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パラグアイ旅行へ行く前に確認するポイント

Republic of Paraguay

画像の出典元: istockphoto.com

正式名称パラグアイ共和国
人口約640万人
首都アスンシオン
国コードPY
言語スペイン語、グアラニー語
国番号(電話用)595

パラグアイまでは飛行機でおよそ23~24時間で行くことができます。パラグアイの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なパラグアイ旅行を楽しみましょう。


パラグアイ共和国は南米大陸にあります。周囲にブラジルやボリビア、南はアルゼンチンと隣接し内陸となっています。パラグアイ川によって東部と西部に分かれています。

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日本からパラグアイへの渡航について

直行便と飛行時間

■ パスポート残存有効期限

入国時から6カ月以上有効なパスポートを用意しておくと良いでしょう。

■ ビザ

90日間の短期滞在の場合、入国時のビザは不要です。

■ パラグアイ入国の流れ

1.入国審査(Immigration)

空港到着後、「Arrival」に従って入国審査のカウンターへ。パスポートなど必要書類を提示してください。
黄熱病予防接種証明書(イエローカード)が必要な場合があります。

2.荷物の受け取り(Baggage Claim)

搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい

3.税関

規定内の場合は申告は不要です。

■ パラグアイ出国の流れ

1.チェックイン(搭乗手続き)

各航空会社のカウンターで、持ち込むもの以外の荷物などを提出してください。

2.出国審査

係官にパスポートを提示し、審査を受けます。時期によって混み合う場合もあるので注意が必要です。

3.手荷物検査

手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。

※実際の空港施設と入国・出国の流れが異なる場合があります

日本との時差

日本とパラグアイとの時差はマイナス13時間です。サマータイムを導入しているため、10~3月は日本との時差はマイナス12時間になります。

パラグアイにおけるビザ・入国手続きについて

パラグアイは南米の中央部、四方を他国に囲まれた内陸国です。国内は亜熱帯や原生林にサバンナなど南米大陸らしい地形に加え、首都周辺では先住民の陶芸品を展示する博物館など文化の見学も楽しめる国となっています。
パラグアイは日本から遠く離れた地ながら、渡航が再開され訪れることが可能となっています。以下は渡航情報を記載します。

【ビザ規定の変更・観光目的の入国可否】
パラグアイへは観光・ビジネス目的での入国が可能となっています。
【入国後自主隔離の規定】
入国後の隔離措置などはありません。
【入国必要な書類】
上記入国条件に含まれる書類が必須です。
【現地マスク着用の規定】
国内各所でマスクの着用が推奨されています。出歩く際は必ず持ち歩いておきましょう。
※全ての情報を網羅しているものではありません。最新情報、情報の詳細は必ず各自ご確認下さい。

パラグアイの気候について

パラグアイの気候は亜熱帯から温帯です。国の中央を流れているパラグアイ川から東部では降水量は多いですが、西部ではほとんど雨が降らない事もあります。年間の平均気温は17~24度程です。夏季は35度を超える場合が多く、降水量も多くなります。

パラグアイの免税について

必要最低払い戻し購入額
VAT税率 10%
払い戻し率
税関スタンプ受領期限
免税書類申請期限
免税条件
必要な税関スタンプ
特記事項

パラグアイの通貨とチップ

パラグアイの通貨とチップ

画像の出典元: 

通貨について

通貨単位はグアラニーです。紙幣は2,000、5,000、10,000、20,000、50,000、100,000の6種類で、硬貨は50、100、500、1,000の4種類があります。

チップについて

パラグアイは他の南米諸国に比べてチップに関しては厳格ではありません。渡す際の目安は、レストランでサービスが良ければ料金の10%程度を一緒に支払います。ホテルでは荷物を運んでもらったり、特別なサービスを受けた際には5,000グアラニー程度を渡しますがベッドメイキングには不要です。タクシーに乗った際も特別にチップを渡す必要はありません。

