ショッピングの合間に楽しみたい！東大門で食べられる美味しい屋台料理

ソウルで屈指のショッピングスポットである東大門エリア。東大門市場と新しいファッションビルが立ち並ぶ新旧が混在した観光客に人気のエリアですね。

買い物客でにぎわうこの東大門周辺のもうひとつの名物が屋台です！若者向けのイマドキ屋台から昔ながらの韓国の定番屋台まで、ショッピングの合間の食べ歩きは格別です。

今回はそんな東大門エリアで食べてみたい、おすすめの屋台料理をご紹介します！

屋台料理の定番、トッポッキ

東大門エリアの屋台グルメ、まずおすすめするのは定番中の定番、トッポッキです。日本でもおなじみですよね！

おやつ系屋台の定番、日本でも人気のトッポッキは甘辛い赤いたれがたっぷりからまった細長いお餅。もちもちっとした食感と韓国らしい味付け、韓国へ来たら絶対食べたい一品ですよね。屋台ではこれにオデン（魚の練り物）を入れて売られていることが多く、ピリリと辛くてあと引く味は病みつきになります。

屋台では爪楊枝でお餅をさして立ち食いが定番。腹持ちも良いのでおやつにもぴったり、東大門散策で小腹がすいたらトッポッキでエナジーチャージしてくださいね！

これも定番、オデン

東大門エリアで食べたい屋台グルメ、次にご紹介するオデンも韓国屋台の定番人気。

オデンはトッポッキの紹介にも登場しましたが、魚の練り物のことです。薄く切ったオデンを串に刺して出汁で煮たものが屋台の定番フードとなっています。優しい味なので辛い物が苦手な方やお子様にもおすすめ。自分で出汁の中から串をとって食べ、そして串の数を最後に清算、お支払いするシステム。昔ながらの屋台といった風情がまたうれしいですね！

お好みで置いてあるタレを付けて召し上がってくださいね。東大門エリアでも必ず見つけられる屋台なので一度はトライしてみてはいかがでしょう。

若者に人気、ハッドクとハッバ

東大門エリアで食べられるおすすめ屋台グルメ、若者に特に人気のハッドクとハッバをご紹介します。

ハッドク＝ホットドックで、東大門エリアではポテト付きのハッドク、つまり、串に刺したソーセージに小麦粉の衣、さらにサイコロ状のポテトを表面につけて揚げたものが定番です。ケチャップとマスタードを付けて食べれば裏切らない美味しさ。ハッバ＝ホットバーでは練り物やソーセージなど色々な種類の揚げ物が売られているのでお好きなものをチョイスしてくださいね。

東大門を訪れる若者に人気の揚げ物系屋台グルメ、手軽に食べれて食べ歩きにもぴったりですね！

おやつにぴったり　甘～いホットク

屋台で食べられる甘いものの定番といえば、ホットク。東大門エリアでもホットクの屋台は人気です。

定番のホットクはシナモンと黒糖がはいったパンで、揚げ焼きしたものと油を使わず焼いたもので大別されますが、中が空洞で丸く膨らんだものもあります。あとは生地に緑茶やトウモロコシ粉を練りこんだり、具も様々なバリエーションがある屋台フードの代表格。色々食べて好みのホットクを見つけるのも楽しいですね。

東大門でショッピングに疲れたら甘いものを食べてほっと一息。ただし揚げ焼きのホットクは中がびっくりするほど熱いので注意してお召し上がりくださいね。

ボリューム満点、タッコチ！

最後にご紹介する東大門エリアでポピュラーな屋台料理は、タッコチこと韓国風焼鳥。日本の焼鳥よりも大きくてボリューム満点です。

コチとは韓国語で串料理のことで、甘辛いソースをたっぷりつけて売られているのが屋台でよく見られます。最近では辛さのバリエーションもあって、辛いものがお好きな方は激辛タッコチを試してみてはいかがでしょう。コチはほかにもトック（お餅）やムノコチと呼ばれるタコの串などバリエーションもあって大人気。お酒にもあうのでおつまみにももってこいです。

東大門エリアでも定番の屋台ですので是非辛くて美味しいタッコチをお試しくださいね！

◎まとめ

以上、東大門エリアで食べられるおすすめの屋台料理でした。結局韓国らしい定番ものの屋台がほとんどになりましたが、この他にも軽食にぴったりのトースト（ホットサンド）やピザの屋台、季節によってフレッシュジュースやカットフルーツなど爽やかな屋台も出たりと東大門エリアは屋台グルメが充実しています。是非ショッピングの合間には屋台めぐりも楽しんでくださいね！