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ブラチスラバの概要
画像の出典元: shutterstock
人口 | - |
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都市コード | BTS |
人気の航空会社 | - |
飛行時間 | 13~20時間 |
ブラチスラバまでは飛行機でおよそ13~20時間で行くことができます。ブラチスラバの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてブラチスラバ旅行を有意義に楽しみましょう。
素朴な魅力にあふれた小国の首都「ブラチスラバ」
スロバキアの西端に位置する首都・ブラチスラバ。ハンガリーおよびウィーンと国境を接しており、三国を自由に往来できることから多くの旅行客が訪れる人気の観光都市となっています。数多の歴史的な教会や建築物が目を引く旧市街がある一方で、新市街には共産主義時代の建築物も立ち並びます。さらに東へと向かえば、のどかな農村地帯が広がります。ブラチスラバにはベルリンやウィーンといった大国の首都では味わえない、小国ならではの素朴な魅力が詰まっています。
ブラチスラバの歴史
ブラチスラバが文献に初めて記されたのは、907年。その後、中世都市として形成されて行きます。そして第一次世界大戦後にオーストリア・ハンガリー帝国が解体されたことでチェコスロバキアが誕生しましたが、のちにチェコとスロバキアに分離。スロバキア社会主義共和国の首都となったブラチスラバは、国が民主化された後も首都としての役割を担い続けてきました。なお、スロバキアが主権国家となったのは、1993年のこととなります。
ブラチスラバの経済
数多の政府機関や企業の本社が立ち並ぶブラチスラバの経済は、貿易や金融、IT産業などが占めています。近年では自動車メーカーの積極的な進出などにより、急速な工業化が進みつつあります。また、観光業にも力を入れており、城内が国立博物館として利用されているブラチスラバ城は必見。市街地を一望できることから人気の観光名所となっています。他にも聖マルチン大聖堂やフンメル記念館など、中世の趣を感じられるスポットが点在しており、訪れる人々を魅了しています。
ブラチスラバ行きの格安航空券について
日本からブラチスラバへの直行便はなく、海外諸都市で乗り継ぎをする必要があります。格安航空としては、エミレーツ航空のドバイ経由が挙げられます。また、大韓航空の利用でも比較的安価な航空券を取得することが可能。二箇所の経由地(ソウル・プラハ)を乗り継ぐこととなりますが、時間に余裕のある方にはオススメのルートです。
ブラチスラバの気候
東京との気温を比べると、ブラチスラバの方が冬は7度前後寒く、夏は5度程度涼しくなっています。また、年間を通して降水量は多くありません。夏などは爽やかで、過ごしやすい気候を満喫できることでしょう。ただし日差しが強いため、帽子や日傘、UVケアなどといった紫外線対策をオススメします。
ブラチスラバの主な交通手段
ブラチスラバ市内の交通手段には、路線バスやトロリーバス、路面電車があります。すべて共通の乗車券は時間や期間によって値段が異なるため、その時の日程に適したものを購入しましょう。また、ハンガリーやオーストリアまで向かう路線バスも運行しています。
ブラチスラバ行き航空券利用者の声
成田⇔ブラチスラバ 45歳女性
パックツアーのように短期間で駆け巡る旅が苦手なので、いつも一か国ずつじっくり周っています。今回旅をしたのはスロバキアです。チェコスロバキアという国名を知る世代としては、歴史的な意味で興味があり、あまり旅行をした人がいないのも魅力。ツアーだとスロバキアはブラチスラバだけに半日滞在で、その後ハンガリーやオーストリアに行くみたいです。最初の二日だけブラチスラバの宿を予約し、もし退屈したら列車でウイーンに行こうという計画です。調べてみると、ウィーンとブラチスラバの両方に空港があるので、あえてブラチスラバの空港に降り立つ事にしました。格安航空券を探して見ると、夏場はやたらと高くてビックリ。寒さに強い方だし、秋でも大丈夫と思って予定変更して11月にしたら、航空券もぐっと安くなったので一安心です。利用したのは大韓航空で、成田からソウル(仁川)へ行き、プラハ経由のブラチスラバという二度の乗り継ぎですが、安さには代えられません。