「市場」特集 韓国 ソウルにある様々な「市場」をご紹介!

画像出典:リュウタ/PIXTA(ピクスタ)

「市場」特集 韓国 ソウルにある様々な「市場」をご紹介!

今回ご紹介するのは韓国・ソウルにある「市場」についてです。
ソウルと言えば、明洞や東大門でのショッピングや、美味しい料理の食べ歩き、マッサージ等が定番ですが、地元のディープな生活感を体感したい場合は市場に足を運んでみるのが一番です。

ソウルの「市場」には食べ物をメインとした市場や、衣服・雑貨をメインにした市場など目的によって分かれています。

ソウルの「市場」についていくつかご紹介させて頂きます

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目次

「市場」特集 韓国 ソウルにある様々な「市場」をご紹介!

1.南大門市場

出典: kentaro0133

まず最初に紹介するのはソウル最大級の市場として知られている「南大門市場」です。

南大門市場は2014年にオープン600周年を迎えた歴史がある市場で大小数万軒と言われているお店がところせましと軒を連ねています。
南大門市場には食品から生活用品まで全てがそろっており、且つお値打ちな価格で手に入れることができるため多くの地元の人たちや観光客で賑わっています。

とても大きい市場のため1日で全部みて回ることは不可能です。
市場の中に観光案内所がありパンフレットをもらうことができるのでパンフレットを見ながら行きたい所を決めるのがオススメです。

「一般的な情報」
営業時間:店舗によってばらつきはありますがだいたい10:00~19:00です。
祝日:店舗によってばらつきがありますが、日曜日&祝日が閉店の場合が多いです。
アクセス方法:地下鉄4号線 会賢駅から徒歩1分

2.京東&薬令市場

出典: 小小魔女

つづいてご紹介するのはソウル市民の台所と呼ばれている「京東&薬令市場」です。

最初に紹介させて頂いた南大門市場は総合市場ですが、京東&薬令市場はソウル最大規模を誇る青果(野菜・魚肉・乾物)と漢方の市場です。

青果市場では日本にはないような食材があり、中には味見をさせてくれるお店もあるので見て回るだけでもとても楽しいです。
漢方に関してはここにくれば全ての漢方薬が手に入るといわれており、約700店の漢方薬局が敷地内にあります。

漢方薬に興味がある方は事前にある程度調べてから市場で探して、購入することをオススメします。
理由は日本語があまり通じないため欲しいものが見つからないことや説明を受けても分からないことがあるからです。

「一般的な情報」
営業時間:店舗によってばらつきはありますがだいたい 青果市場4:00~19:00 漢方市場:9:00~19:00
祝日:青果市場 第1&3日曜日 漢方市場はお店によってことなります。
アクセス方法:地下鉄1号線 祭基洞駅から徒歩3分

3.中部市場

出典: Kazuya IRIE

ご紹介させて頂いた2市場に比べては小さいですが続いてご紹介するのは「乾物」に特化した中部市場です。

新鮮な魚介類はどうしても持ってかえることができないですし、キムチも好きな方はOKですが匂いが気になる方も中にはいらしゃるかと思います。

その点、乾物は軽くて持ち運びが便利で海苔やワカメ、干し魚と種類が豊富なので持って帰りやすいものです。
日本と比べてだいぶ安く購入することができるので興味のある方は足を運んでみてください。

「一般的な情報」
営業時間:店舗によってばらつきはありますがだいたい 青果市場8:30~17:00
祝日:日曜日
アクセス方法:地下鉄2・5号線 乙支路4街駅7番出口 徒歩3分

◎まとめ

韓国のオススメ市場についてご紹介させて頂きましたのがいかがでしたでしょうか?

ソウルは日本の各地(東京・大阪・中部・福岡など)から直通便が就航しているとても行きやすい場所です。

ご紹介させて頂いた市場の他にも南大門と同規模の「東大門市場」商店街のような「通仁市場」海産物を扱っている「鷲梁津水産市場」など色々な市場があるのでソウルに訪れる際は是非市場巡りも観光プランに組み込んでみてください。

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