-
2024/11/06
東京(NRT) -
2024/11/21
ジュネーブ
2024/10/13 04:04時点
スイス行きの飛行機・航空券を検索
スイス旅行へ行く前に確認するポイント
Swiss Confederation
画像の出典元: istockphoto.com
正式名称 | スイス連邦 |
---|---|
人口 | 約810万人 |
首都 | ベルン |
国コード | CH |
言語 | ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語 |
国番号(電話用) | 41 |
スイスまでは飛行機でおよそ14~15時間で行くことができます。スイスの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なスイス旅行を楽しみましょう。
西ヨーロッパのほぼ中央に位置し、イタリア、ドイツ、オーストリア、フランス、リヒテンシュタインの5カ国と接した内陸の国です。各国の影響を受けながら独自の文化を構築してきたため、複数の言語が公用語とされています。永世中立国として「平和」に対する意識が強い国です。一方で、世界的に見ても屈指の軍隊を持っており、力があるからこそ揺るがない国であるとも言えます。
スイス行き国際線航空券の最安値を比較
- 東京 (羽田空港)発
- チューリッヒ
- ジュネーブ
- バーゼル
- 東京 (成田空港)発
- チューリッヒ
- ジュネーブ
- バーゼル
- 大阪 (関西国際空港)発
- チューリッヒ
- ジュネーブ
- バーゼル
- 札幌 (新千歳空港)発
- チューリッヒ
- ジュネーブ
- 名古屋 (中部国際空港)発
- チューリッヒ
- ジュネーブ
- 福岡 (福岡空港)発
- チューリッヒ
- ジュネーブ
- バーゼル
※クリックすると検索結果が表示されます。
日本からスイスへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からスイスへの直行便は、イスインターナショナルエアラインズと全日空のコードシェア便が成田~チューリッヒ間を1日1便だけ就航しています。飛行時間は約12時間30分となります。
日本との時差
日本からの時差は‐8時間で、日本が正午12時のときスイスは午前4時になります。スイスにはサマータイムがあり、月最終となる日曜日から10月最終となる日曜日までは‐7時間になります。
スイスにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
入国時から3カ月以上有効なパスポートが必要です。
パスポート査証欄の空白ページが1ページ以上あることも必要な条件となっています。
180日間で90日以内の滞在の場合、ビザは不要となります。
■ スイス入国の流れ1.入国審査(Immigration)
入国審査のカウンターにて、審査官にパスポートなどの書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)
「Baggage Claim」で、搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
3.税関(Customs)
規定を超える荷物がある場合は税関申告が必要で、赤ランプへ。何もない場合は緑ランプへと進んでください。
■ スイス出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで、持ち込みの手荷物以外の荷物を提出してください。
2.出国審査
出国審査カウンターにて係官にパスポートを提示し、審査を受けます。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
スイスの気候について
アルプス山地に抱かれているため、地域や標高により大きく気候が変化します。3~5月は春、6~8月は夏、9~11月は秋、12~2月が冬になります。年間を通じて日本より湿度が少なく、夏でも過ごしやすいのが特徴です。地域によっては急に気温が下がるので、夏でも重ね着をしたほうが良いでしょう。
スイスの免税について
出国時の税関で、パスポートとともに購入した商品、免税に関する書類を提示し、スタンプを押してもらいます。成田空港と関西空港には、払い戻しのカウンターがあります。そのカウンターに提示すれば、還付金を日本円で受け取ることができます。また、専用封筒に必要事項を記入して投函すれば、銀行口座への振込みも可能です。
必要最低払い戻し購入額 | 300スイス・フラン |
---|---|
VAT税率 | 8% |
払い戻し率 | 4.4%~6.2% |
税関スタンプ受領期限 | 購入日から30日以内 |
免税書類申請期限 | 購入日から4年 |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | スイスまたはその他の国の税関。スイス 大使館・領事館のスタンプも有効(注 |
特記事項 | 日本のスイス大使館、領事館ではス タンプの押印はしてません。現地税関へ依頼 および転送のみをしています。 |
スイスの通貨とチップ
画像の出典元: pixabay.com
通貨について
スイスの通貨はスイス・フランです。補助通貨は4つの公用語に沿ってラッペン(ドイツ語)、サンチーム(フランス語)、チェンテージモ(イタリア語)、ラップ(ロマンシュ語)と呼ばれますが、いずれも同じものを指します。紙幣は10、20、50、100、200、1000スイスフランがあり、硬貨は1、2、5スイスフランと5、10、20、50ラッペン(ドイツ語読み)があります。一部ではユーロも使用できます。
