日本とも関係の深いエチオピアでおすすめのショッピングスポット5選!

画像出典:Lingbeek

日本とも関係の深いエチオピアでおすすめのショッピングスポット5選!

アフリカの玄関口として、急成長しているエチオピア。首都のアディスアベバには大型のショッピングモールもあり、観光客がショッピングを楽しめる場所も増えてきています。

今回は、とくにお土産のショッピングにおすすめのお店をいくつかご紹介します。いずれもアディスアベバにあるショップなので、エチオピアを訪れた際にぜひ立ち寄ってみて下さい。

目次

日本とも関係の深いエチオピアでおすすめのショッピングスポット5選!

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1. サレムス・エチオピア

エチオピアで質のいいお土産を買うならここがおすすめ!代表的なエチオピアのお土産の布製品やジュエリー、陶器やカゴなどがたくさんあります。いずれもハンドメイドで時間と手間をかけて制作されたもので、とても価値と品質の高い逸品ぞろいです。

お店には工房が併設されていて、エチオピアの職人たちが機を織る姿やカゴを編むようすを見学することができますよ。お店のスッタフは皆フレンドリーですから、楽しいショッピングができるでしょう。

ボレ国際空港からもほど近いので、帰りがけのお土産ショッピングに立ち寄るのも良いですね。

2. エントット・ベス・アルチザン

エチオピアのアクセサリーをお土産に購入するなら、エントット・ベス・アルチザンがおすすめです。ビーズのアクセサリーを中心に、レザーのお財布やバック、さらにはコーヒー豆を使ったアクセサリーなどという変わりダネまで、多種多様なアクセサリーがショッピングできます。

もともとは、病気などにより社会から差別されていた女性の経済的な自立を支援する施設としてスタート。アクセサリーに使われているビーズには、弾丸をリサイクルしたものもあるんだとか。エントット・ベス・アルチザンは、そうした社会貢献から発展したお店のひとつです。お店の横に工房があり、多くの女性が働いているのを見学できますよ。ショッピングの合間に、エチオピアの社会を垣間見てみるのも良い経験になるでしょう。

3. サバハール

サバハールとは「女王のシルク」という意味。エチオピアの貧困救済のため、エチオピアの伝統的な織の技法で高品質の織物を制作しているほか、蚕の飼育やシルク生産に必要な機材の開発から手がけているエチオピアの織布ブランドです。

現在世界中と取引があり、日本でもショッピングできますが、エチオピアでは工房の見学も可能です。エチオピアでショッピングされる際は、ぜひ足を運んでみて下さい。アフリカの布というと、派手な柄をイメージするかもしれませんが、サバハールの布は草木染めの落ち着いた色とデザインで、とても実用的です。

4. ムヤ

ムヤは、「タレント」という意味で、エチオピアでも有名なテキスタイル企業のひとつです。ムヤの商品は伝統的モチーフをモダンにアレンジしていて、サバハールとはまた違ったデザインのものが並んでいますよ。

コットン製品を中心としたお店ですが、陶器や革製品も扱っています。もちろん、すべてエチオピア製!ムヤのコットン製品も日本でショッピングすることが出来ますが、サバハールのように工房を見学することが出来ます。先に紹介したエントット・ベス・アルチザンの近くにありますので、併せてショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

5. ソール・レベルズ

靴ブランド「ソール・レベルズ」はエチオピアの特産である革や手織り布を使い、靴底にはリサイクルタイヤを使用しています。裸足で歩いているような履き心地の良い靴を目指した靴は、日本人の足でも履き心地抜群です。

2002年、創設者のベツレヘム・ティラフン氏は、弟たちとリサイクルタイヤを使ってビーチサンダル作りからスタートしたとか。今やソール・レベルズの靴は世界中でショッピングできますが、現地で買う方が少しお得です。エチオピアにいくつか店舗があるので、見かけたらショッピングに立ち寄ってみてくださいね。

◎まとめ

エチオピアの首都アディスアベバでお土産をショッピングできるおすすめのお店を紹介しました。いずれもエチオピアの伝統を守りつつ、新しいデザインに挑戦している意欲的なお店ばかりです。

近年成長を続けるエチオピア。これからもどんどん素敵なお店が出てくることでしょう。エチオピアでのショッピングが楽しみになりますね。

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