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ロメの概要

ロメ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードLFW
人気の航空会社
  • エチオピア航空
  • カタール航空
  • エールフランス
飛行時間19~23時間

ロメまでは飛行機でおよそ19~23時間で行くことができます。ロメの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてロメ旅行を有意義に楽しみましょう。

ロメ行き航空券の最安値を比較

ギニア湾に面した港町、トーゴの元気な市場「ロメ」

トーゴ共和国の南西部、首都「ロメ」はギニア湾に面する港町。「小さな市場」を意味する現地の言葉が名付けられたロメは、港町という地の利もあって、国内外から多く物資が集まります。物流の中心地であるだけでなく、工業の要衝ともなっているロメ。街の市場も活気に溢れており、行きかう人々の顔も生き生きとしています。港のそばの「グラン・マルシェ」は、街の人々の台所として親しまれている場所です。頭に売り物を乗せて悠々と歩く女性の姿には、思わず目をとめてしまうかもしれません。またドイツ領トーゴランド時代に建てられたゴシック様式の「ロメ大聖堂」は、とても美しくオススメの観光スポットです。

ロメの歴史

ロメの地が発見されたのは、18世紀に入ってからのこと。現地のエウェ人によって見つけられた都市です。その後、19世紀の末にはドイツ帝国の植民地になり、ロメがトーゴの首都となったのは1897年のことです。20世紀前半、街の人口は急速に増加します。1914年にはフランスの統治下に入りましたが、1960年にはトーゴ共和国として独立を果たしました。

ロメの経済

ロメを首都にもつトーゴは、農業が国民総生産のおよそ4割を占めています。主要な外貨獲得資源は、リン鉱石、綿、コーヒー、カカオなどでしたが、これらの国際市場での価格低迷などで、財政赤字が膨らみました。1990年代後半からは内政の混乱もあり、経済は更に落ち込みます。IMF/世界銀行との間で1990年代中盤には拡大構造調整がおこなわれましたが、近年は食料や燃料の市場価格高騰なども続き、楽観視できる状況ではありません。

ロメ行きの格安航空券について

日本からロメまでは、通常2回以上の乗り継ぎが必要です。格安航空券で向かうなら、エチオピア航空がおすすめ。バンコクや上海経由でアジスアベバに向かい、ロメに行くルートや、パリのシャルルドゴール空港とモロッコのムハンマド5世空港と乗り継いでロメに行く方法もあります。

ロメの気候

ロメは赤道と北回帰線の間にあり、熱帯の中でもサバナ気候です。気温の年較差は少なく、年間平均気温はおよそ27度。日中はほぼ毎日30度を超え、最低気温でも20度を下回ることはありません。また乾季と雨季ははっきり別れており、初夏の頃はほとんど毎日雨が降っています。冬は乾燥しており過ごしやすいでしょう。

ロメの主な交通手段

ロメの主な交通手段

画像の出典元: commons.wikimedia.org

ロメの交通システムはあまり整備されていません。市内の移動には、「ゼミジャン」と呼ばれるバイクタクシーを使うのが良いでしょう。ゼミジャンのシステムは1992年頃から導入され、ロメの人々の便利な足代わりとなっています。ちなみに「ゼミジャン」とは、フォン語で「私と一緒に、すぐに」という意味です。

