スプリング・ジャパンで行く航空券＋ホテルの格安旅行

【スプリング・ジャパンの会社紹介】
スプリング・ジャパン（旧：春秋航空日本）は、中国生まれ日本育ちのLCCで、今はJAL（日本航空）の傘下にあります。スプリング・ジャパンの大きな特徴は、無駄なサービスをカットことで運賃が低く設定されていることです。1～2時間の短距離ならばサービスが多少不足しても大丈夫な方におすすめのエアラインといえるでしょう。成田発の国内路線のほか、中国向けの国際線も運航しています。

【スプリング・ジャパンの路線・機材】
スプリング・ジャパンの国内線は成田空港と新千歳空港、広島空港、佐賀空港の3路線のみ。国際線はハルビンや天津、南京などに就航し、評判も上々です。機材は整備のしやすさから189席のB737-800を使用しています。中国にある春秋航空の路線網と合わせれば多くの中国の都市に赴けます。

【スプリング・ジャパンの座席クラス】
成田-新千歳・広島・佐賀の座席クラスは同一ですが、最前列や非常口付近で足元のスペースが広い一部のシート(コンフォートシート・フロントシート・レッグシート)については、座席指定の料金に差が設けられています。また、座席指定も有料です。

【スプリング・ジャパンの機内サービス】
スプリング・ジャパンでは無料の機内食等はありません。また、グッズや飲み物等の機内販売もないので、事前に用意する必要があります。wifiがないので、事前にダウンロードしておきましょう。

【スプリング・ジャパンの受託手荷物・機内持ち込み手荷物】
スプリング・ジャパンでは、機内に持ち込める手荷物の個数・サイズ・重量に制限が設けられていて、機内に持ち込みができるのは身の回り品(カメラや傘など)と手荷物(三辺のサイズが56cm×36cm×23cm以内)の各1点に限られます。身の回り品・手荷物の合計重量は7kg以下に制限されていて、大手航空会社の重量制限(10kg以下)とは異なるので注意が必要です。受託手荷物の料金ですが、チケットの購入方法によって無料の範囲に違いがあります。一番安いラッキースプリングで予約をすると、受託手荷物が1個でも有料です。スプリングであれば機内持込手荷物との合計が15kgまで無料、スプリングプラスだと合計25kgまで無料となります。
なお、機内販売を休止しているため食べ物の持ち込みは自由です。

【スプリング・ジャパンの超過手荷物に関する情報】
3辺の和が203cmを超えた場合、大型手荷物として預けられます。

【スプリング・ジャパンのチェックインについて】
チェックインは自動チェックイン機または受託手荷物がある場合は有人カウンターで可能です。