イギリス - バーミンガム(イギリス)について

バーミンガムの基本情報

バーミンガムの観光情報

バーミンガム(イギリス)はイギリスのウェスト・ミッドランズに属している都市で、首都ロンドンに次ぐ国内第2位の大都市となっています。

バーミンガム(イギリス)の主要産業は農業であり、市民の約5割が農業に従事しているため同都市のGDPは農業が過半数を占めています。イギリス国内で農業が盛んな地域ということから「カントリーファーム」という別称でも呼ばれていますが、1838年の産業革命時から1930年の100年間は鉄鋼や化学薬品といった先進工業が盛んだった歴史もあります。

「ニューストリート駅」はバーミンガム(イギリス)のターミナル駅で、イギリス最大級の駅舎を誇っています。13線のホームはクロスカントリー、ヴァージン・トレイズ、ロンドン・ミッドランドの3つの鉄道が共同使用する形になっていて、イギリス政府交通局が管理をしています。1854年に建設された駅舎は当時のまま使用されており、ゴシック様式の重厚な佇まいが魅力です。なお、この駅舎とホームは映画のワンシーンにも数多く登場しており、バーミンガム(イギリス)を代表する観光地といえます。

またこの都市では毎年秋に、陸上競技の国際大会・英国グランプリが開催されます。クリケットやフットボールのクラブも2つ存在しているので、スポーツの町という顔もあります。大都市の中で静かな環境を求める方にとって、ウェストン・ミッドランズは旅の疲れを癒すスポットとなるでしょう。

よくある質問

Q：バーミンガムの治安状況は？

A：バーミンガムはイギリス国内で最も犯罪が多い都市です。命に関わるような凶悪犯罪に巻き込まれるケースは稀ですが、窃盗や暴力を伴う強盗などは発生リスクが高く、滞在時は注意が必要となっています。

Q：バーミンガムにはどんなホテルがありますか？

A：日本国内と同じくビジネス利用もできるタイプのホテルのほか、快適な滞在に特化したシティホテルを予約可能です。