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プエルト・プラタの概要

プエルト・プラタ

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードPOP
人気の航空会社
  • アメリカン航空
飛行時間16~18時間

プエルト・プラタまでは飛行機でおよそ16~18時間で行くことができます。プエルト・プラタの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてプエルト・プラタ旅行を有意義に楽しみましょう。

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キリスト像が見守る、暖かな港町「プエルトプラタ」

プエルトプラタはカリブ海のドミニカ共和国北中部に位置しています。「銀の港」を意味する町の名前は、探検家クリストファー・コロンブスが寄港した際に、山が銀色に見えたことが由来。ドミニカ共和国有数のリゾート地として、多くの観光客を魅了し続けています。中でもイサベル・デ・トーレス山は、街とその先に広がるカリブ海を一望できる人気の観光スポット。山の頂上には1975年に造られた大きなキリスト像がそびえ立ちます。像の下はドーム状の建物になっており、中ではお土産を購入できます。さらに町にはサーフスポットもあり、アクティビティを楽しむことも可能。プエルトプラタは観光やスポーツ、保養と、人それぞれの楽しみ方ができるリゾート地です。

プエルトプラタの歴史

町が確立された正確な年月は判明していないものの、古くから港町として存在していたという一説があります。コロンブスが航海でプエルトプラタに寄港した後に、町の開発がスタート。スペインの植民地時代には、商業と湾港の中心地とされていました。アメリカとフランスが戦った「プエルトプラタ港の戦い」などを経て、1844年にドミニカ共和国が設立。ヨーロッパからの移民の影響もあり、国内の他の町とは異なる文化的で社会的な形跡をプエルトプラタでは見ることができます。

プエルトプラタの経済

主な産業は農業と観光業です。ドミニカ共和国の中でもプエルトプラタは観光開発が進んでおり、市の東部に位置するコスタ・ドラーダやプラジャ・ドラーダと呼ばれる地域には、たくさんのリゾートホテルが並びます。また、湾港都市としてクルーズ船や貨物船が寄港するため、港に関係する産業や繊維業なども盛んです。

プエルトプラタ行きの格安航空券について

日本からプエルトプラタへの直行便はありません。アメリカを経由するルートが一般的です。おすすめの格安航空券は、ユナイテッド航空とアメリカン航空。両社とも航空会社としての信頼性が高く、各種サービスにも定評があります。JALやANAを利用してアメリカ各都市へ行き、そこからジェットブルーなどのLCC利用するのも良いでしょう。ニューヨークなど1都市のみを経由するプランもありますので、短時間でアクセスしたい方にもおすすめです。

プエルトプラタの気候

ドミニカ共和国は亜熱帯海洋性気候に属しますが、山地もあり変化に富む地形のため、地域によってさまざまな気候帯が存在します。国全体としては貿易風の影響で年間平均気温が26~30度と過ごしやすいです。プエルトプラタがある北部は雨季が12~4月と南部とは異なります。6~11月は台風が到来しやすい時期。年により被害が大きいことがあるので、出発前に天気予報はチェックするようにしましょう。

プエルトプラタの主な交通手段

タクシーやミニバス、バンなどの利用が可能です。観光客にとって最も利便性が高いのはタクシーです。プエルトプラタのホテルや中央広場から容易に利用できます。乗車前に目的地や料金の確認をしっかり行いましょう。ミニバスやバンは主要観光スポットへと運行されています。バイクタクシーは安く利用できますが、ヘルメットの貸与がなく危険が伴うのでおすすめできません。

