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ミンスク
2024/08/31 12:12時点
ミンスク行きの飛行機・航空券を検索
ミンスクの概要
画像の出典元: shutterstock
人口 | - |
---|---|
都市コード | MSQ |
人気の航空会社 |
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飛行時間 | 13~16時間 |
ミンスクまでは飛行機でおよそ13~16時間で行くことができます。ミンスクの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてミンスク旅行を有意義に楽しみましょう。
過去と現在が共存する表情豊かな都市「ミンスク」
ベラルーシのほぼ中央に位置する首都ミンスク。ソ連時代の無機質で威圧的な建物と17~18世紀に建設された教会や聖堂、そして近年建設されたビル群が雑然と共存する都市です。歩いているだけで街の表情が変化していく様子を楽しめ、ミンスクが現在まで歩んできた複雑な歴史を感じることができます。見どころはソ連時代の遺構が数多く残る独立広場、及び独立広場の近くにそびえる聖シモン・聖エレーナ教会。多様な時代が共存するミンスクの象徴とも言えるスポットです。他にも旧市街を代表する聖霊大聖堂も一見の価値あり。17世紀に建てられた聖霊大聖堂の荘厳な風貌は、今も昔もミンスクの街を見守っています。日本ではあまり身近には感じられない街ですが、訪れた旅人を決して後悔させることのないユニークな都市であることに間違いはないでしょう。
ミンスクの歴史
ミンスク建都の年とされるのが1067年。1101年にミンスク公国が成立して以降、キーウ大公国やリトアニア大公国の侵略・併合を受け、16世紀にはポーランドの支配、18世紀以降はロシア、のちにソ連に併合されました。現在では侵略によって得た多様な文化と共に都市化が進み、首都としてベラルーシの政治、経済、文化の中心を担っています。
ミンスクの経済
主要産業は、トラクターなどの自動車を中心とする機会工業。全体的に人口減少が進むベラルーシにおいて、ミンスクは数少ない人口増加中の都市となっています。また、バルト三国とトルクメニスタン、ウクライナ、ジョージアを除く旧ソ連諸国9カ国の連合である独立国家共同体(CIS)の本部が設置されており、その経済活動の中心を担う役割が期待されています。
ミンスク行きの格安航空券について
日本からミンスク国際空港への直行便はありません。そのため他の都市での乗り継ぎが必要です。オススメなのがアエロフロートロシア航空にあるモスクワ経由のルートで、他の航空会社よりも比較的安価な料金で利用することができます。またモスクワ観光を挟むのであれば、日本からモスクワまでアエロフロートロシア航空を使って5.7万円~、モスクワからミンスクまで同じくアエロフロートロシア航空を使って0.9万円~と、どちらもリーズナブルな価格で手配ができます(2016年5月4日現在)。所要時間は合わせて11時間半程度です。
ミンスクの気候
冬場は平均気温が0℃以下とかなり冷え込むため、観光のベストシーズンは気候が穏やかになる5~9月です。最高気温はおおよそ20℃前後と過ごしやすく、快適に観光を楽しむことができます。ただし冬場よりも比較的降水量が多くなるので、念のため雨具を携帯しておくと良いでしょう。
ミンスクの主な交通手段
画像の出典元: Ingolf
ミンスクの主な交通手段は地下鉄。2路線29駅を擁するミンスク地下鉄は1回4500ルーブル(約25円)と格安で気軽に乗ることができ、観光客や現地人問わずたくさんの人が利用しています。他にもバスやタクシーも街中を走っており、ミンスクの街並みを眺めながら移動することができます。メータータクシーの数が少ないため、タクシーの料金は基本的に事前交渉制となっています。
ミンスク行き航空券利用者の声
成田⇔ミンスク 36歳女性