ソウルからプラハの長距離フライトの機体はチェコ航空だったので、チェコ的な料理が出るかな?と思ったらよく見る大韓航空の食事内容でコチュジャンも配られていたので、サービス内容は大韓航空のようでした。これが全く口に合わなかったのでお腹がすいてしまいました。この点を除けばとても快適なフライトでした。ブラチスラバはバレエやオペラのシーズンに入っていたので、国立劇場でスロバキアのダンスを鑑賞する事が出来ました。旧市街も味があって歩きまわりましたが、さすがに小さな町なので2日滞在してウィーンへ移動し、美術館巡りをしてからまたブラチスラバに戻りました。列車でたったの1時間で行き来ができるので良かったです。
成田⇔ブラチスラバ 33歳男性
ヨーロッパの国を制覇しようと、休みの度に旅行していますが、仕事の休みの関係上、行けても一か国か二か国のペースなので、いつ制覇できるか、気の長い話です。今回は中欧あたりをと思って、チェコとスロバキア。もともと一つの国だったのに分断されたわけで、そのあたりを見てみたいのでこの二か国にしました。おそらくチェコの方が比重が多いだろうと考えて、最初にブラチスラバに入り、プラハまでは列車移動して、プラハから帰国する格安航空券をサーチしてみました。オンシーズンでもないので、ブラチスラバとプラハのホテルは現地で様子を見て取る事にしました。見つけた航空券は、成田からドバイがエミレーツ航空、ドバイからブラチスラバがフライドバイというエアライン。帰りは同じくフライドバイでプラハからドバイに飛び、ドバイから成田はエミレーツ航空という行程です。これがかなり安かったので、もしかして?と思ったらフライドバイはLCCでした。エミレーツは親会社ではないそうですが、どちらもアラブ首長国連邦が大株主なんだそう。荷物も少ないし、機内食も気にならないたちなので、LCCでも問題なし。ブラチスラバでは、見たかったブラチスラバ城を真っ先に見学し、青の教会や旧市街を散歩、プラハまでの途中にあるブルノに世界遺産のシュピルベルク城がある事を知ったのでバスで行き、ブルノからバスでプラハという移動になりました。プラハ城もしっかり見学、やはり歴史を感じるお城はいいですね。ちょっと地味なルートでしたが、見どころがたくさんあり落ち着いた雰囲気のブラチスラバの街、おススメです。
関空⇔ブラチスラバ 30歳女性
母と二人でウイーンを訪ねる旅行を企画し、少し足を伸ばしてブラチスラバも訪ねることにしました。母がとりあえずヨーロッパへ直行する便を希望していたので、それに沿ってなるべく安い航空券を探したところ、アムステルダムを経由するKLMオランダ航空の航空券がもっともリーズナブルだったので、予約することにしました。乗務員さんたちはスマートな対応で、仕事もテキパキされていて好感が持てました。まあ、ちょっとテキパキしすぎでドリンクサービスなどはかなり適当。もちろん頼めば持ってきて貰えましたが。乗り継ぎのアムステルダムでは、待ち時間が6時間あったので、空港に荷物を預けて駆け足で少しだけ観光してきました。ウィーンからブラチスラバまでは列車でわずか1時間と近く、こじんまりとしていて素敵なところでした。コンパクトな街なので丸1日もいればほとんど周れてしまいましたが、ウィーンに戻る日には何だか離れがたいような気がしたのが不思議です。ウイーンでは精力的に4日間遊びまわり、二都市の母娘旅は無事終了。また格安航空券を利用して、二人で旅行してみたいと思います。
ブラチスラバ旅行 よくあるFAQ
フライトで座席を予約したいのですが、有料ですか?
予約管理ページで座席を無料で予約することができます。 ただし、座席のリクエストを行っても、必ずしも保証されるものではありません。突然の機体変更、または業務上で必要な場合のために、予告なく変更される場合があります。
エコノミークラスで足元が広い非常口の席をリクエストしたいのですが?
非常口の座席は、空港係員の判断でチェックイン時にのみ割り当てられます。これらの座席は、空港への到着前に事前にリクエストしたり、予約したりすることはできません。
離乳食を温めてもらうことはできますか?
たいていの航空会社では、機内に幼児向けの食事メニューを何種類かご用意しているほか、持ち込みの食事や哺乳瓶の加熱などもしてもらえます。 容器の種類によっては加熱できない場合があるため、離乳食またはミルクは哺乳瓶に入れた状態で用意しておいた方がよいでしょう。