日本との物価差は3分の1!?フィリピンの物価
「海外留学って憧れるけど、物価が気になる…」
そんなあなたへ朗報です!フィリピンなら、美味しいローカルフードを毎日食べても、週末はビーチリゾートでリラックスしても、思っていたよりもずっと少ない予算で語学力もアップできます。
今回は、フィリピンの物価について、具体的な金額を交えながら詳しくご紹介します。
もくじ:
1.なぜフィリピンの物価は安いのか?
2.生活費
>- 食費 -
>- 交通費 -
>- 旅行費 -
3. 注意点
4. まとめ
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1.なぜフィリピンの物価は安いのか?
フィリピンの経済状況と物価の背景
フィリピンの物価が日本と比べて安い理由は、大きく分けて以下の3つが考えられます。
1.発展途上国であること:
フィリピンは現在も発展途上国であり、日本のような先進国と比較して、国民所得が低く、物価も全体的に抑えられています。
具体的には、日本の大卒初任給の平均は約23万円ですが、フィリピンは約3万円となっており、約10倍も異なるのです。
2. 労働力のコストが安い:
人件費が非常に安く、サービス業や製造業など、労働力に依存した産業のコストを抑えることができます。
首都のマニラでも最低賃金は1日あたり約1,500円のため、日本と比較すると1,004円で8時間働いたとしたら約6倍も低い賃金となっています。
3. 物価上昇率が比較的低い:
フィリピンの物価上昇率は、日本と比較して緩やかな傾向にあります。これは、国民の購買力が限られていることや、政府による物価安定政策などが影響していると考えられます。
- 交通費 -
フィリピンの交通費は、日本に比べて非常に安価です。ただし、距離や時間帯、交渉力によって料金は変動するため、あくまで目安として捉えてください。
・ ジプニー(フィリピンを代表する大衆交通機関。ルートが決まっており、乗り降り自由。): 1回約2.7円~5.4円
・トライシクル(バイクにサイドカーをつけた乗り物。ジプニーよりも小回りが利き、目的地まで直接送ってもらえます。): 1回約13.5円~27円
・タクシー(イエロータクシーと呼ばれるぼったくりタクシーに注意): 初乗り約8.1円~16.2円
・ バス(長距離移動に利用されます。エアコン付きの快適なバスから、ローカルな雰囲気満載のバスまで、様々な種類があります): 距離による
・ Grab(スマホアプリでタクシーを呼ぶ配車サービス): タクシーとほぼ同額
※写真下部にあるのが「ジプニー」です。難易度は高めなので、フィリピンでの生活に慣れてきてからチャレンジしてみてください。
- 旅行費 -
フィリピンは、美しいビーチや多様な海洋生物が生息する海に恵まれ、日本では見れないような景色や体験がコスパよくできちゃいます。
・シュノーケリング: 1回約1,300円~ (日本:5000円~)
・ダイビング: 1ダイブ約5,200円~ (日本:8000円~)
・アイランドホッピング(複数の島々を船で巡る旅行): 1人約3,900円~
・カヤック: 1時間約1,300円~
※セブ市から少し離れたところにある「オスロブ」では、野生のジンベイザメと泳げちゃいます!
3. 注意点
このように、フィリピンの物価は、日本と比較して非常に安いことがわかります。特に、物価は日本の約3分の1と言われています。 食費、交通費、住居費は、留学生活にかかる費用の中でも大きな部分を占めるため、フィリピンで留学をすることで、大幅なコスト削減が期待できます。
ただし、物価が安いからといって、すべての商品やサービスが日本と同じ品質であるとは限りません。 特に、衛生面や安全性については、十分に注意する必要があります。
※写真はフィリピンの伝統料理豚の丸焼きの「レチョン」です。皮ぱりぱり、身はジューシーでとってもおいしんですよ。
4. まとめ
フィリピンの物価が安い理由は、発展途上国であること、労働力のコストが安いこと、物価上昇率が比較的低いことなどが挙げられます。
具体的な商品やサービスの価格を比較してみると、日本と比べていかに安いのかがわかります。例えば、食費は日本の3分の1程度で済む場合が多く、留学費用を大幅に抑えることができます。
フィリピン留学を検討している方は、これらの情報を参考に、留学費用を計画してみてください。
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