モンロビアの概要

画像の出典元: iStock
人口
都市コード
-
MLW
人気の航空会社
ロイヤル・エア・モロッコ
ブリュッセル航空
カタール航空
飛行時間
----時間
モンロビアまでは飛行機でおよそ----時間で行くことができます。モンロビアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてモンロビア旅行を有意義に楽しみましょう。
知られざる美しい夜景が魅力「モンロビア」
コートジボワール・シエラレオネ・ギニアに囲まれた海沿いの国リベリア。首都モンロビアは国土の北西部に位置する港湾都市です。2つの川の河口に細長く形成された砂州上に都市が広がり、その先端にはメスラド岬が突き出ています。アフリカ大陸諸国のなかではとびぬけて古い独立国ですが、2003年まで続いた内戦により、国内は大きく荒廃しました。現在では、アフリカ初の女性大統領のもとで復興が図られています。モンロビア市街は静かな港町の雰囲気を残し、とくに美しい夜景の穴場スポットとなっています。川と岬と大西洋を望む静かなアフリカの夜を、ぜひ一度体験してみませんか。
モンロビアの歴史
1821年、アメリカの植民地協会の斡旋により、最初の入植者が上陸したのが町のはじまり。同協会が地元首長から強引に土地を手に入れ、アメリカ本土の解放奴隷を移住させました。モンロビアの名称は、当時のアメリカ大統領ジェームズ・モンローから。1847年にリベリア共和国が成立すると、モンロビアはその首都となりました。
モンロビアの経済
モンロビアはリベリアの首都であるだけなく、有数の港湾都市として国内産業の中心でもあります。主な産品は鉄鉱石と天然ゴム。金やダイヤモンドも産出されることでも知られています。また、リベリアはパナマに次ぐ便宜置籍国としても有名で、世界中の多くの船舶がモンロビア港に船籍を置いています。
モンロビア行きの格安航空券について
日本からモンロビアのロバーツ国際空港への直行便はありません。同空港からの就航便で先進国のハブ空港となっているのは、ベルギーのブリュッセル空港のみです。ブリュッセルからモンロビアへの直行便はやや割高なので、モロッコのカサブランカを経由するロイヤル・エア・モロッコなどを利用するのが一般的です。日本からの格安航空券は乗り継ぎが2回もしくは3回程度必要となります。
モンロビアの気候について
赤道間近の海岸線沿いに位置するモンロビアは、季節による気温の変動がほとんどありません。特に毎月の平均最低気温は、一年を通じて1度しか変わりません。降水量は5月から10月にかけて非常に多くなるので、観光で訪れるのであれば11月から4月が適期となります。なかでも1月と2月は乾期で逆にほとんど雨が降らないので、ベストシーズンといえるでしょう。
モンロビアの主な交通手段
ロバーツ国際空港とモンロビア市街は60㎞ほど離れています。バスは運行されていないので、タクシーかレンタカーが主要な移動手段となります。市内にはバスもありますが、地元民の足なので旅行客の方の利用はあまりおすすめできません。また、空港からモンロビアへの道はしっかりしていますが、リベリア国内では舗装された道路はたいへん珍しいので車の乗り心地にも期待できません。
モンロビア旅行 よくあるFAQ
リベリアへ行くにのビザはいりますか?
観光でもビジネスでも、リベリアへ渡航する場合はビザの申請が必要です。ビザを取得したら1ヶ月以内に入国する必要があります。また、滞在可能日数は最大3ヶ月までです。
ネットで航空券を予約しました。eチケットって何ですか?
eチケットは、電子航空券のことで、航空会社に旅行内容などが登録されるシステムです。出発当日はeチケット控えを印刷して、チェックイン手続きをして搭乗券をもらいます。
乗り継ぎがあります。荷物は目的地まで運んでくれますか?
乗り継ぎする便や空港によって取り扱いが異なります。詳しくは利用する航空会社に問い合わせるか、チェックイン時に確認をして下さい。
常用している液体薬は機内に持ち込めますか?
スムーズな検査のために、診断書や処方箋を保安検査の際に検査員に提示してください。また、薬の機内持込は機内で使用する分のみが持込可能です。 医薬品は液体物の量的制限適用外ですが、保安検査は実施されます。