旅のお役立ち情報

パラグアイの電圧とコンセント

パラグアイの電圧とコンセント

パラグアイの電圧は220Vで周波数は50ヘルツです。プラグはC型が一般的ですが、日本と同じA型のプラグも使われています。日本の電化製品を使う時は変換アダプターを、場合に応じて変圧器を用意した方が良いでしょう。

パラグアイのネット環境

パラグアイのネット環境

首都のアスンシオン市内のホテルやカフェでは多くの場所でWi-Fiが完備されていますが、地方ではネット環境が整備されていない場所が多いです。

パラグアイの飲料水

パラグアイの飲料水

水道水は飲用に適していないため、ミネラルウォーターを購入することをおすすめします。レストランでも水は有料です。ガス入り(コン・ガス)とガスなし(シン・ガス)があるので購入の際には注意しましょう。

文化・宗教・マナーについて

パラグアイの文化

パラグアイは周辺国の影響でサッカーが国民的なスポーツとして親しまれているようです。また、アルパと呼ばれる民族楽器(別名:ラテンハープ)を使った音楽も国民に愛されています。毎年7月にはブラジルのリオのカーニバルと同様のスタイルで行われるエンカルナシオン国際舞踏祭というイベントがあります。

パラグアイの宗教

カトリックが約90%と大半を占めており、約6%がプロテスタントです。

パラグアイのマナー

レディー・ファーストの習慣があるため、男性は女性をエスコートしましょう。また、食事の際に音を立てて食べるのはマナー違反であるため静かに食べましょう。高級レストランではきっちりとフォーマルな服装を要求されるわけではありませんが、サンダルやランニングでは入店を断られる事もあります。また、スリやひったくりがしばしば発生しているため、現金やカードは必要最小限に留めましょう。

パラグアイの食文化

パラグアイの食文化

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パラグアイは肉食文化の傾向が強く、「アサード」という料理が国民食として親しまれています。アサードとは焼いた肉を意味しています。肉は牛肉がメインですが、鶏肉も安価に出回る為グリルチキンや、フライドチキンなどもよく食べられています。また現地では薬草の摂取が広まっており、野菜代わりにマテ茶やテレレというお茶を飲んでいます。

パラグアイの主要観光地と世界遺産

パラグアイの主要観光地と世界遺産

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パラグアイの主要観光地

パラグアイの主要観光地は大統領官邸、マカ族の村、霊廟などがあります。国の真ん中を流れるパラグアイ川のクルーズも人気があります。国立公園や、自然保護区に制定されている場所も多いため、野生の動植物の宝庫で豊かな自然に出会うことができます。

パラグアイの世界遺産

パラグアイの文化遺産は、1993年に登録されたラ・サンティシマ・トリニダー・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道所群があります。

パラグアイのお土産について

手工業が大変盛んでニャンドゥティと呼ばれる手編みのレースやアオポイと呼ばれる刺繍の織物が有名です。金銀細工も繊細で美しく、ブローチやイヤリングなどもおみやげとして人気があります。アスンシオン港の近くにあるガレリアでは多くの路面店が出店しており、様々な種類の民芸品が売られているのでぜひ行ってみてくださいね。

パラグアイ旅行 よくあるFAQ

Q:パラグアイは日本語・英語は通じますか?

A:パラグアイでは英語が殆ど通じません。会話でコミュニケーションを計る場合、ある程度のスペイン語を覚えておくと良いでしょう。

Q:パラグアイの治安は?気を付けた方がいいことは?

A:パラグアイは南米の中でも治安が安定しているものの、置き引きやスリなどの被害に遭わないよう最低限の注意が必要です。

Q:パラグアイへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?

A:首都、アスンシオン郊外に位置する「シルビオ・ペッティロッシ国際空港」が人気です。

Q:パラグアイ渡航にあたってワクチンの3回目接種は必要ですか?

A:パラグアイ渡航時はワクチン接種が推奨されていますが、必ず3回接種が必要というわけではありません。

Q:パラグアイのベストシーズンは?

A:パラグアイ観光は現地の冬季にあたる5月から8月がおすすめです。ただし寒暖差が激しい国なので、服装には注意しましょう。