プエルトプラタ行き航空券利用者の声

成田⇔プエルト・プラタ(プエルトプラタ) 34歳男性

イギリス人の友人と中南米のあるちょっとマイナーなリゾートに行こうという話になり、プエルト・プラタへ行きました。航空券は格安航空券をまとめて買って、成田で待ち合わせです。友達が家族連れだったので、けっこう時間がかかりました。
子どももいるので、なるべく短いフライトで行こうと思い、1番安い航空券とは違うものを予約しました。その予約したのは、シンガポール航空で成田から、ロサンゼルスへ。そして、ジェットブルーという航空会社に乗り換えて、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に行きます。ロサンゼルスの空港え8時間ほど待ったので、ニューヨークまでで23時間もかかりました。ただシンガポール航空のサービスには驚きました。機内のエンターテインメントで、映画や音楽を楽しむだけでなく、職場との連絡を取ることができました。ちょうど、メールを返信したりして、時間を有効に使えました。
ニューヨークからプエルト・プラタもジェットブル―で、およそ4時間のフライトでした。
プエルト・プラタの海はとても綺麗で、リゾートホテルで素晴らしいひとときを過ごすことができました。自分はもちろん、友達の娘もはしゃいでいました。けっこうフライトが長かったので、いっきに開放された気分になりました。天気もよかったので、海水浴には最高のシチュエーションでした。

羽田⇔プエルト・プラタ(プエルトプラタ) 21歳女性

カリブ海が近くてスペイン語が通じるリゾートへ行きたくて、プエルト・プラタへ行きました。大学の友達といっしょに格安航空券を買って、羽田で待ち合わせて行くことにしました。なるべく安い航空券を予約したかったので、中国国際航空で北京を経由してフランクフルトへ。フランクフルトまでで、17時間もかかりました。機内食もあんまりだったので、フランクフルトのレストランでちょっといい食事をしました。
フランクフルトからプエルト・プラタまではコンドール航空という航空会社でした。このフライトは10時間ほどで、プエルト・プラタに到着。春に訪れましたが、プエルト・プラタは暑かったので、リゾートに来たんだ、と思いが高鳴りました。
プエルト・プラタは海沿いの町で、上空からもきれいな海岸線が見てとれました。ホテルも綺麗で、あまり観光客で混雑していなかったので、過ごしやすかったです。勉強してきたスペイン語を生かして、料理を注文したり、ホテルをとったりと充実した日々を過ごせました!

成田⇔プエルト・プラタ(プエルトプラタ) 20歳女性

スペイン語の交流会で知り合った友達とプエルト・プラタへ旅行することになり、格安航空券をゲットしました!
学んだスペイン語の成果を発揮する旅なので、とても楽しみにしていました。飛行機は成田からのフライトで、合計で30時間くらいかかったと思います。シンガポール航空で受付を済まし、航空券を3枚もらいます。乗り継ぎの回数分だけ、航空券があるのを初めて知りました。
成田からはロサンゼルスまで行きます。つまりロングフライト。機内食も2回出ました。友達とスペイン語の会話を練習しつつ、飛行機ライフを楽しみました。次はニューヨークへ行きます。機内もアメリカンなお客さんがたくさんいました。今度はジェットブル―という航空会社でしたが、アメリカ人が多いので雰囲気がまったく違いました。ニューヨークでは8時間ほどいたので、初めてのニューヨークをちょっと散策。
それから、ジェットブル―でプエルト・プラタへ行きました。プエルト・プラタは遠いというイメージがありましたが、3時間半くらいで到着したので驚きました。
きれいな海岸が飛行機の中からも見えて、めっちゃテンション上がりました!プエルト・プラタは温かいエリアでビーチの人もまばらです。サメでも出るのでしょうか。のんびりと浜辺を散歩したり、ドミニカ料理を食べたりして、満喫しました。

プエルトプラタ旅行 よくあるFAQ

保湿クリームは機内へ持ち込めますか?

持ち込めますが、クリームも液体に含まれるため、100ml以下の容器に入れ替えておくといいでしょう。

ビザは必要ですか?

同じ短期間の観光でも必要な国と必要でない国があります。当日になって慌てることのないよう渡航計画の段階でチェックしておくといいでしょう。

ビザはどこでもらうのですか?

基本的には在京の大使館でもらえますが、国よっては日本に大使館をおいていなかったり、近隣諸国の大使館と兼轄していることがあります。その場合は、近隣諸国へ行ってビザを発給してもらうか、渡航国で発給してもらうなどの方法があります。