ブラックプール空港について

ブラックプール空港は、イングランド北西部の街ブラックプールの海岸沿いに位置している空港です。1909年から飛行履歴が残っており、イギリスで最も古い航空拠点といわれています。空港コードは「BLK」で、空港から市内中心部までは約1kmの距離です。

2014年に一度空港が閉鎖しましたが、空港の所有者が新たな空港管理会社を設立し、2014年12月にプライベートフライト用の空港として再オープンしました。現在は、航空会社シティ・ウイングが、北アイルランドのベルファストとマン島へ定期便を運航しています。

日本からの直行便はありません。フランクフルト・ロンドン・マン島経由でANA、ブリティッシュ・エアウェイズ、シティ・ウイングを利用するか、ヘルシンキ・マンチェスター・マン島経由のフィンエア、フライビー、シティ・ウイングで訪れることができます。

大きな空港ではなくターミナルは一つで、空港内ではWi-Fiを利用することができます。ATMは、空港内にはありません。両替所は、チェックインエリアの反対側です。赤ちゃんや小さい子ども連れでも便利なオムツ替えができる設備や、身体に障害のある人も安心して利用できるよう、トイレや車椅子用の扉などが整備されています。