フワフワ雪花冰にはまる?台北駅・中山・西門のおススメのかき氷屋店5選

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フワフワ雪花冰にはまる?台北駅・中山・西門のおススメのかき氷屋店5選

暑い台湾での定番スイーツと言えば、かき氷!今では昔ながらの普通のかき氷以外に、黒糖や練乳、ミルクやマンゴーなどで作った氷を削ったふわふわの雪花冰も人気です。中でもマンゴー入りのかき氷は、その人気が衰える事がありません。星の数ほどあるかき氷屋さんから、安定の人気を誇る5店をご紹介します。

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フワフワ雪花冰にはまる?台北駅・中山・西門のおススメのかき氷屋店5選

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1.冰讚

冰讚の1番人気メニューは「芒果雪花冰」。ミルク味がふわっと口に広がり、すっと溶ける甘さ控えめの雪花冰の上にたっぷりのマンゴーと練乳がたっぷりかかっています。マンゴーが美味しい時期(4月半ばから10月頃まで)だけの営業というこだわりが良く分かる、濃厚で芳醇な味わいのマンゴーはまさに癖になる美味しさ。マンゴーアイスが溶けてマンゴー自体の味がわからなくなるから、とマンゴーアイスを乗せないのもお店のこだわりなんです。

次に人気なのは「紅豆雪花冰」で、粒が大きくツヤツヤした小豆は、甘さ控えめで素朴な味が評判。また手作りのミニ焼きプリンのトッピングもおすすめですよ。注文が入るたびにマンゴーをカットするという丁寧な仕事は、こだわりを感じますね。日本人のリピーターも多い名店です。

2.西門町芒菓冰

西門町の漢口街と漢中街の交差点にある、西門町芒菓冰は店名の通りマンゴーをメインとした人気の冰屋さん。中でも名物となっているのが、土マンゴーがまるごと一個のっている「意難忘(フレッシュマンゴーかき氷)」です。周りには愛文マンゴーがたっぷり使われていて豪華そのもの。

土マンゴーは、愛文マンゴーに比べるとさっぱりしていて、フルーティでファンも多いですよ。ただし、このメニューは4月から6月までの期間限定なのでご注意を。もちろん、通年食べられるマンゴーかき氷もあります。ちょっと変わったところではドリアンかき氷もあり、ジャックフルーツやランブータンなど南国フルーツが乗った豪華版。好みがわかれるところなので、チャレンジャーの方は是非。

3.緑豆蒜

こちらもマンゴーかき氷が人気のお店ですが、店名にもなっている緑豆蒜の黒糖かき氷も根強い人気があります。緑豆蒜とは、緑豆の皮を剥いたもので、温かいスープのまま、上から氷をかけるのですぐに溶けていきます。緑豆蒜の素朴な味わいと黒糖の自然な甘さが癖になりそう!2種類のトッピングを選ぶ事ができるのも嬉しいですね。

愛文マンゴーを2個たっぷり使った「枋山愛文芒果冰」は夏のシーズンのみの限定品。ぶつ切り、という表現がぴったりな大きめにカットされた愛文マンゴーは口の中でとろけてしまいそう。甘すぎず、かつフレッシュな愛文マンゴーは、食べ終わった後にすぐまた食べたいと思わせるほど絶品です。緑豆蒜と枋山愛文芒果冰の両方を味わってみてはいかがでしょうか。

4.于記杏仁豆腐

こちらのお店は、杏仁豆腐の有名店なのですが、美味しいかき氷があります。「杏仁豆腐雪花冰」というフワフワな雪のような雪花冰の中に自分で選んだ4種類のトッピングができます。杏仁の雪と合わせながら食べると絶妙にマッチ。普通の杏仁豆腐も甘さ控えめで、ミルキーな味を求めて、ひっきりなしに地元のお客さんがやってくるお店です。

MRT西門駅4番出口すぐとアクセスも良いので、ぜひ一度試してみて下さいね。杏仁専門店として、杏仁ヌガーなるものも売っているので、杏仁豆腐好きの方へのお土産にどうぞ。

5.21街冰棧

最後はカフェ風のお店のマンゴーかき氷をご紹介します。かき氷の専門店じゃないとイマイチなのでは?という心配は無用!練乳タイプの雪花冰にたっぷりのマンゴーと練乳がかかり、トップにはマンゴー果実が入ったアイスクリームが入っています。

味のバランスがとても良いと評判で、使用しているマンゴーは最高ランクの愛文マンゴー。マンゴーかき氷通には、すぐわかるというクオリティの高さです。ワッフルやパンケーキなどのデザートメニューもあるので、ゆっくりしたい方にはピッタリの入りやすいお店ですよ。

◎まとめ

通年温暖な台湾でもマンゴーには旬があり、種類にもよりますが、大体4月後半から10月頃までです。その時期のみ営業というお店もあり、こだわりを持つお店がたくさんあります。旬の物を旬の時期に、味わいたいですよね。美味しいマンゴーかき氷を食べたいという方はこの時期に台湾を訪れるのがベストですよ。

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