サムゲタンにチゲ！江南エリアで鍋が食べられるオススメ店4選！

寒い韓国の冬にはあったかい鍋料理が食べたくなりますよね？韓国には、チゲ鍋にサムゲタン、海鮮鍋など、辛いものから優しい味までたくさんの種類の鍋料理があります。今回は、江南エリアでソウルっ子にも人気の鍋料理が食べられる名店を4軒ご紹介します！

江南エリアは、オフィス街もあることから飲食店が多く、大衆食堂など個人で経営している小さなお店も多い場所です。そのため、地元の人しか行かないようなディープなお店が満載ですよ！ぜひ参考にしてみてくださいね。

1. チャンホワンコプチャン

チャンホワンコプチャンは、店名にもなってるコプチャン、つまりホルモンよりも韓国定番鍋であるキムチチゲが人気のお店。この店のキムチチゲは、1年以上熟成されたキムチを使用しているため、酸味がきいた韓国人に人気の味になっています。

お店は、江南区の駅三駅の7番出口から南に徒歩約4分ほどとアクセスもいいので、地元のサラリーマンでごった返しているお店です。地元の人向けの店なので、価格が手頃なのも嬉しいところ。観光客は、あまり行かないディープな雰囲気のあるお店なので、ソウルっ子になったつもりで韓国料理定番のチゲ鍋を食べに行ってみましょう。

2. 漢方正統参鶏湯

韓国料理の中でも辛いのが苦手な人に人気なのが、鶏肉をもち米や薬味と煮込んだ鍋料理のサムゲタンです。江南区にある漢方正統参鶏湯は、三成駅から北西に800mほどの場所にあるサムゲタン専門店。ここは、普通のサムゲタンの他に漢方入りのサムゲタンもあります。観光客にはあまり知られていないお店ですが、地元の人が列をなす人気のお店です。

薬膳料理としても知られる栄養価の高いメニューのサムゲタンですが、魅力は何と言ってもホロホロに柔らかくなった鶏肉。薬味や漢方のエキスを吸い込んだ鶏肉は、たまらない味わいです。スープも格別の味わい！江南の隠れた鍋料理の名店の一つです。

3. イナムジャン

ソルロンタンは、韓国の代表的な鍋料理のひとつで、牛の肉や骨を長時間煮込んだ鍋料理で、骨髄を煮ているためスープが白濁しているのが特徴。柔らかくなった牛肉とスープを楽しむ人気メニューです。

江南区にあるイナムジャン（三成店）は、48時間煮込んだというソルロンタンで有名なお店で、何度もメディアで紹介されている人気店。ソルロンタン自体は、辛味のない優しい味なので、付け合わせのキムチと一緒に食べるのがおすすめ。お店は、奉恩寺駅の5番出口を出て徒歩5分ほどの場所にあります。寒い冬にはもってこいの鍋メニューです。

4. テウプデチゲ

プデチゲは、一般的な野菜や肉、豆腐などが入ったチゲ鍋の中にソーセージやスパム、インスタントラーメンなどを入れて煮込んだジャンキーな味が魅力の韓国の鍋料理。日本ではマイナーな韓国料理ですが、本場韓国では人気の定番料理です。

江南にあるテウプデチゲは、韓国産牛で作った上品なチゲが人気のプデチゲ専門店。駅三駅の4番出口を出て徒歩5分ほどにあるお店は、大衆食堂が集まる一角にあります。韓国産牛のミンチやソーセージなどを使用することにより、一般のプデチゲとは一線を画した、しつこくないあっさりとした味わいになっています。江南エリアの中では老舗中の老舗のテウプデチゲは、長く愛されるプデチゲの名店です。

◎まとめ

ソウルの江南エリアにある鍋料理のお店を4軒ご紹介しました！韓国料理には、鍋料理がたくさんあるので紹介しきれなかったメニューがたくさんあります。今回紹介した江南のお店は、韓国料理の代表的な鍋料理の名店ばかりですので、参考にしてみてくださいね！鍋料理は、寒い冬にはもちろん体を温めるのに最適ですし、夏にも汗をかきながら食べるのは爽快ですよ！