなどあるので、いろいろ食べてみたくなりますよ。通化夜市は、観光客が多い台北の士林夜市と異なり、地元の人が会社や学校の帰りにぶらっと立ち寄る場所。美味しい屋台料理が揃っているので、ぜひ行ってみてくださいね。

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