プカプカの概要

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プカプカまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。プカプカの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてプカプカ旅行を有意義に楽しみましょう。
太平洋に浮かぶ大自然の隠れた楽園「プカプカ」
フランス領ポリネシアの北クック諸島の環礁であるプカプカ。長さは6キロ、最大幅は3.3キロの有人島です。人口は現在600人ほどで別名デンジャー島と呼ばれています。この由来は、1765年にイギリス海軍提督ジョン・バイロンが上陸を試みた時に、高波が危険であったことで呼ばれました。プカプカの楽しみ方は手つかずの大自然を舞台にしたフィッシング。キハダマグロやトビウオなどの漁も盛んなことからフィッシャーマンズには楽園のような場所です。その他、古来から伝わる歌やダンスを住民たちと一緒に楽しむなんてことも良いでしょう。
プカプカの歴史
プカプカは1521年1月21日にスペイン遠征中のフェルディナンド・マゼランによって発見されました。その後、1616年4月10日にオランダ探検家ヤコブ・ルメーレとウィレムスハウテンが太平洋の旅の際にプカプカに到着します。1796年にはフランスの探検家ピエール・フランソワーズ・ベロンも海岸に到達しましたが、原住民が上陸を拒否。しかし、その時には島の物資と西洋の物品が交換されました。大規模なハリケーンにより、島は荒廃しましたが1996年にフランスの援助などを受けて復興。1979年にはプカプカ空港が完成され一気に観光地になりました。
プカプカの経済
プカプカの経済基盤は自給自足の農作物の栽培。天然の窪地があることでタロイモ畑の栽培が管理されています。プカプカは平等配分制が確立されており、土地保有の均等性によって住民の経済が支えられています。村のリーダーがタロイモ、ココナッツ、カニ、魚などの資源を取るタイミングを判断しているそうです。現在では、クック諸島の他の島から真珠がもたらされたことで、真珠の養殖も盛んに行われています。
プカプカ行きの格安航空券について
日本からの直行便はなく、日本からオーストラリアやニュージーランドを経由して、クック諸島のラロトンガ国際空港まで行きます。シドニーやオークランドからラロトンガまでの直行便はどちらも2日に1便ほど。オークランドからニュージーランド航空の格安航空券を使用すれば、費用を抑えることが出来ますよ。その後は、ラロトンガからはエア・タヒチでプカプカ空港へ行くことが出来ますが、定期便は1週間に1便ほどしかなく、途中3つの島を経由します。
プカプカの気候について
プカプカ島の気候は太平洋に浮かぶ島ということもあり、年間を通して気温が高いです。平均最低気温でも常に25度以上を超えており、最高気温は30度を超えています。月の降水日数に関しては半月の15日以上あり非常にジメジメした気候になるでしょう。突然の雨も考えられるため、観光の場合は雨に備えておくと安心です。
プカプカの主な交通手段
島の交通手段はないので、徒歩での散策となるでしょう。歩きながらゆっくりと手つかずの自然を満喫しましょう。気温が高いので、暑さ対策や熱中症対策に気を配ると良いです。
プカプカ旅行 よくあるFAQ
クック諸島はビザがいりますか?
日本の国籍を持っている場合は、パスポートの有効期限が滞在期間にプラス6ヶ月あり、帰りの便の航空券があれば、31日以内までビザなしで滞在することができます。
1ヶ月以上の滞在をしたい場合はどうすればいいですか?
滞在の延長は現地で1ヶ月毎に行います。最大で5ヶ月まで延長できます。滞在の延長申請は、期限の2週間前までに行わないといけません。
ニュージーランドを経由してクック諸島に行きます。ニュージーランドでも入国審査はありますか?
経由のみであればニュージーランドでの入国審査はありません。クック諸島の入国時に入国審査があります。
ただ、ニュージーランドで宿泊する場合は、ニュージーランドで入国審査を受け、出発時には出国をする必要があります。
ニュージーランド航空を利用します。ベビーカーは機内持ち込みできますか?
ベビーカーやチャイルドシートは機内持ち込みができます。詳しい持込可能なベビーカーと運航機材については、事前に確認をしましょう。