台中空港について

台中空港は、もともと日本統治時代の1936年に設置された公館飛行場が前身です。1954年に米華相互防衛条約に従い拡張されて、1966年3月20日に清泉崗空軍基地と呼ばれるようになりました。

また、極東地域において最大のアメリカ空軍基地として、B-52戦略爆撃機の発着を可能とする設備を整えられ、さらに、ベトナム戦争ではB-52が配備されて、ベトナムを攻撃する中継基地として使われました。

2003年9月4日には中部国際空港の建設が開始され、2004年3月5日には軍民共用空港として全ての国内線が移され、その時に名前を中部国際空港に改めて、その後2017年1月3日に台中国際空港に名前が変わりました。

台中空港から市内に行く方法には様々な方法がありますが、まず1つ目にタクシーが挙げられます。空港の1階にタクシー乗り場があり、そこにタクシーが止まっているので迷う心配は少ないでしょう。