砂のアトランティス!サウジアラビアの世界遺産アル=ヒジュルの考古遺跡

砂のアトランティス!サウジアラビアの世界遺産アル=ヒジュルの考古遺跡

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サウジアラビアには、かつてペトラと同じように栄えていたにも関わらず、神の怒りに触れて一気に消滅したという伝説が残る古代都市があります。砂のアトランティスとも称される「アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ)」は2008年に登録された世界遺産。素晴らしい遺跡がありながら縁起が悪い場所として、アラブ人はあまりこの地を訪れたがりません。そんな興味を惹かれる世界遺産について紹介します。

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砂のアトランティス!サウジアラビアの世界遺産アル=ヒジュルの考古遺跡

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アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ)とは?

出典: Ajmal Thaha/shutterstock

隣国の世界遺産ペトラ遺跡が北の都と言われていた時代、南にはアル・ヒジュルという町がありました。

一説によると人々が宗教をおろそかに考えるようになり、次第に神の存在を粗末に扱うようになったことが始まり。伝説では神の使いとして預言者Salehの言いつけを守らず、 古代のアラブ民族であるサムードの人々が、神の怒りに触れ、全てを破壊されました。かつて栄えた都は遺跡だけを残し、全て滅ぼされたと言われています。

出典: Amelie Koch/shutterstock

この世界遺産に残る遺跡は、アッシリア文化やエジプト文化、フェニキア文化やヘレニズム文化など様々な文化の影響を受けています。さらにここに残された碑文には、様々な言語があり、ギリシャ語やラテン語、ナバテア語や古代文字のLihyaniteなども見られ、多くの民族がいました。歴史は古く、紀元前一世紀にもさかのぼり、隣国ヨルダンの有名な世界遺産ぺトラ遺跡に次ぐ、ナバテア人による遺跡です。

祟りのあった街として「マダイン・サーレハ」という名称でも呼ばれるアル=ヒジュルの考古遺跡は、2008年、UNESCO世界遺産に登録。50もの碑文といくつかの洞窟があります。これだけの素晴らしい歴史的遺跡であるにもかかわらず、地元住民及び、サウジアラビア人ですら寄りたがらない呪われた世界遺産ともいわれる神秘的な場所です。

アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ)までの行き方

アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ)は、Al-Ula(Al-Oula)から約22km離れた場所にあります。

イスラーム第二の聖地と呼ばれるマディーナから北西約400kmに位置し、よく比較される隣国の有名な世界遺産ペトラ遺跡からは南に500km程の所に位置します。交通の便が悪いため、観光ツアーに参加するのがおすすめです。

マダイン・サーレハのおすすめポイント①:ジャバル・アル・マーハル

出典: en.wikipedia.org

アル=ヒジュルの考古遺跡(マダイン・サーレハ)で、ヨルダンのペトラ遺跡とよく比較されるのが、ジャバル・アル・マーハル(Jabal al-Mahjar)です。いくつもの巨大な岩に施された遺跡の数々は、考古遺跡の中でも特に抑えるべきスポット。

遺跡の大きいものでは、20mにも及び、9つの山から形成され、53もの墓があります。

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