ゴールドやブランド！アラブ首長王国連邦のショッピングスポット

アラブ首長王国連邦はアラビア半島にある国です。日本からは直行便で約10時間。首都はアブダビですが、ショッピングや観光の中心はドバイになります。ドバイは世界最大級のショッピングモール「ドバイモール」や、ブランド品が揃うお洒落な「モール・オブ・エミレーツ」、お土産が充実しているスークなど、ショッピングスポットが多いです。そこで今回は、ドバイを中心におすすめのショッピングスポットを紹介します。観光もショッピングも満喫してくださいね！

1.ドバイモール

ドバイのショッピングといえばドバイモール。1200以上の店舗と150の飲食店が集う世界最大級のショッピングモールです。モール内には水族館やアイススケートリンク、シネマやゲームセンター、噴水ショーなどの楽しいエンターテイメントもあります。貴金属類から世界のブランド品、アラビックな衣装や小物、スーパーまであらゆるものが揃う、まさにショッピング天国です。

カフェやレストランも多く、日本では列を作って並ぶお店もここでは比較的スムーズに入ることができます。ピザや寿司、インド料理など世界中の料理が楽しめるのもドバイならでは。ショッピングと一緒に食事やティータイムも楽しんでみましょう。とにかく広いので、1日かけてじっくり見て回るといいでしょう。

2.モール・オブ・ジ・エミレーツ

ドバイモールと並び人気がある、モール・オブ・ジ・エミレーツ。ドバイ最古のモールで、560以上のショップと90以上のレストランが3フロア内に入っています。室内スキー場やシネマ、劇場も併設され、ドバイの観光スポットとしても有名です。

欧米の有名ブランドやアラビックな小物、キッチングッズや家具、インテリア用品などが揃っているので、ショッピングを思う存分楽しめるでしょう。スーパーのカルフールが入っているため、石鹸やチョコレート、クッキーなどのお土産が安価で手に入ります。アラブ首長国連邦へ来たらぜひ、ショッピングに訪れてみてください。

3.スーク・マディナ・ジュメイラ

アラブ首長国連邦でアラビックなお土産を探すなら、スーク・マディナ・ジュメイラがおすすめです。トルコのランプやアラビック・カリグラフィーの額、砂絵や石鹸、クッションカバーやアクセサリーなど中近東のお土産がたくさんと並んでいます。

スークとは市場のことで、スーク・マディナ・ジュメイラはアラブ首長国連邦に昔から伝わるスークをモデルに作られました。少し薄暗い通りに露店のような店が並ぶ様子は、観光で訪れても楽しいところです。隣接して高級ホテルがあるので、ショッピングに疲れたらティータイムもできますよ。また、スーク・マディナ・ジュメイラの中にはクリークが流れていて、アブラという小舟に乗って観光することもできます。

4.ゴールド・スーク

オールド・ドバイと言われている、ドバイ発祥の地にあるのがゴールド・スーク。豊かなアラブ首長国連邦を象徴するかのような一角で、小さな宝石商がたくさん並んでいます。ショーウィンドーにキラキラと輝く金のアクセサリーは一見の価値があるでしょう。アラブ風のエキゾチックなデザインにイヤリングやペンダントもあるので、じっくりとショッピングを楽しんでください。

このゴールド・スークの隣にはスパイス・スークと言われている一角があり、山のように積まれたスパイスを買うことができます。サフランやバニラ・ビーンズなどが日本人観光客に人気。運河に面していて、ここからアブラという小舟で対岸に渡ることもできます。アラブ首長国連邦らしい観光スポットです。

5.ブルースーク

ブルースークは、アラブ首長国連邦北東部のシャルジャにあるスーク。ドバイの中心部から車で約1時間のところにあります。シャルジャはドバイの隣にある首長国ですが、洗練されたドバイとは違った雰囲気が感じられる場所です。

ショッピングセンターのブルースークは2階建ての建物で、小さな店舗がぎっしりと詰まっています。アクセサリーや絨毯、ストールや周辺諸国の雑貨など、ドバイで買うよりも安価なため大量にお土産を探すならブルースークがおすすめです。どの店でも交渉できるので、たくさん買うときは値切ってみてくださいね。なお、ブルースークを訪れる時はできるだけ複数で訪れることをおすすめします。

まとめ

アラブ首長国連邦のショッピングを紹介しました。ドバイは2020年のエキスポ開催に向けて、次々と新しい観光スポットやショッピングモールがオープンしています。活気あふれる新しい街づくりが進められていて、ショッピングも観光もますます充実していくでしょう。日本からは直行便があるので、ショッピングや観光にぜひアラブ首長国連邦を訪れてみてくださいね。

ゴールドやブランド！アラブ首長王国連邦のショッピングスポット