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日本からトーゴへの渡航について

直行便と飛行時間

日本からトーゴへの直行便は就航していません。フランス・パリ経由または、フランス・パリからダカールへ渡り、アジスアベバを経由していく方法があります。日本からトーゴへの渡航は最低でも22時間かかります。

日本との時差

日本との時差はマイナス9時間です。サマータイムはありません。

トーゴにおけるビザ・入国手続きについて

■ パスポート残存有効期限

6カ月以上有効なパスポートを用意しましょう。6カ月に加え、滞在予定日数分の有効期限があることが推奨されます。

トーゴ入国にはビザが必要です。
トーゴ大使館で事前にビザを取得するか、Voyage Togo（https://voyage.gouv.tg/ ）を通じてEビザを申請し、空港で取得する方法があります。
Voyage Togo（https://voyage.gouv.tg/ ）から入国管理フォームへの打ち込みも必要です。

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
大量の酒やたばこなどを持ち込む場合は税関に引っかかる場合があります。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

1.チェックイン（搭乗手続き）

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

トーゴの気候について

南北に長い国の為、地域によって気候が変わります。南部は高温多湿で熱帯性気候となり、北部はサバナ気候で南部より雨量が少なく湿度も低くなっています。
首都・ロメの年間平均気温は26度となります。湿度が非常に高いので汗を拭くタオルやハンカチを用意して、水分補給をこまめにとるようにしましょう。服装は半袖と長袖両方あると気候に対応できます。

トーゴの免税について

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トーゴの通貨とチップ

画像の出典元: en.wikipedia.org

通貨について

トーゴで通貨はトーゴ・セーファーフランが使われています。

チップについて

レストランでは料金の5％から10％ほどを渡しましょう。ホテルのポーターや、ベットメイキングに対するチップは1米ドル程度の金額を渡しましょう。現地ホテルや両替所にて、米ドルあるいはユーロより両替が可能です。

旅のお役立ち情報

トーゴの電圧とコンセント

トーゴの電圧は220Vです。日本の電化製品を使用する場合は、変圧器が必要となります。また、コンセントはB/BF/Cが使われている為、マルチタイプの変換プラグがお勧めです。

トーゴのネット環境

トーゴではホテルに無料Wi-fiがあります。無料でインターネットの接続が可能なところもありますが、環境はあまり良くなく、通信速度はあまり早くありません。

トーゴの飲料水

水道水・氷ともに注意が必要です。ミネラルウォーターの購入をお勧めします。

文化・宗教・マナーについて

トーゴの文化

気候の違い、北部のサバンナ、南部の熱帯雨林というような気候の区分と同じく、トーゴでは住民構成も言語・文化ともに北部と南部ではっきりと二分されています。
北部は、カブレ人などが居住しており、イスラム教を信仰している人が多くいます。南部ではエウェ人がガーナやベナンにまたがって居住しており、キリスト教を信仰しています。この区分は文化だけではなく、政治にも大きく影響しており、大統領選挙の結果を不服として、民衆が暴徒化したことが過去にあります。トーゴの軍事は選抜徴兵制です。兵役は2年となっており、陸軍に9,000人、海軍に200人、空軍に250人が在籍しています。

トーゴの宗教

トーゴでは伝統的宗教を信仰している人が全体の67％、その次に多いのがローマカトリックで18％、続いてイスラム教が10％、ブロテスタント5％となります。

トーゴのマナー

観光客向けのものや、商品などをカメラなどで撮影する場合は、お金が必要なことがありますので事前に確認しましょう。 トーゴ国内の移動は乗り合いタクシーか小型バスが主な移動手段となります。電車はありますが、国外に向けての貨物列車のみとなっております。

トーゴの食文化

画像の出典元: en.wikipedia.org

西アフリカにあるトーゴでは伝統的な食事は周辺の国と同じく、キャッサバやとうもろこしの粉で作ったお餅のような主食と、トマトやオクラなどの野菜をスパイスと煮込んだシチューを食べるのが一般的です。その他にも、いものような触感のバナナ「プランテーン」や黒い筋のついた白豆「パンダ豆」など、豆も非常にポピュラーな食材です。
歴史的な面で見られるトーゴ料理の特色は、第二次大戦後、ドイツ領だった影響で、ビールとソーセージがアフリカで一番おいしいといわれていることです。

トーゴの主要観光地と世界遺産

画像の出典元: en.wikipedia.org

トーゴの主要観光地

トーゴの主要観光地は、アホネというギニア湾に面する港町や、首都・メロにあるトーゴ独立記念碑、トーゴで一番高い山であるアグー山、トーゴの人々の間で広く信じられているブードゥー教のおまじないグッズが並ぶ市場や、トーゴの台所の大市場、40種類以上の動物や植物が生息するケラン国立公園などがあります。

トーゴの世界遺産

トーゴ北東部カラ州にあるクタマクという地域は、バタマリバ人という少数民族の居住地になっており、トーゴで唯一の世界遺産です。首都ロメから北に移動したところにあり、バタマリバ人が農業や林業で生活を営んでいます。
キリスト教やイスラームとは一線を画した状態で、独自の文化的景観を保ち続けていたことが評価され、世界遺産に登録されました。クタマクの特徴的な住居であるタキヤンタは、ドアは口、窓は目という人型の形をしており、建物の構造と人体に照応関係を見出しています。

トーゴのお土産について

首都ロメにあるグランマルケと呼ばれる市場でお土産を探すのがおすすめです。ここでは、職人が作った民芸品やトーゴ産の化粧品などが安価で売られています。また、もちろん現地ならではの食料品も豊富にあるので、お土産探しがてら腹ごしらえをするのもいいでしょう。

トーゴ旅行 よくあるFAQ