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観光スポットが多い国として有名なアゼルバイジャン。ロシア連邦とイランの間にある国で、面積は9万平方キロメートル以下となっています。そのため日本より大分小さいです。しかし有名な観光地があるため、観光客も多く訪れています。そして、観光にあたって気にしておかなければならない点は治安でしょう。この記事では、アゼルバイジャンを観光する際の注意点について説明します!
目次
アゼルバイジャンの治安はどう?リスクについて理解することが大事
1. 紛争に巻き込まれることのないよう注意する
アゼルバイジャンは紛争が起きている地域が多くあります。具体的にはナゴルノ・カラバフ。その周囲の地域でも部分的に紛争が起きています。そのような地域を訪れてしまうと、紛争に巻き込まれてしまう可能性もあるのです。観光する地域についてはよく選んだ方がいいでしょう。
また、アゼルバイジャンでは日本人を狙ったテロが起きているわけではありませんが、世界ではテロが多発している国が多くあります。その実情について理解し、身の安全についてしっかり考えることが賢明です。
2. 夜の時間帯に1人で外を出歩くのは避ける
アゼルバイジャンでは犯罪が多く起きています。その率で言うと日本よりも治安が悪いと言えるでしょう。第2のドバイと言われている首都のバグ―は2019年8月現在、外務省の海外安全情報による危険度はレベル1です。しかし、窃盗事件などの犯罪が近年増えています。そのため観光していると、窃盗の被害に遭う可能性が出てくるのです。どの地域なら安全なの?と思われる方もいるかもしれません。
アゼルバイジャンのどの地域にいたとしても、犯罪に遭うリスクをゼロにはできないため、夜の時間帯に1人で出歩くことは避けた方がいいでしょう。もし、どうしても夜に出かけなければならない場合は、信頼できる人物に付き添ってもらった方が賢明です。特に女性の場合は気をつけて行動するようにしましょう。
◎まとめ
一見安全そうにも思えるアゼルバイジャンですが、危険とされる地域もあります。特に紛争が起きている地域はとても危ないです。軽率な行動は慎み、常に細心の注意を払って行動する必要があります。新たに発信される治安情報にしっかりと目を向けていくことも大切です!確かな情報をもとに早めに行動することで、危険を避けられる場合もあります。また、危険レベル1の地域ではスリやひったくりの犯罪に巻き込まれないように注意しましょう。