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レンヌの概要

レンヌ

画像の出典元: iStock

人口-
都市コードRNS
人気の航空会社
  • エールフランス
  • KLMオランダ航空
  • アエロフロートロシア航空
飛行時間14~17時間

レンヌまでは飛行機でおよそ14~17時間で行くことができます。レンヌの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてレンヌ旅行を有意義に楽しみましょう。

レンヌ行き航空券の最安値を比較

フランス国内からのレンヌ行き 最安値を比較

活気あるフランス西部の街「レンヌ」

フランス本土最西部・ブルターニュ地方の首府であるレンヌは、2012年フランス国内で最も住みやすい都市に選ばれました。歴史的建造物や大学が多いので、観光客や学生が多く、街には活気があふれています。また「トランスミュージカル」という音楽の祭典が有名ですが、それ以外にも一年中フェスティバルが開催され、街角ではよく楽器隊の演奏を見かけます。さらにリス広場での朝市はフランスで2番目の規模で、レンヌ在住の方々だけでなく都市域全体から人が集まります。街並みは中近世の建造物も残っており、オペラ座やレンヌ美術館・サンジェルマン教会はレンヌを代表する観光地となっています。

レンヌの歴史

レンヌの古代・中世は強者への抵抗の歴史です。古代にはガリア連合の一員としてローマ帝国の支配に抵抗し、中世にはブルターニュ公国の一都市としてイギリスやフランスの侵攻に抵抗しました。16世紀に入るとブルターニュ公国とフランス王国の連合がなされましたが、レンヌには大幅な自治権が認められます。18世紀のフランス革命以後、完全にフランスの一部になり、第二次世界大戦ではドイツ軍による激しい空爆や侵略を受けました。現在ではフランスで第3位の成長率を誇る都市にまで復興しています。

レンヌの経済

フランス初の高度技術集積都市(テクノポリス)が形成されたレンヌは、産・学・住が一体となった街づくりを掲げています。主な産業としては、自動車製造業とハイテク産業が有名。中でもフランスを代表とする自動車メーカー「PSA・プジョーシトロエン」は最大の雇用を産み出しています。

レンヌ行きの格安航空券について

日本からの直行便はありません。一般的な行き方としては、成田空港や関西国際空港からKLMオランダ航空を利用してのアムステルダム経由か、エールフランスを利用してのパリ経由となります。所要時間は乗り換えがスムーズに行くと14時間程度で済みます。また格安航空券を使いパリまで行き、そこからフランス高速鉄道TGVに乗るという手段も一般的です。所要時間は2時間程度ですので、パリでのトランジットに時間がかかるようであれば、鉄道も検討しましょう。

レンヌの気候

レンヌは温帯の中でも、西岸海洋性気候帯に属しています。暖流である北大西洋海流と偏西風の影響を受け、夏は最高気温でも25度前後と涼しく、冬は氷点下になることは珍しいでしょう。また、少し内陸部にあるため上昇気流が発生しにくく、降水量は年間約700mm。梅雨や秋雨前線もないので、旅行を妨げるような豪雨に巻き込まれることはないでしょう。

レンヌの主な交通手段

レンヌの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

市内はレンヌ地下鉄網とバス網が発達しており、有名観光地ならどこへでもアクセスが便利です。またレンヌはフランス初のシェアサイクルを導入した都市です。街中にある指定駐輪所に停車している自転車で歴史地区を周ることができます。郊外への交通では、モン=サン=ミシェルへの直通バスがレンヌ駅北口から出ていることもあり、日本からのツアー客も多くこれを利用します。

