韓国最大の港町！南浦洞でぜひ行っておきたいランチのお店4選

韓国最大の港町の南浦洞には、市場がたくさんあり食の宝庫ともいえます。そんな南浦洞でランチでおいしいものを味わうのは楽しみの一つですよね。BIFF広場周辺などでお手軽スナックを食べ歩きするのもいいですが、お店でゆっくりランチをすれば疲れもとれ、午後からの観光へのエネルギーチャージにピッタリです。ランチを充実させて、南浦洞での観光を存分にエンジョイしてくださいね！

1.クンチッ

南浦洞でのランチに韓国の家庭料理をいただいてみるのはいかがでしょう。ローカルな雰囲気の店内で、韓国の家庭料理をいただけるお店がこのクンチッです。スタッフは日本語が使え、さらにメニューも日本語が併記されているのでとっても便利です。

ここのおすすめはクンジブ定食。基本のおかずにテンジャンチゲにプルコギ、温かいスープと焼き魚がついてきます。こんなに食べても1000円以下なんですよ。おかずの中には手のひらサイズのチヂミなどもあるので、韓国グルメを一度に堪能できるのも嬉しいですね。カンジャンケジャンも人気なので、ぜひ味わってみてはいかがでしょう。南浦洞に訪れたら、韓国の家庭料理をランチでどうぞ。

2.チョンソンシッタン

南浦洞で、韓国料理をオシャレにいただけるチョンソンシッタン。気軽にランチをいただける食堂という位置づけながら、スタイリッシュでカフェ風のインテリアが特徴です。メニューはキムチの煮込み（キムチチム）とキムチと豚肉の炒め物（ドゥルチギ）、キムチ鍋（キムチジョンゴル）の三つです。

特に2人以上から楽しめるキムチ鍋が人気。おかずはややシンプルですが、ラーメン入りでボリューム満点です。韓国キムチらしい酸っぱさがないので食べやすいのも魅力ですよ。ドゥルチギは梅の酸味が少しして、まろやかな仕上がり。キムチチムとドゥルチギは一人分から注文できます。南浦洞のモダンな定食屋でおいしいランチを堪能してくださいね。

3.ハルメカヤミルミョン

釜山の郷土料理の一つといえば冷麺があります。釜山を代表する冷麺の名店が、南浦洞にあるハルメカヤミルミョンです。南浦洞に来たら誰もが一度は訪れるといわれるほど人気のお店なんですよ。店名にもなっている看板メニューのミルミョン（釜山式冷麺）は、小麦粉にトウモロコシの澱粉を少し加え独特のコシを作りだしています。最後に入れるピリ辛の薬味ダレも絶品です。

砕いた氷が入っているので、卓上のヤカンに入ったスープで味を調えながら食べます。冷たい冷麺は、特に暑い日にはもってこいです。味に変化が欲しい時は、酢やからしを好みで追加できます。大きなハサミで麺を自分で切るのも醍醐味です。大きな餃子のようなマンドゥも試してみる価値ありです！

4.トルゴレ

南浦洞を訪れたなら釜山式スンドゥブチゲはいかがでしょう。南浦洞でもおいしいと人気のある老舗店で、1日1500杯のスンドゥブチゲを売り切るほどです。味はもちろんですが、コスパ度が高く薄利多売の店として有名なんですよ。

スープは真っ赤ですごく辛そうに見えますが、辛くなく牛骨ダシが濃厚で他店とは一味違うやみつきのおいしさです。100％大豆で作られる甘味の強い豆腐は、硬くなる前のトロッと柔らかい豆腐です。豆腐との相性のいいスープで、大きな器で出てくるご飯にかけて食べると更においしさも倍増です。ここのキムチも、おいしいと定評があるので味わってみてくださいね。

◎まとめ

南浦洞のランチのお店はいかがでしたでしょうか？南浦洞は港街らしくお昼頃になると市場の方や地元の方で賑わいを見せています。地元の人に紛れてランチを食べるのもよし、たくさんの観光客が訪れる名店で名物に舌鼓を打つのもいいものです。ぜひ南浦洞でおいしいランチを存分に味わって、素敵な観光を楽しんでくださいね。