【大安区】グルメな台湾人もおすすめな昔ながらのスイーツ店4選!

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【大安区】グルメな台湾人もおすすめな昔ながらのスイーツ店4選!

台湾スイーツというと、マンゴーかき氷ばかりがクローズアップされていますが、実は昔ながらの台湾スイーツがいろいろとあるんです。豆乳で作られた豆花や、愛玉ゼリー、お餅やお汁粉など日本人の口に合う物がたくさん!もちろんパンケーキやワッフルも台湾女子には人気がありますが、今回はあえて「昔ながらの・・・」といった台湾らしいスイーツをご紹介していきましょう。大安区内で人気のある台湾スイーツ4店です!

目次

【大安区】グルメな台湾人もおすすめな昔ながらのスイーツ店4選!

1.東區粉圓

台湾の定番スイーツと言えば「豆花」です。豆乳に、にがり、地瓜粉、石膏などを凝固剤として混ぜて加熱して固めた物で、甘くないミルクプリンを想像してみて下さいね。味付けはお砂糖シロップと数々のトッピングで決まります。お店によってその味も食感も様々なので、あちこち食べて好みの豆花を見つけるのも楽しいですね。

「東區粉圓」は鼎泰豊忠孝店と同じ通りにある人気店。3種類のトッピングを選んで、シロップをかけてもらって出来上がり。夏には氷入りも、豆花がとろーり、氷がシャリっと面白い食感を楽しめておすすめです。豆花のトッピングの定番は今も昔も落花生。ほかに小豆や金時豆、タロ芋団子や白玉団子などなど。東區粉圓の豆花はかなりゆるゆるフワフワタイプなので、好みがわかれるかもしれませんね。豆花自体が美味しい!と評価が高いお店です。

2.山水伯豆花

こちらも豆花の人気店。東區粉圓のゆるゆるフワフワ豆花とは真逆なタイプで、しっかり硬めが特徴で、豆の味がしっかり香るのが特徴です。ちなみにトッピングの芋団子や落花生も硬め。フワトロタイプの豆花か、しっかり硬めか、好みのわかれるところですね、なかなか奥が深い豆花です。

店構えがレトロな感じで、古き良き台湾を感じさせるような、どこか懐かしい感じのする山水伯豆花のおすすめのトッピングは、芋団子と落花生のミックス。どちらかというと甘味が強く感じるシロップがかかっていて、最近の甘さ控えめとは違い、これまた何となく懐かしさを感じるかもしれません!

3.臺一牛乳大王

夏場は小豆と練乳がかかったかき氷や、マンゴーかき氷が人気の臺一牛乳大王ですが、冬場の人気メニューは「紅豆湯芝麻湯圓」なんです。お汁粉の中にゴマペーストが入ったお餅が3つも入り、意外と甘さ控えめで上品な味だと評判です。もちろん、夏にも食べられますよ!台湾大学のすぐそばにある50年以上の歴史を持つ老舗で、常に学生をはじめ地元の人や観光客でにぎわっています。味が良いのはもちろんですが、学生の為なのか、大盛な上にリーズナブルなのも嬉しいですね。

4.愛玉之夢遊仙草

最後にご紹介するのは、台湾スイーツで忘れてはいけない愛玉専門店「愛玉之夢遊仙草」です。臨江街夜市(通化夜市)の超人気店でいつも行列ができているのですぐわかるはず。

愛玉という植物の実から作る硬めのゼリーで、そのぷるんつるんとした食感は癖になります。ゼリー自体には味がないので、レモンシロップをかけてさわやかに食すのが一般的。愛玉は水の中で揉みだして作るのですが、愛玉之夢遊仙草ではその水にこだわり、店長が探した山から運んでいるんだとか。

お店の看板メニューは「愛玉総合冰」で、愛玉にタピオカ、芋団子、白玉が入っています。しそ科の植物を煮詰めて作る仙草ゼリーとの組み合わせも食感の違いを楽しめると人気があります。暑い台湾の夏には、かき氷もいいですが、さっぱりしたレモンシロップとつるんとした喉越しを楽しめる、愛玉がおすすめです。

◎まとめ

いかがでしたか?暑い夏に冷たいかき氷を食べるのもいいですが、体を冷やしすぎない為にも、温かいデザートにも注目しましょう!どのお店もトッピングに使っているのは、豆や芋など体に良さそうな自然の物ばかり。体の中からキレイになる、そんな言葉がぴったりなのが台湾スイーツですね。豆花のお店も愛玉のお店もあちこちにあるので、色々食べ比べて台湾スイーツ通を目指しましょう。

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