レンヌ行き航空券利用者の声

羽田→レンヌ→成田 42歳女性

フランスの芸術をゆっくり堪能したいと思い、親しい友人と共にレンヌにて2週間ほど過ごすことにしました。少し贅沢な旅行をしたかったため日本の航空会社を利用したかったのですが、当時ヨーロッパの治安の問題などで日本の航空会社がパリ線を運休してしまっており、仕方がなく海外の航空会社を利用することにしました。行きも帰りもパリで乗り継ぎがある航空券を購入しました。パリまではエールフランス航空、そこからレンヌまではオップという航空会社を利用しました。
以前にオップを利用したことがある友人から、座席が非常に狭いというという話を聞いていたので、ビジネスクラスを予約しました。短いフライトだったのですが、ゆったりと過ごすことができたのでよかったです。また、フライト中に配られたマカロンがとてもおいしかったです。
レンヌは街の至る所で芸術をみることができ、本当に素敵な街でした。オペラ座では、本場のオペラを楽しむことができ本当に優雅な街でした。楽器を持った学生も多く歩いていおり、まさに芸術家が育てられる街、という印象です。2週間いてもものたりないくらいでしたので、ぜひまた訪れたいと思います。

成田↔レンヌ 55歳女性

娘がレンヌに留学をしているので、思いきって一人で会いに行ってみることにしました。ホテルなどは予約をする予定はなかったので、旅行のパッケージではなく、個人で航空券を手配することにしました。
航空券は一番便利そうなものを娘が用意をしてくれました。行きはアムステルダムで乗換で、KLMオランダとオップという航空会社を利用、帰りはパリで乗り継ぎがあり、オップとエールフランス航空を利用するというものでした。負担が減るようにと乗り継ぎ時間はあまり長くないものを選んでくれたようです。3種類の航空会社を利用したわけですが、正直どの航空会社も大差ありませんでした。私の場合は娘が一緒だったためフランス語は問題なかったのですが、もしフランス語が喋れないのであれば、レンヌでのチェックインの際に少し冷たくあしらわれるかもしれません。私の前のお客さんが英語しか話せず、少しもめている様子でした。
レンヌは街の至る所から音楽が聞こえてくる素敵な街でした。本当にいかにも芸術の街、という感じで、人の心も町の雰囲気もとても穏やかなところです。最近のヨーロッパは治安が気になるますが、レンヌはそんな喧騒とはかけ離れた静かで平和な街でした。

羽田→レンヌ→成田 32歳男性

行きも帰りもパリで乗り継ぎ、日本とパリ間はエールフランス航空を、それ以遠はオップ!という航空会社を利用してレンヌまで行ってきました。
行きの際は何の問題もなかったのですが、帰りのエールフランスで悲しい出来事がありました。その時僕は3人がけの席の窓側の席だったのですが、隣には年配のフランス人らしき夫婦が座っていました。
客室乗務員が食事を配りに来ると、夫婦には種類を選ばせていましたし、詳しく説明をしている様でした。そして僕に番になると、僕に対しても容赦なくフランス語で話しかけてきました。仕方なく僕は英語で返してみると、そのままでフランス語で話し続け、選んでもいないのにミールを勝手にテーブルに置かれそのまま行ってしまいました。その後もサービスが僕の番になると、無言でテーブルをかたされたり、ドリンクサービスをスキップされたりしました。
レンヌの人はみんなやさしくいい旅行ができていただけに、帰りのフライトでこのような目にあってしまったのはとても残念でした。

レンヌ旅行 よくあるFAQ

ベビーカーは機内に持ち込むことができますか?

ベビーカーは機内に持ち込むことができません。搭乗口までは利用することができるので、そこで預けるようにしましょう。

一度荷物を預けた後に物を取り出すことはできますか?

できません。一度預けた荷物はすぐにセキュリティを通過し搭載されてしまうので、手元に戻してもらうことはできません。

液体物は必ずジッパー付きビニール袋に入れないといけないですか?

はい。
航空法で決められているので、必ずバッキングの際に液体物はジッパー付きビニール袋に入れておきましょう。

機内でチャイルドシートを使うことは可能ですか?

使用することは可能ですが、サイズや規格を確認することが必要です。搭乗手続きカウンターにて、装着が可能かどうか、係員と一緒に確認をするようにしましょう。