トリュフの小籠包にカニ丸ごとのおこわ。台北駅周辺の豪華ディナータイム!

画像出典:CZhan

トリュフの小籠包にカニ丸ごとのおこわ。台北駅周辺の豪華ディナータイム!

美味しいものには事欠かない台湾。ローカル気分で夜市に繰り出しワイワイガヤガヤ楽しむのも良いですが、たまにはちょっとリッチにディナータイムを楽しんでみてはいかがでしょう。台湾ならではの烏魚子を使った料理や蟹を丸ごと使った炒飯など、魅力的な料理が満載です。ここでは、台北駅から手軽に行けるディナーを楽しめるお店をご紹介します!

目次

トリュフの小籠包にカニ丸ごとのおこわ。台北駅周辺の豪華ディナータイム!

1.點水摟(懐寧店)

點水摟は日本人に好まれそうな綺麗なお店です。台湾料理のお店ですが、このお店の看板メニューはやはり小籠包。しかも小籠包の種類が豊富な上に、他には無いものがあるのです。

「九層塔小籠包」は、なんとバジルの小籠包。爽やかな香りが何とも言えない心地よさです。また「松露小籠包」は、黒トリュフがいっぱい入ったトリュフ小籠包。こちらもその香りにうっとり。バジルに黒トリュフなんて、その発想が素敵ですよね。確かに小籠包が五つ星に輝くわけです。もちろん小籠包の他にも、空心菜炒めや海老チャーハンなど普通の料理もあります。お値段もそんなに高くなく、手軽にでもきちんとディナーできるお店なので、ぜひ行ってみて下さいね。

2.欣葉台菜(南西店)

出典: Blowing Puffer Fish

日本の芸能人にも人気のある台湾料理店が、この「欣葉台菜」です。木村拓哉さんや藤原紀香さんも台湾滞在中に訪れました。新光三越8Fの欣葉台菜南西店は、伝統的なムードを残しながら気品のある佇まいです。多彩なメニューが豊富に揃っているので、注文に困ったら専門のフロア係に聞いてみて下さい。料理についての高い専門知識を持ったフロア係が、あなたの要望にそった料理を選んでくれます。

特におすすめなのは「紅蟳米糕」という渡り蟹のおこわです。とてもおいしいと評判で、この料理を目当てに来る人も多いんだとか。他にも烏魚子の生春巻き風料理「烏魚子福巻」や、8個の玉子を使ってふんわりと焼き上げた中に柔らかい干し大根が入っている「正宗菜脯蛋」など、シンプルな中にも欣葉台菜でしか味わえないオリジナリティのある料理の数々が、あなたの来店を心待ちにしていることでしょう。

3.山海摟

中山北路の路地にある、1932年に日本人医師によって建てられた2階建て住宅。これをモダンに改装してできたレストランが山海摟です。「農場発」をキャッチコピーに、産地から食卓へという理念のもと運営されています。台湾の料理の巨匠たちを訪ね、昔からのレシピや技術を直伝してもらったという山海摟の料理。それは、まさに台湾料理の集大成です。

紹興酒に漬けてから炒めた烏魚子を贅沢にのせた「烏魚子炒飯」や、煎った小豆で作った揚げ餅の上に、細く繊細な飴の飾りをのせたスイーツ「紅豆煎追」。これらは山海摟の看板料理といえるでしょう。

4.青葉台湾料理(中山店)

1964年創業の老舗台湾料理店です。当時「台菜(台湾料理)」は他の中国料理に比べ、あまり知られていませんでした。そこで、料理好きだった沈おばさんが自慢の家庭料理に宴会料理の要素をプラスして、メニューとして出したのがこのお店の始まりと言われています。

青葉台湾料理中山店は本店とも言え、中山・林森北路エリアにあります。この辺りは日系ホテルも多いので、訪れる観光客の多くは日本人です。ランチタイムは比較的すんなりと入店できますが、ディナータイムは混雑しているので事前予約すると良いでしょう。人気のメニューは、ドーンとカニが丸まる一匹のったカニおこわ「上蟳米糕」、生のアワビを醤油などで味付けした蒸し料理「清蒸鮑魚」など。

八角が使われていることが多く、油っぽい台湾料理の中で青葉台湾料理は味付けもさっぱりしていて日本人好みです。濃厚な台湾料理にあきてきたら、ぜひこちらに足を運んでみてくださいね。

◎まとめ

台北駅周辺でちょっとリッチにディナータイムを楽しめるお店の数々、いかがでしたか?烏魚子を使った料理は、台湾料理にしかない貴重なものですよね。それもステキにアレンジされて、食べる価値ありです。思い出に残る台北の夜を美味しい料理で満喫して下さい。

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