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モンテレー(メキシコ)行きの飛行機・航空券を検索

モンテレー(メキシコ)の概要

モンテレー(メキシコ)

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードMTY
人気の航空会社
  • ユナイテッド航空
  • 日本航空
  • 全日空
飛行時間13~16時間

モンテレー(メキシコ)までは飛行機でおよそ13~16時間で行くことができます。モンテレー(メキシコ)の歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてモンテレー(メキシコ)旅行を有意義に楽しみましょう。

モンテレー(メキシコ)行き航空券の最安値を比較

メキシコ料理とお酒を一緒に楽しめる「モンテレー」

メキシコ第三の都市モンテレーは、メキシコ北部のヌエボ・レオン州の州都で、アメリカとの国境にほど近い場所に位置しています。東シエラマドレ山脈の麓にあるため、「山々の町」としても有名。そんなモンテレーの名物が子ヤギの丸焼き「カブリート」です。街にはカブリート専門店が多くあり、好きなソースと共に食べることができます。料理と一緒にマルガリータやサングリアなどのお酒も楽しめる美食の街。ただ、残念なことに治安の悪化が心配されていますので、夜の外出は控えたほうが良いでしょう。

モンテレー(メキシコ)の歴史

モンテレーはメキシコ独立戦争以後にアメリカとの関係が強まったことから、鉄道の拠点となり経済的に豊かになりました。その後のモンテレーの戦いでは、石灰岩で作られた硬い砦をアメリカ軍は破ることができずに苦戦。そして市内に残ったアメリカ軍兵をメキシコ側が捉え、捕虜として停戦を交渉し、その間にモンテレーをあけ渡しました。その際に司教の館に立てこもって戦った将軍は英雄とされ、空港の名前にもなったほどです。ちなみにこの司教の館は現在観光地となっており、美しい夜景を見られることでも知られています。

モンテレー(メキシコ)の経済

モンテレーはかつて鉄鋼の街として発展していました。しかし鉄鋼業の象徴とも言われていた最大の鉄鋼所は廃業に追い込まれ、現在では公園やスポーツ・文化施設として再開発されています。近年は、工業の発展が著しく、工業団地ができた他、外資系企業の工場も増加。また教育にも力を入れており、多くの大学があることでも有名です。

モンテレー(メキシコ)行きの格安航空券について

日本からのモンテレーへの直行便はありませんので、乗り継ぎが必須となります。アメリカの各都市やメキシコのメキシコシティを経由するのが一般的です。コストパフォーマンスを重視する方には、アエロ・メヒコ航空がおすすめ。メキシコシティ1都市のみの経由で、お手頃価格のプランが多数ございます。より価格を抑えたい方には、2都市を経由するプラン、または、メキシコ国内のLCCを利用するのが良いでしょう。メキシコのLCCにはインテルジェット航空やボラリス航空などがあります。

モンテレー(メキシコ)の気候

モンテレーの気候は、乾燥帯に属するステップ気候です。夏には日中の気温が45度にもなることがありますので、注意が必要です。冬は、標高の高い場所では雪が降ることもあるものの、街中で降ることは滅多にありません。また、昼と夜との気温の差が激しいので、上着を持っていくと安心です。

モンテレー(メキシコ)の主な交通手段

モンテレー(メキシコ)の主な交通手段

画像の出典元: 

モンテレーにはモンテレー・マリアーノ・エスコベード国際空港があります。空港からモンテレー市内へは、ホテル専用の送迎バスやタクシーを利用しましょう。市内での主な移動手段は、バスやタクシーです。人通りの少ない夜間や早朝の外出はできる限り控えるなど、治安の問題上、移動の際には十分に注意してください。