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スロバキア行きの飛行機・航空券を検索
スロバキア旅行へ行く前に確認するポイント
the Slovak Republic
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | スロバキア共和国 |
---|---|
人口 | 約 540万人 |
首都 | ブラチスラヴァ |
国コード | SK |
言語 | スロバキア語 |
国番号(電話用) | 421 |
スロバキアまでは飛行機でおよそ16~17時間で行くことができます。スロバキアの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なスロバキア旅行を楽しみましょう。
スロバキアは中央ヨーロッパに位置する内陸国です。チェコをはじめ、ポーランド、ウクライナ、ハンガリー、オーストリアなど5か国に隣接しています。1918年以来チェコと連邦制でチェコスロバキア共和国を形成していましたが、1993年にお互いに分離し、現在のスロバキア共和国となりました。
日本からスロバキアへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からスロバキアへの直行便はありません。ヨーロッパの主要都市ないし中東のドバイなどを経由していく必要があります。経由時間にもよりますが、日本からスロバキアは約13時間かかります。
日本との時差
スロバキアは日本より8時間遅れています。サマータイム期間(2016年3月27日2時00分~2016年10月30日3時00分)は、時差が1時間縮まります。
スロバキアにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
シェンゲン協定加盟国出国時 から、3か月間以上有効なパスポートを用意しましょう。
なお、未使用の査証欄が1ページ以上必要です。
180日のうち、90日以内の観光や短期商用目的での滞在の場合、ビザは不要となります。
■ スロバキア入国の流れ1.入国審査(Immigration)
入国審査のカウンターにて、審査官に電子入国カードやパスポートを提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
規定を超える荷物がある場合は税関申告が必要で、赤ランプへ。何もない場合は緑ランプへと進んでください。
■ スロバキア出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。
2.出国審査
「Passport Control」で係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
スロバキアの気候について
スロバキアは大陸性気候で、夏の最高気温は30度以上に上がりますが、湿度は低いので日本ほど蒸し暑くは感じません。国土の大部分を山岳地帯が占め、冬は寒いときで‐13度くらいまで下がります。北部の山岳地域は1年中冷涼で、東部の低地や南部の大草原地域は乾燥しています。雪も多く、ヨーロッパでは比較的安価なスキーリゾートとしても知られています。
スロバキアの免税について
購入時にレジにて免税書類を申請し、発行してもらいます。払戻時にはレシート原本の添付が必須になりますのでご注意下さい。スロバキア、もしくはEU圏最終出国地の税関にて免税書類、レシート原本、未使用の商品、搭乗券、パスポートを提示し、輸出承認印を押してもらいます。現金、クレジットカード等から払い戻し方法を選択します。現金の場合は払い戻しカウンターにて受け取り、クレジットカードの場合は書類を投函すれば完了です。
必要最低払い戻し購入額 | 175.01ユーロ |
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VAT税率 | 20% |
払い戻し率 | 10~13.5% |
税関スタンプ受領期限 | 購入月末日から3か月 |
免税書類申請期限 | 書類発行日から5か月 |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | スロバキア又はEU 圏最終出国税関 |
特記事項 | ー |
スロバキアの通貨とチップ
通貨について
スロバキアはユーロを使用しています。紙幣は5、10、20、50、100、200、500ユーロ。硬貨は1、2、5、10、20、50セントおよび1、2ユーロがあります。
チップについて
スロバキアではチップの習慣があります。レストランではサービスに満足した場合のみ、料金の10%ほどを渡します。ただし、タクシーでは必ずしも渡す必要はないようです。
