鍋やカンジャンケジャンが最高！東大門周辺で海鮮料理を堪能！

ソウルのファッションの中心地、東大門は、深夜まで多くに人でにぎわう活気あふれる街。そんな東大門では、タッカンマリ通りやトッポギ通りが有名で海鮮メニューのイメージがないかもしれません。

しかし、東大門にも海鮮の名店がたくさんあるんです！海鮮鍋からカンジャンケジャン、焼きサバなどなど見逃せない名店がそろっていますよ！ショッピングに疲れたらぜひ行って欲しいおすすめの海鮮料理店を4ヶ所ご紹介します！

1. 東海ヘムルタン東大門直営店

東海ヘムルタン（東大門直営店）は、海鮮鍋が有名で、韓国や海外メディアで何回も紹介される人気店。東大門駅から北に徒歩3分の商店街の路地にあり、お店も周辺の雰囲気もとてもローカルです。

看板メニューは、タコやワタリガニ、エビ、ホヤなどの海鮮がたっぷり10種類ほど入った海鮮鍋（ヘムルタン）。見た目のインパクトもすごいですが、いろいろな海産物から出た出汁がでた鍋の味は格別です。地元の人のリピートも高いと評判ですよ。他にも魚卵鍋や海鮮味噌鍋などもあります。東大門のショッピングエリアと少し離れていますが、行って損はないですよ！

2. アグランコッケラン

アグランコッケランは、東大入口駅から徒歩3分にある海鮮料理が人気のお店。店名が「アンコウとワタリガニ」と言う意味なだけあって、ここの看板メニューは、韓国語でカンジャンケジャンというワタリガニの醤油漬けやアグチムというアンコウのピリ辛蒸し煮などの海鮮料理です。

食材の質にこだわっているからとても新鮮で、人工調味料は使わないという徹底ぶりですので、安心して食べられますね！料理は辛さの調節が可能なので、オーダーの際に忘れずに伝えましょう。日本人観光客にもとても人気で、日本人の味覚に合う味ですよ！
東大門で忘れてはならない海鮮のお店です。

3. ホナムチッ

東大門市場の海鮮といえば、市場内の焼き魚通り。ここには、サバ、サワラ、サンマ、タチウオ等旬の魚を焼く屋台が集まっています。東大門駅から徒歩約5分で、doota！やミリオレなどのファッションビルから10分ほどなのでショッピングの休憩にも最適です。

ホナムチッはこの通りにある焼き魚定食が食べられる食堂で、メディアでよく取り上げられる有名店です。魚を選べば、ナムルやキムチ、ご飯と一緒に運ばれてきます。韓国版の定食で、どこか安心感のあるメニューです。海鮮を楽しむにはもってこいですよ。この通りは、東大門ショッピングエリアとは打って変わってとてもローカルな雰囲気が楽しめる場所なので、そのギャップを楽しんでくださいね。

4. ヘッサル・スップル・コカルビ・チュクミ

ヘッサル・スップル・コカルビ・チュクミは、東大門市場外れにある海鮮料理店。店名は、コカルビは焼きサバ、チュクミはイイダコという意味で、その名の通り焼きサバとイイダコの激辛メニューが人気です。場所は、東大門歴史文化公園駅からは徒歩2分というアクセスの良さで、地元の人にも愛されている昔ながらのお店です。

真っ赤なタレにつけられたイイダコのの鉄板焼きが名物ですが、とにかく辛い！辛味の中に旨みがあり、クセになる一品です。チースなどで辛さを緩和することもできますが、苦手な方はサバをどうぞ。ランチからディナーまで楽しめる東大門観光の際にはぜひ訪れたい海鮮食堂です。

◎まとめ

東大門周辺で海鮮料理が楽しめるお店を4軒ご紹介しました。どれも韓国ならではのメニューばかりで目移りしちゃいますよね。韓国は、サムギョプサルや焼き肉など、肉系の料理が目立ちますが、海鮮の出汁と韓国独特の辛味のある味付けはベストな組み合わせ。東大門はファッションのショッピングエリアであり、若者が多い街ですが、ローカルな食堂は地元の人たちが多いディープな場所。ぜひ、東大門で新旧のソウルの姿を体験してくださいね！