夏だけじゃない!1年を通して西面周辺で冷麺が食べられるお店4選

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夏だけじゃない!1年を通して西面周辺で冷麺が食べられるお店4選

夏になると食べたくなる韓国冷麺、元々は冬にオンドル(床暖房)に座って楽しむ食べ物だったってご存知でしたか?釜山冷麺ミルミョンは小麦粉を使ったツルツルの麺が特徴的。一般的なコシのある冷麺とは少し食感が異なります。今回は西面(ソミョン)周辺で食べられるお店をご紹介しますので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

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目次

夏だけじゃない!1年を通して西面周辺で冷麺が食べられるお店4選

1.春夏秋冬

長年愛され続けるお店、春夏秋冬。釜山の郷土料理ミルミョン一筋で、釜山では知らない人がいないというほど有名なお店です。一般的な冷麺とは少し違うミルミョン、こちらのこだわりスープは、豚や牛の骨、野菜、漢方などを10日かけて煮込んだオリジナルのもの。そこに毎日店内で手作りされるモチモチの小麦麺と、ダデギ(特製だれ)、卵などの具材が乗っかって春夏秋冬名物ミルミョンのできあがり。

春夏秋冬のさっぱりしたミルミョンは、釜山の暑い夏を乗り切る必須メニューとして、地元の人たちに大人気です。芸能人も数多く訪れるこちらのお店、壁にはたくさんのサインが貼られているので、ぜひお気に入りの芸能人のサインを見つけてくださいね。

2.伽耶ミルミョン

釜山オリジナルの冷麺といえば、小麦麺を使用したミルミョン。そのミルミョン専門店として人気を集めているのが、地下鉄1号線・2号線西面駅から徒歩5分ほどのところにある伽耶ミルミョンです。冷麺よりも酸味の効いたこちらのスープはほんのり甘く、オリジナルの辛子との相性がバツグン。夏はもちろん、寒い冬も暖かい部屋で食べるのがいい!と1年を通してお客さんが後を絶ちません。

壁に貼られたメニューもとってもシンプルなので、観光客でもオーダーしやすいのが嬉しいですね!こちらのミルミョンは、スープが少し凍ったまま提供されますので、ハサミで十字に麺を切ってから、酢や辛子と一緒によくかき混ぜて、食べてくださいね。

3.咸興冷麺専門店

ロッテデパートの真正面に位置する咸興冷麺専門店は、ピーク時には行列ができる冷麺とカルビタンのお店。立地のよさもさることながら、やっぱり人気の秘密はその美味しさにあります。澄んだスープにコシのある麺を合わせた冷麺も人気ですが、こちらのオススメはビビンネンミョン。店名にもなっている咸興(ハンフン)の人が好んで食べた冷麺で、とにかく辛いのが特徴。生姜やニンニクの入ったコクのあるタレで、辛いものが好きな人にはぜひ挑戦してもらいたい一品です。

地元のツアーガイドやタクシー運転手からもその名が挙がるほど有名で、最近では日本人観光客にも大人気のお店となっています。

4.山城ミルミョン

西面駅徒歩6分のところにある山城ミルミョンは、有名な老舗。メニューはシンプルで、冷たいスープのミルミョン、汁なしミルミョン(ビビンミョン)、サイドメニューの饅頭のみ。昔から変わらない味と値段で、地元の高校生にも人気のお店です。

お店の1番人気はやっぱりミルミョンで、凍ったシャリシャリのスープにオリジナルのダデギとの相性が最高!一方ビビルミョンは、もちろんおいしいのですが、汁なし麺に直接乗った大量のダデギが火を吹くほど辛いかも?一旦別皿に取りだして、調節しながら食べるのがオススメです。ミルミョンには欠かせない温かいスープ「ユクス」は、カウンターのセルフサービスなのでぜひお試しを!

◎まとめ

いかがでしたか?今回は釜山一の繁華街、西面の周辺で食べることができる冷麺のお店を厳選してご紹介しました。釜山に住む人たちは、とにかく冷麺が大好き!暑い夏はもちろん、寒い冬にも暖かいお店に入って冷麺を食べるほど。賑やかな西面の周辺には、特においしい冷麺が食べられるお店がたくさんありますので、ぜひお気に入りの一品を見つけてくださいね。

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