名称:ボンピヤン(江南駅本店)
住所:ソウル市 瑞草区 瑞草洞1330 コアテル1階
韓国冷麺には2種類あるのを知っていますか?一つは、スープの中に麺が入っているもので、もう一つはスープなしで一般には辛いタレと混ぜて食べるピビン麺といわれるものです。麺は、そば粉が多く入っているものや強いコシものもがあります。
日本でも韓国焼肉のお店などで食べることができ、とても人気ですよね。今回は本場の冷麺の味を江南エリアで楽しめるお店を4軒ご紹介します!江南エリアはオフィス街のため、ランチに利用しやすい冷麺のお店は充実していますよ!
目次
夏にはたまらない!江南に来たら行きたいひんやり冷たい韓国冷麺の名店
1.ボンピヤン(江南駅本店)
ボンピヤンは、仁川空港や明洞にも店舗がある冷麺の人気店で、江南駅から徒歩5分ほどの場所にあるのが本店です。ここは、韓国の有名な高級焼肉店である「ピョクチェ(碧帝)カルビ」の姉妹店。この焼肉も韓国産の牛肉にこだわった品質の高い料理が特徴ですが、冷麺の牛スープも韓国産にこだわって出汁をとっています。そば粉の多いコシが弱めの麺が牛スープとマッチして、絶品ですよ!値段は少し高めですが、行ってみる価値はあります!
ここは、江南エリアのオフィス街に近いため平日のお昼時には行列ができることも。なるべくお昼の時間を避けて行くのが良いかもしれませんね。
2.ウルミルテ(江南店)
ウルミルテは、水冷麺として知られる平壌冷麺の名店。ソウルの麻浦にある本店は、1971年に創業したという長い歴史を持っており、大人気のため行列ができています。ウルミルテの江南店は、江南駅から南下し、大通りから一筋入った路地にあり、徒歩5分ほどで到着します。江南店は、本店ほどの混雑はないのでオススメですよ。
この店の冷麺は、半分凍らせたシャリシャリの状態のあっさりとした牛スープと、平壌式のそば麺という平壌式の正統派。昔から地元の人に愛されている本場の味を試すには、最適な店ではないでしょうか!
名称:ウルミルテ(江南店)
住所:ソウル市 江南区 駅三洞 826−37 サンヨンプレティノムべリュビル B−147
3.ユッサムネンミョン(江南1号店)
ユッサムネンミョンは、冷麺+炭焼きカルビセットの元祖のお店。この店から、このメニューが流行りだし、他店でも見かけるようになりました。新林にある本店は、冷麺の季節の夏には連日満員となるほどの人気です!江南1号店は、江南駅から北に300mほどの場所にある大通りより一筋入った路地のビルの2階にあります。
この店名は料理名がそのままついていて、ユッサムネンミョンとはお肉を冷麺で包むという意味。この食べ方が爆発的に人気となりました。冷麺はスープが少なめなので、お肉と食べやすく、味も秀逸ですよ!辛いタレも絶妙です。
名称:ユッサムネンミョン(江南1号店)
住所:ソウル市 江南区 駅三洞 619-17 2F
4.江南ミルミョン
ミルミョンとは、釜山の名物料理で小麦粉で作る麺が特徴の冷麺。江南ミルミョンは、そのミルミョン専門店で、ソウルで釜山名物が食べられる珍しいお店です。場所は、江南駅から北に500mほどの大通り沿いのビルの2階にあります。
この店では、暖かいミルミョンやピビンミルミョンなどもありますが、おすすめは水ミルミョンという一般的なもの。しっかりした味のスープは半分凍ったシャリシャリの状態で、夏にはぴったりです。ミルミョンにはピビン麺以外にもタテギという辛いタレが元から入っていますが、これにより旨味が倍増します!なかなか食べられない冷麺なので、一度チャレンジしてみてくださいね!
名称:江南ミルミョン
住所:ソウル市 江南区 駅三洞 813−8 ソヒョンビルディング2階
◎まとめ
ソウルの江南エリアにある冷麺のお店をご紹介しました。紹介したお店は、平壌冷麺のお店が多いですがメニューにはピビン麺があるところもありますよ。
日本のラーメンのように韓国で愛されている冷麺。夏にソウルを訪れた際は、キンキンに冷えた冷麺を食べたいものですね!江南エリアの冷麺店なら、今回ご紹介したところがオススメですのでぜひ参考にしてみてくださいね。