名称:釜山シティツアー
住所:釜山市東区草梁洞1205-1番地
公式・関連HPのURL:http://www.pusannavi.com/miru/1204/
海外旅行がはじめて、観光する時間が無いためハイライトだけみたい、とりあえず航空券&ホテルだけ格安でおさえてきたなど、プランを立てず訪れる方もいますよね。そんな方におすすめ!強い味方になるのが、釜山のおすすめ観光スポットを巡るシティーツアーです。東京周辺でも黄色いバスや、2階がオープンになっている観光バスを見たことある方も多いはず。釜山にも同じようなバスツアーがいくつかあるのでご紹介していきます。
目次
初めての方、時間が無い方にオススメの釜山(プサン)シティ観光ツアー!
1.釜山シティツアーとは?
韓国第2の都市である釜山は港湾の街として栄えており「海」「文化財」「海産物」「ショッピング」など有名スポットがたくさんあります。
シティーツアーバスは釜山のいいとこどりをできるバス。シティーバスは旅行者のプランによって選べる3路線(レッドライン、ブルーライン、グリーンライン)があります。3路線は発行日当日のみ追加料金なしで乗り降り自由。気になるところがあったら下車し観光、ショッピングをしてまた乗車することができます。
料金は3路線共通で 15,000ウォン(約1,500円)です。
運行時間 所要時間 運転間隔はそれぞれ違い下記の通りになります。
レッドライン:9:30~16:30/2時間10分/30分(1日15便)
ブルーライン:10:20~15;50/1時間20分30分(1日12便)
グリーンライン:10:00~17:20/40分(1日11便)
ここでは運行時間が1番長く、本数が多いレッドラインについてご紹介します。
2.レッドラインについて
レッドラインの就航コースは下記になります。
出発地:釜山駅
釜山駅→釜山港大橋→UN記念公園→釜山博物館→龍湖湾遊覧船ターミナル→広安里ビーチ→ARPIMA→マリンシティー→冬柏島→海雲台ビーチ→センタムシティー→映画の殿堂→市立美術館&BEXCO→広安大橋→平和公園→釜山港大橋→光復路→釜山駅
事項ではレッドラインの就航コースの中でオススメ観光スポットを2箇所ご紹介致します。
3.映画の殿堂
釜山の比較的新しい観光名所として知られているのが映画の殿堂です。釜山では「釜山国際映画祭」が毎年開かれているのはご存知でしょうか。映画の殿堂は2011年に設立されたメイン会場として使われている映画館です。
釜山国際映画際はアジア最大級の映画祭で日本の映画も度々エントリーされています。記憶に新しいところでは日本で大ヒットした『君の名は』も上映され、監督・出演者が訪れました。開催期間は毎年10月中旬~下旬。普段は映画館として使われてるので本場の雰囲気を体感してみてはいかがでしょうか。
名称:映画の殿堂
住所:釜山広域市 海雲台区 佑洞 1467
公式・関連HPのURL:www.dureraum.org
4.広安里ビーチ
広安里ビーチは夏のシーズンは海水浴で賑わう観光スポット。全長900m、海雲台と広安里ビーチ付近を結ぶ広安里大橋を大パノラマで眺めることができ、夏だけでなく、オールシーズンで楽しめるおすすめ観光スポットです。
夜になるとライトアップされ、より一層美しい景色を見ることができます。地元の人達のロマンチックなデートスポットとしてとても人気を集めています。
名称:広安里ビーチ
住所:釜山市水容区広安2洞
公式・関連HPのURL:http://www.pusannavi.com/miru/1020/
◎まとめ
釜山シティーバスツアーの中でも、レッドラインを詳しくご紹介してきました。他の2つのラインを合わせれば釜山シティをほぼ網羅することができます。また、3路線の他にも夜景みながら走るバスや郊外まで行くバスなど、釜山はバスツアーが充実しているので、初めての方や、計画を立てずに訪れた方は是非活用してみてください。バスツアーは釜山の魅力を存分に感じることができるおすすめ観光ツアーです。