日本人ならやっぱりお米!台北駅周辺でご飯ものが食べられる店4選

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日本人ならやっぱりお米!台北駅周辺でご飯ものが食べられる店4選

台湾名物といえば粉ものや点心、麺類や臭豆腐に至るまで様々ですが、日本人ならやっぱり食べたくなるのがご飯ものですよね。いくらコース料理がおいしくても、シメを食べなきゃ終われない!という方もいらっしゃることでしょう。そこで今回は、観光の拠点となる台北駅の周辺で食べることができる、おすすめのご飯ものをご紹介します!

目次

日本人ならやっぱりお米!台北駅周辺でご飯ものが食べられる店4選

1.台鐵便當本舖

台北駅1階と地下1階にひと際長い列を作るお弁当屋さん、その名も「台鐵便當本舖」。メニューは、付け合わせの異なる排骨飯が3種類に、ベジタリアン用2種類の全5種類。本来は電車内で食べる駅弁という形で売り始めましたが、どんどん人気が広がり今では電車に乗らずとも食べたいグルメとして台湾でも有名です。

残念ながらイートインスペースがありませんが、テイクアウトして駅前の広場や近くの公園で食べている人もちらほら。ホームでみんな同じお弁当を食べていると思ったら十中八九こちらのもの、というほど駅弁としても大人気です。甘辛いタレに漬け込んだ排骨が、特製の炊き込みご飯とマッチ!どの排骨飯も売り切れ御免なのでお早めに!

2.鄭記豬腳肉飯

これぞ台湾の肉飯!と言っても過言ではない鄭記豬腳肉飯の東坡肉飯(ドンポーローハン)。日本の角煮の起源となったとも言われる東坡肉は、八角や五味粉などを混ぜた醤油をベースにお肉をトロトロになるまで煮たものです。

東坡肉は通常、台湾でもちょっとした中華料理レストランで食すものとされていますが、それを豪快にタレごとご飯に乗せたものを食べられるのが、60年以上の歴史を持つ老舗「鄭記豬腳肉飯」なんです。こちらでは秘伝のタレで味付けした東坡肉や煮卵、付け合わせが乗ったどんぶり飯が大人気。ご飯にもしっかりとタレが染み込んでいるので、最後の1口まで楽しめる一品です。

3.華南排骨便當

日本で言うスペアリブ「排骨(パイコー)」を大胆に乗せた排骨飯が大人気の華南排骨便當。「便當(弁当)店」という表記がありますが、イートインスペースも意外と広く、ちょっとした食堂となっています。

魚の形をした可愛いワンプレートにご飯と排骨、野菜の付け合せ、味噌汁がセットになった華南排骨便當の排骨飯は、朝早くから出前、昼前から夜まで行列と、1日中客足が途絶えることのない人気ぶり。50年以上続いたお店もリニューアルしたばかり、今ではオシャレなカフェのような佇まいに変身しました。店内は清潔で、写真付きのメニューも注文しやすいと、観光客にも大人気のお店です。

4.好味港式燒臘

こちらは香港風と銘を打つ一風変わった大衆食堂です。店先にぶら下げられた燒臘(チャーシュー)は確かに香港を彷彿させますが、実は台湾のグルメ本にもしっかりと掲載されている名店なんですよ。イートイン、テイクアウトともに、まずは店内奥のレジで注文を済ましたら、料理コーナーでレシートを提示しましょう。

好味港式燒臘のおすすめはもちろん1番人気の「三寶飯」。アツアツのご飯の上に、お店自慢の蜜汁燒臘と、味の染み込んだダックとチキンが乗っかった夢のようなご飯です!セルフサービスのお箸やレンゲの横には、同じくサービスのスープがありますので、こちらもぜひお忘れなく。

◎まとめ

いかがでしたか?今回は多くの人が利用する台北駅周辺で、ご飯ものを食べることができるおすすめのお店を4店ご紹介しました。旅行へ行くと現地のものが食べられるか不安な人も多いと思いますが、とりあえずご飯があれば安心ですよね。どのお店も人気店なので、時間によっては行列ができたり、売り切れることがあるかもしれませんが、1度行ってみる価値ありの名店ばかりです。台北へ旅行の際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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