メルセディタ空港があるプエルトリコのポンセへご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。メルセディタ空港はカリブ海北東にあるプエルトリコ自治連邦区の都市であるポンセにある空港で、ポンセの中心部からは6キロほど離れたところにあります。
1939年に空港は建設され、当時はアメリカ空軍の基地として利用されていましたが、第二次世界大戦の終戦後、民間空港として利用されるようになりました。
プエルトリコは政治的には自治を認められているものの、国際的にはアメリカの自治連邦区という位置づけになっているため、アメリカから入国する際には入国審査を受けずにプエルトリコへ行くことができます。日本からメルセディタ空港へ向かう場合は、アメリカ合衆国本土またはオーランドで入国審査を受けてから国内便を利用してプエルトリコに向かうのが一般的です。
そんなプエルトリコの都市であるポンセは、日本人にとっては名前すら知られていないようなマイナーな都市でしょう。しかしながら実際に訪れてみると魅力的な観光スポットがたくさんある場所です。
アート好きの人がポンセに立ち寄った際に必ず訪れてほしいのが「ポンセ美術館」です。この美術館には主にヨーロッパの芸術作品が多く所蔵されていて、ビクトリア朝のバロック美術を中心に作品がセレクトされています。展示されている作品の数は常時700点ととても豊富なので見ごたえタップリの美術館ですが、館内はコンパクトにまとめられているので歩き回ってヘトヘトになってしまうといったことがない美術館です。
またポンセ美術館の建物自体もモダンな造りをしているため、建築好きならば必見でしょう。箱型の建物はとても近未来的ですし、夜になると美しくライトアップされます。昼間ではなく夜にポンセ美術館を訪れるのもオススメです。
広々とした駐車場もありますし、立地的にアクセスしやすいのも観光地としておすすめできるポイントとなっています。内部にはカフェも併設されているので、一通り展示品を見て回ったらカフェで一休みし、次の観光地へ向かうという順序で楽しむのも良いでしょう。
カラフルな建物が多いポンセの町の中でも、「ParquedeBombas」はひときわ存在感を放っている建物になっています。初めて訪れた人はその不思議な外観から、どういったことができる建物か全く想像がつかないでしょう。赤と黒のツートンカラーで彩られたポップ過ぎる外観はまるでサーカス劇場か遊園地のようです。
実は「ParquedeBombas」はポンセの消防の歴史を伝えるミュージアムになっています。それを知るとこの個性的すぎる外観も消防車を意識しているのだなと認識できるのではないでしょうか。
入場料は一切かからず、だれでも気軽に見学できるという事もあって、ポンセに観光へ訪れた人たちにとってはとても人気の高い場所となっています。外観のインパクトばかり注目されますが、建物の内部も赤と黒のツートンカラーで統一されていて、見慣れてくるとレトロでとても可愛らしい外観だと感じるでしょう。入口を入ってすぐのところには可愛らしい赤い車が出迎えてくれます。
また消防とは全く関係ない見た目にもカラフルなライオンの像をはじめとした不思議なモニュメントたちも撮影スポットとして人気です。もちろんかつて実際に利用されていた火消し用の道具など、消防の歴史を伝えるミュージアムとしての機能も充実しています。
「CathedralofourLadyofGuadeloupe」は、ポンセの中心部に位置するカテドラルで、その外観から町のランドマークとなっている建物です。もちろん町の真ん中に建っているという事もあって、アクセスも抜群で、CathedralofourLadyofGuadeloupeはポンセの定番観光スポットの1つでもあります。
プエルトリコではキリスト教がもっとも信仰されていて、ポンセにはキリスト教関係の施設が点在しています。その中でもCathedralofourLadyofGuadeloupeは最も美しい建物とされており、純白に塗られた外壁がポンセにさんさんと降り注ぐ太陽によってまばゆく輝くと、まるで建物そのものが光を放っているようです。また天高くそびえる２つの塔も特徴的で、観光の際の目印として、また待ち合わせ場所としても最適です。ここは内部も見学できるようになっており、広々な空間を持つ真っ白な内部は、やさしいクリーム色にコバルトブルーのアクセントが効いていて、とても優しい雰囲気を醸し出しています。