ロメ行き航空券利用者の声

成田↔ロメ 35歳男性

会社の出張で上司とトーゴのロメに行ってきました。航空券手配を頼まれたのでネットで検索。想像していましたが日本からの直行便はなく、何箇所か経由してのフライト。2人での出張なため今回はビジネスシートが使えないとのことで、身体への負担を考慮し時間重視でフライトを選びました。選んだのは成田からエチオピア航空を利用し香港、アディスアベバをそれぞれ経由して行くもの。夜のフライトだったので、仕事後着替えてから上司と空港へ向かいました。搭乗手続きをすませフライト待機。機内食が出るのがわかっていましたがお腹が空いて売店で少しスナックを買って待ちました。エコノミーシート自体はそれ程窮屈すぎず、長時間のフライトであるものの比較的快適に過ごせました。始めの香港までは熟睡してしまいましたが、その後は起きて映画をみたり資料に目を通したり比較的有効的に時間を使いすごしました。現地到着後は取引先とおちあい、そのまま街へ。少し観光案内もしてもらいましたが、港町なためか活気が想像以上でした。あっというまに滞在が終了し、帰国日。会社へのお土産も少しもって空港へ、帰りはエチオピア航空とANAを利用しました。始めはエチオピア航空でアディスアベバを経由しバンコクまで、その後バンコクからANAで成田へ帰りました。

成田↔ロメ 29歳男性

世界旅を学生時代にしていた時に出逢ったアフリカ人の友人に久しぶりに会いに、ロメまで行ってきました。あの頃はヨーロッパからのアクセスだったので移動距離が近かったですが、今回は日本からで少し遠い旅。航空券はネットで検索し予約しました。仕事後そのままバックパックで空港へ。事前にオンラインチェックインをしていたのでそのまま保安検査へ。やはり身軽だと何事もスムーズに事が運びますね。時間までは、長時間のフライトに備えて空港内を歩きました。搭乗後は仮眠をとったり、映画を見たり、機内食をとったりと時間を過ごしました。エコノミーシートでも十分広さがあり、そんなに窮屈ではありません。現地到着後はタクシーで宿までいってまず時差ボケ解消に仮眠ととり、その後街を散策。活気ある人に行き交う度に、元気をもらいました。また女性が重そうな物を頭の上において運ぶ様子は、なんど見ても感心します。凄いバランス力です。翌日はついに友人と久しぶりの再会を果たしました。積もる話がたくさんあり、しばらく語り合ったのを覚えています。その後は街を案内してくれて、よりディープなロメを見ることが出来ました。そんなこんなであっという間の滞在が終わり帰りの空港へ。帰りはエチオピア航空を利用してアディスアベバ経由のバンコクまで、そこからANAに乗り換え日本に戻りました。

成田↔ロメ 27歳女性

友人とロメへ旅行へ行ってきました。ネットで航空券を検索し時間と価格でいいものを。利用したのは成田からANAで香港まで行き、そこからエチオピア航空へ乗り換えアディスアベバ経由しロメに行きました。空港で友人と落ち合い、その後搭乗手続きを済ませ、各検査を終え免税店ショッピング。毎回、海外旅行の始めの楽しみは免税店です。今回も目当てのコスメを購入しました。フライトは、友人と2人だったので長くてもそこまで飽きず、話をしたり映画をみたり、なんだかんだ時間がすぎるのはあっという間でした。飛行機での楽しみでもある機内食も、美味しく全て頂きました。現地到着後は、ホテルにまずチェックインして街へ繰り出しました。少し時差ボケがあるものの、動いている内に解消。また初日は少し多めに睡眠を取ったので、その後2日目からは時差ボケなく過ごせました。同じアフリカでも国が異なるとまた少し雰囲気も違うものですね。事前に調べていた行きたい場所をくまなく周り、帰国日に。帰りのスーツケースはやはりお土産でパンパンです。搭乗手続きを済ませ機内へ。帰りも行きと同様、エチオピア航空とANAを利用して帰国しました。

ロメ旅行 よくあるFAQ

機内でパソコンは使えますか?

はい、使用できます。音が出る際には、イヤフォンを使用しましょう。

スーツケースが重量を超えた場合はどうなりますか?

事前にプランを予約していない場合は、搭乗手続き時に超過料金を支払う必要があります。料金に関しては各航空会社によって異なります。不安な場合は、航空券予約の際に預入荷物の重量を増やすプランを予約しておくことがお勧めです。

ブランケットは借りられますか?

基本借りることが出来ますが、LCC利用の場合は事前に予約しておく必要があります。