釜山（プサン）・金海(キメ)国際空港から市内へはリムジンバスが便利！

釜山は韓国の第2の都市で、空の玄関口は金海(キメ)国際空港です。この金海(キメ)国際空港から釜山市内へは、リムジンバス、釜山-金海軽電鉄（地下鉄）、タクシーがあります。この中でもリムジンバスは、釜山の主要ホテルに停車し、荷物が多い場合もバスのトランクに預けることができ、リーズナブルで便利と外国人観光客の利用率も高くなっています。

そこで今回は、釜山・金海(キメ)国際空港からのバスの利用の仕方についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

金海(キメ)国際空港発リムジンバスの種類

リムジンバスといっても金海(キメ)国際空港からは、以下の4種類のバスが運行しています。まず、それぞれの特徴について、ご紹介します。バスの種類によっては韓国語のみの対応となりますので、ご注意ください。

・一般リムジン＝鉄道、地下鉄駅と釜山市内主なホテルに停車。少し大きめの座席で楽に移動可。時間のロスが少ない　
　
・座席（市内）バス＝鉄道、地下鉄駅、主要エリアに停車。車内放送は韓国語のみ

・市外バス＝慶州（キョンジュ）、大邱（テグ）、蔚山（ウルサン）等、釜山近郊主要都市行き。車内放送は韓国語、英語、一部路線では日本語あり

・マウルバス＝釜山市内近距離用小型バス。車内放送は韓国語のみ。座席数が少ない。大きな荷物は置けない。

金海(キメ)国際空港リムジンバス乗り場

金海(キメ)国際空港のリムジンバス乗り場は、国際線ターミナル1階到着フロア・Gate3の前にあります。それぞれのリムジンバスの乗り場番号は、以下となっています。

一般リムジンバス：2番、
座席（市内）バス、マウルバス：3番
市外バス：1番

（注意）
※バスの乗車料金は、バスに乗るときに運転手さんに現金で支払うようになります。
※国際線ターミナルと国内線ターミナルをつなぐ無料シャトルバスは、Gate5の前にある5番乗り場から乗ることができます。

釜山駅行リムジンバスの経由地

こちらでは金海(キメ)国際空港から釜山駅行きのリムジンバス経由地を例としてご紹介します。
※経由地、乗車料金などは、予告なく変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。

乗車料金： 5000ウォン、運航間隔： 40分

金海(キメ)国際空港・国際線
↓
金海(キメ)国際空港・国内線
↓
釜山ロッテホテル
↓
西面
↓
一番街
↓
現代百貨店
↓
１号線釜山鎮駅
↓
釜山駅
↓
コモドホテル
↓
東横イン釜山中央洞
↓
中央洞(第一火災ビル)
↓
沿岸旅客ターミナル
↓
南浦洞(フェニックスホテル)
↓
忠武洞
↓
南浦洞(チャガルチ市場入口)
↓
沿岸旅客ターミナル
↓
中央洞
↓
旧大韓航空ビル(陸橋前)
↓
釜山駅
↓
１号線釜山鎮駅
↓
現代百貨店
↓
釜山ロッテホテル
↓
西面一番街
↓
金海(キメ)国際空港・国際線
↓
金海(キメ)国際空港・国内線

◎まとめ

いかがでしたでしょうか。金海(キメ)国際空港から、釜山市内へはもちろん、そのほかのエリアへもリムジンバスで行くことができます。リムジンバスには、いくつか種類はあり、リーズナブルで便利なのでぜひ次回の釜山旅行の際には、大いに活用していただきたいと思います。バスの利用の仕方を知っていると旅の幅も広がりそうですね。