遅い夏休みが取れたので、かねてより行ってみたかったベルラーシのミンスクへ旅行に出かけました。ミンスクまでは直行便がないので、LOTポーランド航空で成田からワルシャワへ行き、ワルシャワ観光をしたのちにミンスクへ行きました。成田~ワルシャワは約11時間、ワルシャワ~ミンスクは1時間です。帰りも同様、ワルシャワ乗り継ぎで成田へ戻りました。LOTポーランド航空はポーランドのフラッグキャリアでしたが、ちょうど格安航空券が購入できました。ただ、ワルシャワ~ミンスク間は、いちばん安いチケットだと荷物を預けるのに別料金が掛かります。機内サービスはドリンクだけでした。ミンスク空港は旧ソ連の建物でしたが、意外と明るかったです。ミンスク空港から市内まではバスで1時間ほどかかりました。しかも本数が少ないので注意が必要です。森の中を抜けて走り、だんだん近代的な様子に変化していくのが面白かったです。ミンスクはソ連時代の建物が立ち並び、なかなか見ごたえがありました。近代化を進めている国で、若い人たちが多く活気あふれる光景が見られました。お土産に有名な?ベルラーシのチョコレートを買って帰ったらとても好評でした。
成田⇔ミンスク 30歳男性
東欧の旅をしようと、成田からワルシャワへ向かいました。LOTポーランド航空の格安航空券を購入することができよかったです。ワルシャワの観光を楽しんだ後、ベルラーシのミンスクへ向かいました。ポーランド航空はポーランドのフラッグキャリアですがLCCのようでした。飲み物は各自、自分で取りに行って飲んでいました。CAは若い人が多く、好感が持てました。日本語が話せる人もいました。ミンスクは地下鉄やトロリーバスなどの交通機関が充実していて、一人歩きに困ることはありませんでした。また治安もよく、道路も舗装されていて安全で歩きやすかったです。街の人もとても親切で、道に迷っても丁寧に教えてくれました。夜一人で歩いても危険を感じることがなかったです。ミンスクは教会がとても多く、それらの写真を撮って楽しみました。また、旧ソ連時代の重厚な建物も多く残されていて、とても興味深く思いました。国立図書館は近代的な外観で一見の価値があります。内装も見事でした。ミンスクの旅を楽しんだのち、次の国へと出発しました。
成田⇔イスタンブール(ミンスク経由) 30歳女性
昨年の夏、旧ソ連圏を巡る旅に出かけました。まずはトルコ航空でイスタンブールへ。ちょうど格安航空券を入手することができよかったです。イスタンブールで観光を楽しんだのちに、モルドヴァ、沿ドニエストルと進み、その後エア・バルチックでラトビアへ飛びました。そして寝台列車でベラルーシ、リトアニアに抜け、夜行バスでエストニア、船でフィンランド、最後にトルコと3週間の旅を楽しみました。リーガからミンスクまでは夜行列車。夜になると座席にマットを敷いてベッドになります。定刻に発車し、遅れることもなくミンスクに着きました。早朝に着いたので朝早くからミンスクを観光。政府の建物が集まるネザレージナスツィ広場にはレーニン像が立っていました。赤レンガが目立つ聖シモン・聖エレーナ教会、ミンスクで最も華やかなネザレージナスツィ大通り、レーニン通りに並ぶ教会や旧市庁舎、聖霊大聖堂などを見た後、トラエツカヤ旧市街区へ。趣のある街並みが素敵でした。街の中はバスやトラムが走っていて、観光にもとても便利。ミンスクの街を楽しみ1泊した後、ヴィリュニスへ向いました。
ミンスク旅行 よくあるFAQ
LOT ポーランド航空で無料で預けることができる手荷物の量を教えてください。
長距離国際線ではエコノミークラスでは23kg以内の荷物1個、プレミアムエコノミーでは23kg以内の荷物2個、ビジネスクラスでは32kg以内の荷物3個までとなっています。国際便-LOTエコノミーシンプルの航空券では、荷物一個を割引料金で預けることができます。
LOT ポーランド航空で機内に持ち込むことができる荷物の個数を教えてください。
エコノミークラスは8kg以内の荷物1個まで、プレミアムクラスは2個合計12kg(1個は最大8kgまで))、ビジネスクラス2個各9kgまで持ち込めます。これに加え、男性用または女性用の小さいバッグ、ノートパソコンを持ち込めます。お子様連れの際は、ベビーフード/ベビーミルク、折り畳み式ベビーカーを持ち込めます。
LOT ポーランド航空では液体を機内に持ち込むことができますか。
それぞれの液体物を100ミリリットル以下の容器に入れて、容量1リットル以下の開閉可能なプラスチック袋(ジップロック状)にまとめて入れてください。また、栄養食品および医療品、機内で必要なベビーフードは持ち込めます。
トルコ航空の受託手荷物の許容量を教えてください。
エコノミークラスは20kg、ビジネスクラスは30kgまでです。また、受託手荷物1個あたりの3辺の合計が158センチ以内となっています。