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ブラチスラバの概要

ブラチスラバ

画像の出典元: shutterstock

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都市コード

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飛行時間

2~4時間

ブラチスラバまでは飛行機でおよそ2~4時間で行くことができます。ブラチスラバの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてブラチスラバ旅行を有意義に楽しみましょう。

素朴な魅力にあふれた小国の首都「ブラチスラバ」

スロバキアの西端に位置する首都・ブラチスラバ。ハンガリーおよびウィーンと国境を接しており、三国を自由に往来できることから多くの旅行客が訪れる人気の観光都市となっています。数多の歴史的な教会や建築物が目を引く旧市街がある一方で、新市街には共産主義時代の建築物も立ち並びます。さらに東へと向かえば、のどかな農村地帯が広がります。ブラチスラバにはベルリンやウィーンといった大国の首都では味わえない、小国ならではの素朴な魅力が詰まっています。

ブラチスラバの歴史

ブラチスラバが文献に初めて記されたのは、907年。その後、中世都市として形成されて行きます。そして第一次世界大戦後にオーストリア・ハンガリー帝国が解体されたことでチェコスロバキアが誕生しましたが、のちにチェコとスロバキアに分離。スロバキア社会主義共和国の首都となったブラチスラバは、国が民主化された後も首都としての役割を担い続けてきました。なお、スロバキアが主権国家となったのは、1993年のこととなります。

ブラチスラバの経済

数多の政府機関や企業の本社が立ち並ぶブラチスラバの経済は、貿易や金融、IT産業などが占めています。近年では自動車メーカーの積極的な進出などにより、急速な工業化が進みつつあります。また、観光業にも力を入れており、城内が国立博物館として利用されているブラチスラバ城は必見。市街地を一望できることから人気の観光名所となっています。他にも聖マルチン大聖堂やフンメル記念館など、中世の趣を感じられるスポットが点在しており、訪れる人々を魅了しています。

ブラチスラバ行きの格安航空券について

日本からブラチスラバへの直行便はなく、海外諸都市で乗り継ぎをする必要があります。格安航空としては、エミレーツ航空のドバイ経由が挙げられます。また、大韓航空の利用でも比較的安価な航空券を取得することが可能。二箇所の経由地(ソウル・プラハ)を乗り継ぐこととなりますが、時間に余裕のある方にはオススメのルートです。

ブラチスラバの気候について

東京との気温を比べると、ブラチスラバの方が冬は7度前後寒く、夏は5度程度涼しくなっています。また、年間を通して降水量は多くありません。夏などは爽やかで、過ごしやすい気候を満喫できることでしょう。ただし日差しが強いため、帽子や日傘、UVケアなどといった紫外線対策をオススメします。

ブラチスラバの主な交通手段

ブラチスラバの主な交通手段

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ブラチスラバ市内の交通手段には、路線バスやトロリーバス、路面電車があります。すべて共通の乗車券は時間や期間によって値段が異なるため、その時の日程に適したものを購入しましょう。また、ハンガリーやオーストリアまで向かう路線バスも運行しています。

ブラチスラバ旅行 よくあるFAQ

フライトで座席を予約したいのですが、有料ですか?


予約管理ページで座席を無料で予約することができます。 ただし、座席のリクエストを行っても、必ずしも保証されるものではありません。突然の機体変更、または業務上で必要な場合のために、予告なく変更される場合があります。

エコノミークラスで足元が広い非常口の席をリクエストしたいのですが?


非常口の座席は、空港係員の判断でチェックイン時にのみ割り当てられます。これらの座席は、空港への到着前に事前にリクエストしたり、予約したりすることはできません。

離乳食を温めてもらうことはできますか?


たいていの航空会社では、機内に幼児向けの食事メニューを何種類かご用意しているほか、持ち込みの食事や哺乳瓶の加熱などもしてもらえます。 容器の種類によっては加熱できない場合があるため、離乳食またはミルクは哺乳瓶に入れた状態で用意しておいた方がよいでしょう。

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