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2024/12/31
モンロビア
2024/12/02 14:02時点
モンロビア行きの飛行機・航空券を検索
モンロビアの概要
画像の出典元: iStock
人口 | - |
---|---|
都市コード | MLW |
人気の航空会社 |
|
飛行時間 | 20~23時間 |
モンロビアまでは飛行機でおよそ20~23時間で行くことができます。モンロビアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてモンロビア旅行を有意義に楽しみましょう。
知られざる美しい夜景が魅力「モンロビア」
コートジボワール・シエラレオネ・ギニアに囲まれた海沿いの国リベリア。首都モンロビアは国土の北西部に位置する港湾都市です。2つの川の河口に細長く形成された砂州上に都市が広がり、その先端にはメスラド岬が突き出ています。アフリカ大陸諸国のなかではとびぬけて古い独立国ですが、2003年まで続いた内戦により、国内は大きく荒廃しました。現在では、アフリカ初の女性大統領のもとで復興が図られています。モンロビア市街は静かな港町の雰囲気を残し、とくに美しい夜景の穴場スポットとなっています。川と岬と大西洋を望む静かなアフリカの夜を、ぜひ一度体験してみませんか。
モンロビアの歴史
1821年、アメリカの植民地協会の斡旋により、最初の入植者が上陸したのが町のはじまり。同協会が地元首長から強引に土地を手に入れ、アメリカ本土の解放奴隷を移住させました。モンロビアの名称は、当時のアメリカ大統領ジェームズ・モンローから。1847年にリベリア共和国が成立すると、モンロビアはその首都となりました。
モンロビアの経済
モンロビアはリベリアの首都であるだけなく、有数の港湾都市として国内産業の中心でもあります。主な産品は鉄鉱石と天然ゴム。金やダイヤモンドも産出されることでも知られています。また、リベリアはパナマに次ぐ便宜置籍国としても有名で、世界中の多くの船舶がモンロビア港に船籍を置いています。
モンロビア行きの格安航空券について
日本からモンロビアのロバーツ国際空港への直行便はありません。同空港からの就航便で先進国のハブ空港となっているのは、ベルギーのブリュッセル空港のみです。ブリュッセルからモンロビアへの直行便はやや割高なので、モロッコのカサブランカを経由するロイヤル・エア・モロッコなどを利用するのが一般的です。日本からの格安航空券は乗り継ぎが2回もしくは3回程度必要となります。
モンロビアの気候
赤道間近の海岸線沿いに位置するモンロビアは、季節による気温の変動がほとんどありません。特に毎月の平均最低気温は、一年を通じて1度しか変わりません。降水量は5月から10月にかけて非常に多くなるので、観光で訪れるのであれば11月から4月が適期となります。なかでも1月と2月は乾期で逆にほとんど雨が降らないので、ベストシーズンといえるでしょう。
モンロビアの主な交通手段
ロバーツ国際空港とモンロビア市街は60㎞ほど離れています。バスは運行されていないので、タクシーかレンタカーが主要な移動手段となります。市内にはバスもありますが、地元民の足なので旅行客の方の利用はあまりおすすめできません。また、空港からモンロビアへの道はしっかりしていますが、リベリア国内では舗装された道路はたいへん珍しいので車の乗り心地にも期待できません。
モンロビア行き航空券利用者の声
成田空港⇔モンロビア・ロバーツ空港 38歳男性
アフリカ大陸の西海岸にあるリベリアの首都・モロンビアに観光で行ってきました。航空券は格安航空券比較サイトで調べて手配しています。今回利用した航空会社はKLMオランダ航空。パリのシャルル・ド・ゴール国際空港とオランダのアムステルダム・スキポール国際空港で乗り換えがある便です。各乗換約1日の待ち時間だったため、各当地の観光も少し楽しんできました。出発当日は昼前に成田からパリに向かうエールフランス(コードシェア便)に乗りました。機内ですぐには寝られなかったので映画を見て過ごしました。約13時間でパリに到着。次便まで22時間あったので、その日はパリを観光しました。翌日空港へ戻り、今度はアムステルダムへ向けてフライト。アムステルダムでも約1日時間が空くので、周辺の観光を楽しみました。そして翌日、いよいよモンロビア行きの飛行機に乗ります。アムステルダムからモンロビアのモンロビア・ロバーツ国際空港までは約9時間のフライト。成田を出てから2日以上かけてようやく目的地にたどり着きました。モンロビアでは国立博物館やウォーターサイド市場、プロビデンス島などを観光しました。市場は人通りが多くて活気があって面白かったです。リベリアならではの商品も売っていて、モンロビア産の「CLUB BEER」というビールが美味しかったです。滞在中、何度かお世話になりました。今回は1週間の滞在だったので、モンロビア以外にもサポ国立公園など遠出の観光
もできてよかったです。
大阪⇔モンロビア・ロバーツ空港 45歳男性
仕事でモンロビアに行きました。飛行機は航空券の比較サイトで探して購入しています。できるだけ安い航空券を買いたかったので、今回はKLMオランダ航空で往復20万円弱のいちばん安い航空券を買いました。タイミングにもよると思いますが、全体的にヨーロッパの航空会社のほうが安かったのを覚えています。ANAやJALはすごく高かったです。行きは関空から羽田までがANAでした。アムステルダム行きの便は成田発なので、到着後すぐに成田へ移動。面倒と思いつつ次便は13時間後なので、エアポート快特は使わず、都内をちょこちょこ観光しながらのんびり成田を目指しました。成田空港からはKLMオランダ航空のフライト。初めて使う航空会社ですが、エコノミーでも座席サイズがオランダ人仕様なのかゆったりしていてよかったです。スタッフは気さくな印象でしたが、用がない限り声をかけられることもなく気楽に過ごせました。機内食も美味しかったです。アムステルダム空港に到着すると次便まで約1日あったので市内へ観光に。アムステルダム空港と市内は電車で20分くらいなので、乗継ぎ時間に余裕があれば観光ができます。翌日、アムステルダム空港からモンロビア・ロバーツ国際空港へ。約9時間のフライトです。大坂を出て到着するのに2日以上かかりましたが、ただでさえ遠いアフリカの日本人的にマイナーな路線とあって、本当に遠かった……。ただ、モンロビア始めリベリアの雰囲気は面白かったです。西洋文化の名残も感じられる辺境国で、食べ物や歴史文化、自然、人のどれをとっても新鮮な体験が得られました。
モンロビア旅行 よくあるFAQ
リベリアへ行くにのビザはいりますか?
観光でもビジネスでも、リベリアへ渡航する場合はビザの申請が必要です。ビザを取得したら1ヶ月以内に入国する必要があります。また、滞在可能日数は最大3ヶ月までです。
ネットで航空券を予約しました。eチケットって何ですか?
eチケットは、電子航空券のことで、航空会社に旅行内容などが登録されるシステムです。出発当日はeチケット控えを印刷して、チェックイン手続きをして搭乗券をもらいます。
乗り継ぎがあります。荷物は目的地まで運んでくれますか?
乗り継ぎする便や空港によって取り扱いが異なります。詳しくは利用する航空会社に問い合わせるか、チェックイン時に確認をして下さい。
常用している液体薬は機内に持ち込めますか?
スムーズな検査のために、診断書や処方箋を保安検査の際に検査員に提示してください。また、薬の機内持込は機内で使用する分のみが持込可能です。 医薬品は液体物の量的制限適用外ですが、保安検査は実施されます。