飛行機の乗り継ぎが心配？出発前に注意するポイントを確認しよう！

飛行機を初めて利用する方や、何回か乗ったことはあるけれど慣れてないという人にとって、飛行機の乗り継ぎというのは不安要素のひとつではないでしょうか。

「ミスしたらどうしよう」「乗り継ぎ便に乗れないなんてことも起こるのかな？」等々、心配になってしまうことも多々あるでしょう。ここでは、そんな人たちに向けて、飛行機の乗り継ぎの際に知っておくべきことや気を付けるべきポイントをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

乗り継ぎ時間に余裕がある航空券を選ぶ

乗り継ぐ空港によってはかなり広かったり、到着したターミナルと次に搭乗する飛行機のターミナルが異なる場合もあります。そんな時はどうしても慌ててしまったりするもの。国内線でも国際線でも、なるべく乗り継ぎ時間に余裕のある飛行機の航空券を選ぶようにしましょう。

利用する飛行機によって乗り継ぎ時間の目安が異なる

利用する飛行機によって乗り継ぎ時間の目安が異なります。JALやANAといった一般航空会社において必要な時間は30～60分、LCCではおよそ60～180分です。

乗り継ぎ空港で荷物を受け取り、再度預ける場合も

最初に搭乗手続きカウンターで預けた荷物は、自動的に目的地まで運ばれるのが一般的です。しかし場合によっては、乗り継ぎ空港で荷物を受け取り再度預けなくてはならない場合もあります。

♦一般航空会社とLCCの組み合わせ

一般航空会社とLCCを組み合わせて飛行機を利用する際には、航空会社同士が提携してないことがあります。その場合には乗り継ぎ空港で荷物を受け取り、再度預ける必要があります。

♦国際線で異なる航空会社で乗り継ぐ場合

国際線で利用する航空会社が異なる場合にも、乗り継ぎ空港で荷物を受け取り再度預ける必要が出てきます。ただし、一般的に国際線で乗り継ぎのある航空券を購入する場合は、同じ航空会社であることがほとんどです。その場合、最初の搭乗手続きカウンターで預けた荷物が自動的に目的地まで運ばれるようになっているので、心配はほぼいらないでしょう。

乗り継ぎ時間を利用して観光するのもおすすめ

航空券の中には、乗り継ぎの待ち時間が半日～一日近くある場合もあります。そんな時は、せっかくなので空港を飛び出して観光に向かうのもおすすめです。また国際線の場合、利用する航空会社によっては経由空港での空き時間を対象とした無料観光ツアーなども行われていますよ。

◎まとめ

以上、飛行機で乗り継ぐ際に知っておくべきことや気を付けるポイントなどをご紹介しました。

乗り継ぎする際には時間に余裕を持っておくといったこと以外にも、注意しなければならないポイントがいくつかありました。

飛行機の乗り継ぎは、慣れないうちは手間取ってしまうこともあるかもしれません。しかし、慣れれば空いた時間を利用して観光を楽しむこともできるため、おトクなものでもあるんですよ。ぜひ飛行機の乗り継ぎ方をマスターして、楽しい時間を過ごしてくださいね。