1. トップ
  2. 南米
  3. ボリビア多民族国
  4. サンタクルス

サンタクルスの概要

サンタクルス

画像の出典元: 

人口

都市コード

-

SRZ

人気の航空会社

飛行時間

21~29時間

サンタクルスまでは飛行機でおよそ21~29時間で行くことができます。サンタクルスの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてサンタクルス旅行を有意義に楽しみましょう。

サンタクルス行き航空券の最安値を比較

羽田空港発

サンタクルス(VVI)

成田空港発

サンタクルス(VVI)

関西国際空港発

サンタクルス(VVI)

首都に対抗するもうひとつのボリビア「サンタクルス」

ボリビア第二の都市、サンタクルス。標高が高く肌寒いというボリビアのイメージとは違い、年中温暖な気候が続いて、独自の文化が広がっています。また第二と言えども市域のみの人口規模は首都ラパスよりはるかに多いのも特徴。そのおかげでサンタクルス市民はラパスに対抗意識を燃やし、地元への愛着もより一層強いのだとか。そんなサンタクルスを訪れた際に欠かせない観光スポットは近郊にある3つの世界遺産です。中でもインカ帝国成立以前に築かれたとされるパワースポット、サマイパタの砦は必訪。ボリビアのマチュピチュとも呼ばれ、巨大岩に描かれた人間や動物の絵は当時のロマンを感じさせてくれます。

サンタクルスの歴史

16世紀、ボリビア支配の拠点として、スペインにより建設されたのがサンタクルスの始まりです。しかしそれ以降あまり栄えることはなくいくつかの建物が点在するだけでしたが、20世紀になると農産物の輸出の拠点として急激に発展。日本人移民も多く受け入れるようになり、現地の農業に従事し農地開発のプロセスを伝えました。現在でもサンタクルス近郊の日系移民居住地を中心に、日本の血を引いた人々が数多く住んでいます。

サンタクルスの経済

主要産業は標高の低さを利用した農業。大豆やサトウキビなど、アンデスの高地では作れないものを、ボリビアの主要な輸出品の供給地として国内経済を支えています。またボリビアの空の玄関口としても栄えていることから観光業も盛んです。ホテルや周辺の世界遺産へのツアーが数多くあり、観光のしやすい都市だと言えるでしょう。政治の中心が首都ラパスだとしたら、サンタクルスは経済の中心です。

サンタクルス行きの格安航空券について

日本からサンタクルスのビルビル国際空港へは、最低2回の乗り継ぎが必要です。オススメはアメリカン航空でシカゴやダラスを経由してマイアミに向かい、マイアミからサンタクルスへ向かうルート。日本からであれば所要時間、乗り継ぎ回数共に最短で、値段も格安となっています。またサンパウロ、リマ、など他の南米諸国の各主要都市からの直行便が多いので、そちらも利用できます。格安航空券は直前だと手に入らない場合が多いので、ご予約はお早めにどうぞ。

サンタクルスの気候について

ボリビアは南半球のため、日本とは季節が逆になっています。サンタクルスは一年中温暖な気候で、夏場には30度を超える日も多くあります。観光のベストシーズンは5~8月。最高気温は25度と控えめで、快適に観光をすることができます。また降水量も比較的少ないので雨具を携帯しておく必要もないでしょう。

サンタクルスの主な交通手段

サンタクルス市内の主要な交通手段はミクロと呼ばれる乗り合いバス。いくつもの路線があり、主な観光地や商店街であれば気軽にアクセスすることができます。ミクロが通っていない場所にはタクシーを利用すると良いでしょう。台数が多いのですぐつかまえられますが、観光客相手だと割増の運賃を請求してくる場合もあります。

サンタクルス旅行 よくあるFAQ

Q:サンタクルスにはどんな空港がありますか?


A:最寄りとして「ビルビル国際空港」があります。

Q:サンタクルスへはどのような航空会社が運航していますか?


A:ボリビアの航空会社である「アマゾナス航空」ほか、南米を拠点とする複数の航空会社がしています。

Q:サンタクルスの治安は?気を付けた方がいいことは?


A:サンタクルス内の治安はやや不安定で、強盗・窃盗事件が多発しているエリアです。麻薬密輸関連のトラブルなども発生しているので、滞在時は人気のないところに近付かない、誰かが近付いてきても車を不用意に空けないなど高い防犯意識が必要です。

Q:サンタクルスへの直行便がありますか?


A:日本からサンタクルスへの直行便はありません。

Q:サンタクルスを観光するには何日間がおすすめですか?


A:サンタクルス観光は1日から2日ほどの滞在がおすすめです。

他の旅行オプション