チップについて
タクシーの一部を除いて、ホテルやレストランにはサービス料が料金に含まれているため、チップは必要ありません。良いサービスを受けた際や、タクシーやホテルにて荷物を運んでもらった時には、2~3スイス・フランを渡してもよいでしょう。
旅のお役立ち情報
スイスの電圧とコンセント
スイスの電圧は230V、50Hzです。日本の電化製品ではものによっては変圧器が必要になります。プラグタイプはCタイプです。
スイスのネット環境
空港、駅、ホテルなどの公共エリアにはフリーWi-Fiがあるので利用しやすいです。 ご心配な方は出国前にWi-Fiルーターをレンタルしてください。
スイスの飲料水
スイスの上水は審査基準が厳しいため、きわめて清潔です。水道水はおろか、その気になれば街中の噴水でも飲むことはできます。飲用に適さない水には、張り紙などで周知がなされます。日本では軟水ですがスイスは硬水ですので、気になる方はミネラルウォーターがいいでしょう。ミネラルウォーターは日本より安く、炭酸強め・弱め・なしの3種類があります。
文化・宗教・マナーについて
スイスの文化
スイス人は堅実かつ独立性があり、伝統や習慣を大切にする傾向があります。また、時間にも厳しいなど、日本と共通する部分がみられるようです。またドイツ、イタリア、フランスを公用語とし、それらの各国に囲まれているため、多種多様な文化を摂取し独自の文化と国民性を築いています。時計にみられる「精密さ」と、車にみられる、「安全への意識」が高いです。
スイスの宗教
カトリックが約40%、プロテスタントが約30%、多くの人がキリスト教を信仰しています。
スイスのマナー
公共交通機関での喫煙では不可、カフェやレストランの室内は不可ですが、テラス席や屋外は喫煙可能です。写真撮影は空港、軍事施設、博物館、美術館等は禁止となるので注意してください。教会では、ノースリーブやミニスカートなどの露出の多い服装は避けましょう。
スイスの食文化
画像の出典元: istockphoto.com
スイスの伝統料理と言えばフォンデュです。チーズフォンデュやオイルフォンデュ、小さなジャガイモに溶かしたチーズをたくさんかけて食べるラクレットがとても有名です。山間の地域ではチーズなど、湖が多い地域では魚介類、山間部ではジビエなど食材も豊富です。また他国に囲まれいるため各国の素材を使った郷土料理が楽しめます。ワインもとても有名で歴史と伝統があり、品質にこだわっているのでぜひチーズフォンデュとご一緒に。
スイスの主要観光地と世界遺産
画像の出典元: istockphoto.com
スイスの主要観光地
スイスには雄大な自然と独特の歴史に育まれた観光名所が多く、マッターホルン、ユングフラウヨッホ、ゴルナーグラート、モンブラン、シヨン城、レマン湖、ブリエンツ湖など枚挙にいとまがありません。首都ベルンの旧市街は、三方を山に囲まれたアーレ川沿いの美しい街です。国土の約7割はアルプス山脈などの山地で占められているため、山間を走る氷河鉄道やゴルナーグ鉄道、ユングフラウ鉄道、ベルニナ特急などの鉄道列車からの景色も大きな魅力です。
スイスの世界遺産
スイスには、文化遺産8つ自然遺産3つの計11件の世界遺産があります。文化遺産はベルン旧市街、ザンクト・ガレンの修道院、ミュスタイルのベネディクト会聖ヨハネ修道院、ベリンツォーナ旧市街にある3つの城 要塞及び城壁、ラボー、湖とアルプスを望むブドウ園段丘、時計製造都市の都市計画、ラ・ショー・ド・フォンなど多数。どれも美しい自然とともに見応え十分です。自然遺産はユングフラウ・アレッチュ・ビーチホルン、スイス・テクトニック・アリーナ・サルドーナ、サン・ジョルジオ山があります。
スイスのお土産について
スイスのお土産の定番はスイスチョコレートです。品質を保つ為、植物性油が入っていないのが多いので最終日に購入するのがいいでしょう。スイスは時計産業が発達しており、腕時計の品質はとても良く、世界有数のブランド品もあるので有名です。高級品の腕時計から、お手頃の価格の腕時計もあるので、予算に応じて選ぶことができます。
スイス旅行 よくあるFAQ
Q:スイスのベストシーズンは?
A:スイスは年間通して見どころがある国で、冬にはスキー、秋は紅葉、夏はアルプスの高原植物をそれぞれ楽しめます。アルプス中で植物を楽しめる
Q:スイスは日本語・英語は通じますか?
A:スイスは公用語が多い国として知られますが、英語が基本的に通じる国です。なお、西はフランス、南はイタリアなど東西南北で隣接する国寄りの言語がやや強めになるのも覚えておきましょう。
Q:スイスの主要都市はどんなところがありますか?
A:最大の都市であるチューリッヒ、西側の都市ローザンヌ、旧市街が世界遺産になったベルンなどがあります。
Q:スイスの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:スイスは比較的治安が安定した国ですが、スリなどの軽犯罪がないわけではありません。必要以上の大金を持ち歩くことは控えましょう。
Q:日本からスイスに行く主なルートは?
A:日本からスイスへは1ヵ国・2か国を経由して訪れます。例として成田から出発する場合、「ドバイ国際空港」やアラブ首長国連邦の「アブダビ空港」を経由してスイスへ。ミュンヘンやヘルシンキなど、ヨーロッパ都市の国際空港を経由するルートもあります。