旅のお役立ち情報
スロバキアの電圧とコンセント
スロバキアの電圧は220Vです。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグはCタイプです。
スロバキアのネット環境
スロバキアのホテルはWi-Fiを完備しているところが多いようです。空港でもインターネットの使用が可能です。カフェやレストランでも店員にパスワードを確認してみるといいでしょう。
スロバキアの飲料水
スロバキアの水道水は飲用には適しません。ミネラルウォーターを購入しましょう。500mlで50セントほどです。
文化・宗教・マナーについて
スロバキアの文化
スロバキアは友好的な国民性なので、旅行へ行くと気楽に話しかけられるでしょう。また、スロバキア人はプライベートな時間を大切にするため、残業はめったにしません。女性の就業環境も整っており、産休はもちろんのこと育児休暇も2~3年ほど取得できます。スロバキア語には「普通語」と「丁寧語」の2つがあるのも特徴でしょう。女性の姓には「ova」という接尾語を付ける文化があります。
スロバキアの宗教
ローマ・カトリックは69%、プロテスタント(ルター派)は7%が信仰しています。
スロバキアのマナー
スロバキアでは基本的なマナーを心得ていれば問題ないでしょう。挨拶に握手をするなど、日本より初対面の時からフレンドリーなところがあるかもしれません。喫煙と飲酒は18歳からです。
スロバキアの食文化
画像の出典元: istockphoto.com
スロバキアの料理はオーストリアやハンガリーから影響を受けており、グラーシュ(牛肉や豚肉の煮込みスープ)、シュニッツェル(豚や子牛のカツレツ)などレストランでもオーストリアやハンガリーの料理がメニューにあることが多いです。スロバキアの料理の特徴としては、肉、チーズ、じゃがいもが多く使われていることです。そしてスープ料理の種類がたくさんあることも特徴でしょう。特に、カプストニツァというスープが有名です。ジェムロウカというりんごとパンで作るデザートも、スロバキアの家庭料理のひとつです。
スロバキアの主要観光地と世界遺産
スロバキアの主要観光地
スロバキアの首都ブラチスラヴァはドナウ川沿いの美しい町で、旧市街を中心にブラチスラヴァ城やミハエル門、セイマルティン大聖堂フラヴネー広場と旧市庁舎などがあります。また、スロバキア国内には古城と街並みが美しい観光都市が多く、レヴォチャやニトラ、トレンチーン、スピシュケー・ポドフラディエなどがオススメです。
スロバキアの世界遺産
スロバキアには世界遺産が7か所あります。文化遺産は「バンスカー・シュティアヴニツァ歴史都市と近隣の工業建築物群」をはじめ、「レヴォチャ歴史地区 スピシュスキー城及びその関連する文化財」、中世以来の伝統的な山間村落「ヴルコリニェツ」、「バルデヨフ市街保護区」、「カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群」があります。自然遺産は「アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群」と「カルパチア山地のブナ原生林とドイツの古代ブナ林」の2つです。
スロバキアのお土産について
スロバキアのお土産としては、チョコレートが有名です。とくに、ボンボネッティのアソートチョコが喜ばれるでしょう。他にもスロバキアの伝統刺繍柄や民族衣装、小物などもおすすめです。日本ではまだあまり知られていませんが、スロバキア産ワインも美味しいといわれ、人気があります。
スロバキア旅行 よくあるFAQ
Q:スロバキアは日本語・英語は通じますか?
A:国内はチェコ語・スロバキア語が基本となっており、英語はまったくではないものの、通じない可能性が高めです。
Q:スロバキアへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都の近くにある「ブラチスラヴァ空港」が特に人気です。
Q:スロバキアのベストシーズンは?
A:スロバキアは日本と同じような気候で、春夏秋冬で見どころのある国です。都市観光は夏、山岳地帯でウィンタースポーツを楽しむ場合は冬季もおすすめです。
Q:スロバキアへ行く際の新型コロナウイルスに関連する現在の渡航条件は何ですか?
A:スロバキア入国の規制は厳しく、限られた職種や許可を得た場合以外の渡航ができません。観光目的の場合は規制対象となる場合が殆どです。
Q:スロバキアの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:外務省による渡航時の危険度は高くありません。